2011/08/18

2010&2011比べてみた

ACL参戦のため延期になっていた第9節を消化し、Jリーグは21節まで終了。暫定が取れた順位表のトップに立ったのは昨シーズンのチャンピオン、名古屋グランパスです。

2010シーズンと2011シーズンの成績を比較してみました。対戦相手も違うし、今年は日程だったり選手たちのメンタル、モチベーションに影響を与える色んなことがあったのであくまで参考としてですが。

         2010    2011 

勝利       14     12

敗戦        5      2

引分け        2      7

勝ち点      44      43

得点        34      40

失点        24       22

得失点差    +10     +18

1点差勝利     8      5

1点差敗戦     3      0

無得点       2      2

無失点       8      7

3得点以上     3      

3失点以上     4      2

昨シーズンと比べると、得失点差が大きく増加しています。昨シーズンは、せっせと積み上げてきた1点差勝利での貯金を一気に吐き出す大敗が目立ちましたが、今年は1点差勝利の割合が減り、3得点以上した試合の割合が増えているのが得失点差増に結びついています。

レギュラーと言われるメンバーをフルに揃えることが出来ていない状況でここまでやってきているのは素晴らしいと思います。春先、5月の柏戦くらいまでは見ていられないような試合が多かったのですが、よくここまで持ち直したと思います。藤本淳吾が効いてきたのが大きいと思います。

残り13試合、2010シーズンは9勝3敗1引分け(勝ち点28)で乗り切りました。相手は山形・横浜FM・清水・仙台・新潟・神戸・C大阪・鹿島・大宮・湘南・FC東京・磐田・広島(ホーム6試合、アウェー7試合)でした。

今シーズンの残り試合の対戦相手は、仙台・川崎・甲府・鹿島・神戸・清水・G大阪・大宮・C大阪・横浜FM・山形・新潟。ホーム6試合アウェー7試合。今年のほうが骨っぽい相手(太字)が多く残っているように思います。もちろん、どのチームも決して侮ってはいけませんが。最終節が新潟アウェーというのはプレッシャーですね。

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2011/07/11

2011 J1リーグ第3節 神戸×名古屋

神戸 0 - 1 名古屋

・直志ナイスゴール。自陣で相手ボールを奪うとドリブル一気に駆け上がっていき、一息入れてからおもむろに右足を振りぬきました。今シーズンはシュート意識が向上し、毎試合必ずミドルを狙っているのが印象的でしたが、その積極的な姿勢が身を結びました。川崎の稲本や清水の小野のミドルなど、今節は凄いゴールが多かったのですが、それらを抑えてアフターゲームショーの「今節のベストゴール」に選ばれました。

・磯村いいですねぇ。ワンタッチでさりげなくグラウンダーのタテパスを入れるセンスがいい。彼が触るとパスがいい感じでつながっていきます。後半あれだけ早いタイミングで代えられる理由がわからん。疲労を残さないようにということか。前半、上手く飛び出してペナルティアーク付近の『磯村ゾーン』でパスを受けたものの、シュートに行かないでパスを選択してしまったのはもったいなかったな。

・動きの少ない名古屋攻撃陣の中で、小川のウラを狙う動き出しの早さはやっぱり重要。あとはシュートを決めるだけ。まずは枠内へ飛ばそう!

・最近、闘莉王が足元にキープして前線へのパスコースを探してモタモタしてるシーンが目立つ。前の動きが足りないのもあるだろうけど、闘莉王も一発でいいところを狙いすぎてる感じ。出し手と受け手の関係だけだと、相手DFもわかりやすいからつぶされてしまうことが多い。もっと割り切って、横パスを回してダラダラとサイドを変えながらどこかでペースを変えてタテに入れるとかしてもよさそう。

・前半は、あとはゴールを決めるだけといった感じの圧倒的な名古屋ペースでしたが、後半神戸が出てきて一転大苦戦に。前半から神戸にあれをやられていたらどうなっていたか。

・まわりは「苦しい戦いをモノにする勝負強さ」とか「名古屋らしい勝ち方」とか言ってくれるけど、まだまだ危なっかしい。Jリーグは決して楽な戦いばかりではないというのは分かってるけど、それにしてもギリギリの戦いが多い。このままでは、負担がかかるダニルソンや両CB、それに無茶しすぎる直志がまたいつ肉系トラブルに見舞われてしまうかわからない。余分なイエロー累積で肝心な時に出場停止なんていうリスクも増える。もう少し安心して見られる展開を増やしていかないと、若手を投入して経験を積ませることもブルゾを投入して和んだりもすることも出来ない。

・柏の右SB酒井のクロスは球質・コースがイイ。人に合わせるのではなくスペースに放り込む感じ。「中で合わせてよ」みたいな。

・FC東京の梶山はヒロシに似てる。

・竹内彬がまた決めた。今季5点目。

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2011/06/25

2011 J1リーグ第18節 名古屋×浦和

名古屋 1 - 1 浦和

磯村ナイスゴール。数人が連動して崩した美しいゴールでした。それにしても、初ゴールの時もそうだったけど、あの位置から力任せに蹴らないでしっかりとコントロールする落ち着きはたいしたものです。これまでの名古屋のアタッカーにはいないタイプ。さすがユース育ち。

またしても終了間際の失点。痛いです。思いっきり叫びたいです。非常に後味が悪いです。でも、過密日程の6月を3勝2分けで乗り切りました。悪くないです。事故が無ければ5連勝してたかも知れないわけで、もったいないような気もするけど、チーム全員が厳しいコンディションの中よく闘っていました。お疲れ様でした。久しぶりに1週間空くので、コンディションを整えてまたいいサッカーをして欲しいです。楢崎、リシャルデスは大丈夫だろうか。

最後のPKの場面、マゾーラの表情はかなりテンパってるように見えて、思いっきり打ち上げてくれるんじゃないかと淡い期待を抱いたのですが・・・。

原口のドリブルシュート、おっかないです。小川に見習って欲しい。

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2011/06/18

2011 J1リーグ第16節 名古屋×大宮

名古屋 2 - 2 大宮

磯村、J初ゴールおめでとう!見事なコントロールシュートでした。

ピクシー、付け焼刃の3バックはもう2度とやらないで下さい。ほんとカンベンして下さい。

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2011/06/03

2011 J1リーグ第13節 名古屋×福岡

名古屋 5 - 2 福岡

結果を知っててスカパー録画を見たわけですが、いい試合だったと思います。リードしてもあっさり追いつかれてしまい、後半30分過ぎまで突き放せないといった拙いゲーム運びは、リアルタイムで見ていたら確かにイライラするものだったかも知れないけど、ボールの運び方なんかはけっこうスムーズで、前や裏への意識も強く、今シーズンの中では一番いい内容だったと思います。2-1から2-2に追いつかれるまでの間にあったビッグチャンスをしっかりと決めていればもっと簡単な試合になっていたのですが。

このゲームでいつもと違っていた(良かった)ポイント

①単純なミスでボールロストすることがなかった

②中村直志の積極的なウラへ飛び出し

③相手GKとDFラインの間への低くて速いクロス

④決定機を数多く作れていた

⑤田中隼がバックパスをほとんどしなかった

それでも、せっかくの高いポゼッションが効率よくフィニッシュにつながらないのは、みんなトラップが下手だからだと思いました。ワンタッチ目を浮かせる→それを押さえるためにもうワンタッチ→せっかくフリーになりかけても相手に寄せる時間を与えてしまい→仕方なく後ろ戻して作り直し。というようなパターンが多い。ボールをコントロールするのに2タッチも3タッチもしてるようではスムーズな攻撃になりません。バルセロナを見た後だけにその違いがはっきりと分かりました。名古屋は、バルサよりもロングレンジのパスが多いのでトラップが難しい時もあるとは思いますが。特に酷いのは小川。なんでもないパスをトラップミスして2、3メートルもそらしてしまう(それでも自分で追いかけてマイボールに出来る、つまりそれだけ周囲に相手がいないという状況)のは何とかならないでしょうかね。相変わらずボールのないところでの動きは良さそうなだけに、オンザボールでのプレーの効率をもっと高めていけば、名古屋の攻撃はもっと良くなると思います。

それにしても、

竹内どうしちまったんだー

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2011/05/22

2011 J1リーグ第12節 名古屋×柏

名古屋 0 - 0 

世間では名古屋というチームを評して「個の能力が凄い」とか「分かっていても止められない」とか言ってリスペクトしてくれるけど、それはウラを返せば組織力や運動量、戦略、緻密さはたいしたことがないということを言い表している。

そしてこの試合では、実際に個で相手を上回れていたのは楢崎、闘莉王、ダニルソンくらいで中村直志が五分、その他の選手は明らかに負けているような状態だった。特に判断の遅さは目に余るものがあった。これで組織力・戦略で上回る首位チーム相手に勝とうというのはムシが良すぎる。

確かに、負傷者が多くなかなかベストメンバーで戦うことが出来ないし、ACLもあってコンディションも厳しい。それらの問題がクリアになれば、もう少しマシになるかも知れない。それでも、攻撃においても守備においても個人に頼り切った行き当たりばったりのゴリ押しサッカーではもう限界のような気がする。

シュート8本。1本打つのに10分以上かかってる。いつも思うけどシュート少なすぎ。結果も大事だけど、やっぱり面白いサッカー、いいサッカーが見たい。私にとって面白いサッカーというのは、ゴール前でのアクションがたくさん見られるサッカーのことだ。結果を重視するのも大事だけど、いいサッカーをやらないと勝つ確率(=結果の出る確率)も上がってこないだろう。

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2011/05/08

2011 J1リーグ 第10節 名古屋×清水

名古屋 1 - 1 清水

ここ数シーズンにわたって気になるのが名古屋のバックパスの多いこと。なぜバックパスをするのか。

①無理をしないミスをしないでポゼッション重視というチームとしての約束事がある

②前の選手が動いていないから出しどころがない

③動いてるけど見えていない

④見えているけど出す勇気がない(技術がない)

といったところが理由だろうか。

例えば楢崎まで戻してしまえば、ほとんどの場合前方へ大きく蹴ることになり、せっかくのマイボールをみすみすイーブンな状態にしてしまうわけで①と矛盾してるような気がする。今日のようなミスが起きてしまうこともありえるし。

永井や玉田に加えて今日のような442でサイドハーフに小川がいれば、②のようなことは無いような気がするんだけど。テレビで見てるだけじゃ実際どうなのか分かりにくいところもあるけど。

結局③④なんだと思う。もっともこれは個々の能力や意識の問題で、これをクリア出来ればきっと細かいスペースにも縦パスがズバズバ入ってバルセロナみたくなれちゃうんだろう。

あとは、ゲームを作ってくれるといったタイプがMFにいないというのもあるかも知れない。遠藤や中村憲剛やイニエスタやシャビのような。中村直志にそれを要求するのは酷だし、藤本はそういったことも出来ると思ってるけどまだ周囲との連携が十分ではないのだろうか。

闘莉王・ダニルソン・ケネディというチームの柱が不在、なおかつACLから中2日という厳しいスケジュールの中でよくやったと思います。目立ったのは三都主と小川と吉田と永井。三都主は阿部よりも攻撃的。小川も442のサイドハーフだと攻撃面でいいところに絡んでくる。ルーキー吉田は徐々に思い切りのあるプレーが増えてきていると思います。永井はほんといい選手です。

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2011/04/25

2011 J1リーグ 第7節 浦和×名古屋

浦和 3 - 0 名古屋

ピクシー体制1年目のアウェイ浦和戦(0-2で勝利)を連想させるような試合になってしまいました。新監督による新しいコンセプトのチームが王者と呼ばれるチームに挑むという。あの時とは立場が入れ替わっていましたが。

名古屋も全く良いところがなかったわけではなくて、前半30分過ぎから後半15分くらいまでの30分間は点が入ってもおかしくないような内容でした。

昨シーズン、マギヌンのところに藤本淳吾が入ったら最強だろうなんて思った時期がありました。今まさにそんなフォーメーションなのですが、なかなか嵌らないです。藤本がフィットするのにはもう少し我慢が必要なのか、それともマギヌンはやっぱり偉大だったのか。

花井・橋本・久場・田口でなはく磯村・吉田・田中輝なんですね、ピクシーの選択は。なんでだろう。

若手を育てながらある程度結果も残していくようなシーズンにして欲しいです。そのためには若手と呼ばれる選手は1試合だけで見限るのではなくて我慢して使い続けて欲しいです。そうしないと育つモノも育たん。

それでもやっぱり玉田が戻ったら田中輝が、ダニルソンが戻ったら磯村がベンチ外へ追いやられてしまうのでしょうね。

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2011/03/05

2011 J1リーグ第1節 名古屋×横浜F・M

名古屋 1 - 1 横浜F・M

悪くなかったと思います。しっかりとポゼッション出来ていたし(日刊スポーツ調べではKEEP率59%あったらしい)、小川・玉田・金崎らのウラへの意識が感じられ、そこへのタテパスも入ってた。ケネディを狙ったシンプルなクロスも、相手にとってはやっかいなモノだったと思う。ディフェンスでは、前を向かれたままハーフラインを突破されるとバイタルまではフリーパス状態なのは相変わらずだけど、比較的前目(相手陣内)で潰せていたからそれほど怖いと思うようなシーンは作られてなかった。過密スケジュールによる疲労が心配だったけど、ゲームをコントロールしてたのは名古屋だったと思います。

ただ、その割りにシュートが少ないのがちょっと・・・。前半の左をえぐった玉田とか、うまく右サイドを抜け出した小川とか、もったいないクロスが多かった。シュートのひとつふたつ前のプレーや判断の正確性が上がってくるともっとシュートも増えてくるんだと思います。

永井は20分くらいの間に3回も4回も見せ場を作るんだからたいしたもんです。今までプレーしてるところをちゃんと見たことなかったので半信半疑だったけど、噂に違わぬすごいスピードですね。後半途中から出てこられたら相手は脅威なんじゃないかな。闘莉王を上げてパワープレーするよりも可能性ありそう。PK貰った時、相手DFともつれて足痛そうにしてたけど大丈夫だったのかな。

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2011/01/21

新ユニ

最初デザイン見たときはなんだか安っぽい感じがしたけど、ゼロックスの会見で隼磨が着てるのを見たらちょっとかっこいいかもと思えてきました。実物を見たらまた違うんでしょうけど、Jリーグの金ロゴに☆☆☆魅力です。

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