« 天皇杯4回戦をポジティブに考える | トップページ | 再会 »

2009/11/25

第88回全国高校サッカー選手権千葉県予選

11月21日と23日に準々決勝が行われました。

習志野 1 - 0 東京学館

市立船橋 3 - 0 生浜

流経大柏 3 - 0 敬愛学園

八千代 1 - 0 千葉敬愛

千葉県を代表する新旧の実力校がベスト4に残りました。

八千代の試合を久しぶりに見ました。前半、守備ではしっかりとプレスをかけて狙ったところでボールを取れていてあまり危ない感じはなかったと思います。一度、正面20mくらいのところからの直接FKをクロスバー直撃されたのがあったけど、あれはキックがすごかった。一方の攻撃のほうでは、怪我人がいてベストメンバーを組めない影響か、ボールは支配するもののなかなかシュートまで持ち込むことが出来ないもどかしい展開。左サイドをえぐるパターンが何度か見られたものの、クロスが中と合わない。前半の決定機は、右からのクロスを真ん中でフリーだった15番大和久が頭で狙った場面くらいか。7番長澤のキープ力は大きな武器だけど、それを周りがうまく活かしきれていない感じ。長澤本人も、もう少しシンプルにやっても良さそうなところで難しいプレーを選びすぎている気がする。人が密集しているところにわざわざドリブルで突っ込んでいったりとか。

後半に入ると、八千代は11番磯部が少し可愛そうな判定で一発退場。しばらくの間は数的不利を感じさせずにいたけど、次第に動きが重くなっていき、2列目からの飛び出しをつかまえきれなくなったり、バイタル付近で何度もFKを与えてしまったり、PA内かなりの至近距離からフリーに近い状態でシュートを打たれてしまったり(相手のミスキックに助けられた)と危ないシーンが増えてくる。もどかしい攻撃も相変わらずで、交代で入った10番石川と長澤のコンビによるカウンターくらいしか攻め手がないかなと思っていた矢先、右からのCK。同じく後半途中出場していた8番朝木のキックは一旦跳ね返されるものの、こぼれ球がPA外右45度くらいにポジションを移動していた朝木(たぶん)に戻ると、そこから得意の左足で強烈なミドルシュート。これがに決まり先制。その後は少し危なっかしいところもあったものの何とかしのいで1-0で逃げ切りました。春先にプリンスリーグで見てた頃と比べてあまりメンバーが変わっていないのがいいのか悪いのか。メンツが揃えばかなり可能性が感じられると思うけど、逆に言えば主力が欠けてしまうと少し迫力がなくなってしまう感じもする。まぁ、どこの高校もそんなもんなのかもしれないけど(いや、市船、流経はやっぱりもっと選手層が厚いだろう)。あと2、3人はレギュラーと比べて遜色ないような攻撃のタレントが出てきて欲しい気がします。

準決勝は、流通経済大柏×八千代、市立船橋×習志野という豪華な組合せとなりました。11月29日の市原臨海には、かなりの観衆が集まりそうです。

|

« 天皇杯4回戦をポジティブに考える | トップページ | 再会 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/31342/32347484

この記事へのトラックバック一覧です: 第88回全国高校サッカー選手権千葉県予選:

« 天皇杯4回戦をポジティブに考える | トップページ | 再会 »