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2009/08/30

とりあえず連勝

名古屋 1 - 0 新潟

やっぱり352だと両SH(小川三都主)がキツイと思う。体力のある前半のうちは、積極的で実効性のある上下動も見られたけど、リードを守ろうとした後半になると、エネルギー切れもあってかほとんど5212のような状態になってしまいほとんどポゼッションが出来ず、カウンターで仕掛けようにも玉田ケネDブルゾの3人の不完全なコンビネーションに頼るしかなくなってしまいました。ようやく小川や三都主にボールが回る頃には時間が掛かりすぎているので、もはや相手DFは完全に体勢を整えてしまっていて、そこからクロスを放り込んでも中の人数も少ないし可能性は良くて五分といった感じ。ほとんどシュートまで持っていくことが出来ず、後半のシュート数はわずかに1本。チームとしての連動性(掛け算)よりも個の力の足し算みたいな攻撃しか出来ていないのがツマラナイ。もちろん結果が大事なんだけど、442のほうが面白いサッカーになると思うし、面白いサッカーをやりながらでも結果は出せると思うんだけど。ピクシーが352にしているのは、守備を安定させるというよりもブルゾのポジションを作りたいからなのは周知の事実。ブルゾは確かに良い選手で、攻撃面での効果を考えるとピッチに置いておきたいのは分かるけど、それなら442のSHかケネディとの2トップ、あるいはCH(もうほとんど吉村か直志の1ボランチ状態)にすればいいと思う。そのためには、小川三都主マギヌン玉田ムラムラの誰かが(あるいはブルゾ自身が)ベンチに座ることになってしまうけど、それでもいいんじゃないかと思った新潟戦(の特に後半)でした。352で負けるまではこのまま行くのかな。まぁ、フォーメーション云々よりもいかに相手よりもしっかりと動くかということのほうが大切なんでしょうけど。

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2009/08/23

小川OUT津田IN

G大阪 2 - 3 名古屋

ミスパス多過ぎ、トラップ下手過ぎ、GKへのバックパス多過ぎ、攻守とも1対1弱すぎ。G大阪とやると、パスセンスやトラップ技術の差が嫌でも目についてしまいます。

40分過ぎという嫌な時間帯に追加点取られた時は勝てる気がしなかったけど、こんなこともあるんですねぇ。ピクシー名古屋に本当に必要なのは、前線で体を張れるターゲットマンだということが証明された試合でした。

それともうひとつのポイントは、小川OUT→津田IN。小川はスペースに飛び出してパスを受けると抜群だけど、足元で受けて仕掛けるプレーはあまり得意ではない(味方との連携が必要になる)。津田は小川と違って1対1で仕掛けていくことが出来るし(途中出場なので相手に対してスタミナ面で優位だというのもあるのだろうけど)、スペースでも仕事が出来る。このゲームでは、サイドの津田にボールが入ると何かが起こりそうなワクワク感がありました。実際、津田の仕掛けからマヤがPKゲットというなかなかお目にかかれないような何かが起きましたし。ゴール前で脅威となった巻とサイドを活性化させた津田は、夢のような逆転勝利の立役者と言えると思います。あと松代もか・・・。

ただここで強調したいのは、今まではCHやSBにスライドさせてでも絶対にピッチに残してきた小川を戦術的な意図で退けたこと。名前や実績だけでなく、調子の良さというファクターが選手起用の指標になっていく、選手の序列というものが少しずつ壊されつつあるのかなぁと思わせてくれる、けっこう大きな意味を持つ交代だったと思うのです(考えすぎか?)。

津田は、この日くらいのプレーがコンスタントに出来るならばどんどん使われていくと思います。小川は、守備の負担が大きい352のサイドハーフだとちょっとキツそうな感じがします。

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2009/08/21

さぁ、前を向いて行こう

千葉 0 - 2 

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4バックを放棄したことはともかく(最初から3バックではなかったみたいですが)、少なくとも玉田マギヌン小川ブルゾをムリヤリ詰め込んだ前節川崎戦よりは選手の特徴を活かした布陣だったと思います。さらに、トップから最終ラインまでが20~30mくらいの距離を保っていてけっこうコンパクトでした。ただ、それでも寄せが甘くなってしまう時があってフリーでやらせてしまうシーンも多く、上手いチームが相手だったら崩されていたかも知れません。

これは千葉戦に限ったことではないけど、最近は直志にボールが入った瞬間を狙われるパターンが増えている気がします。彼はワンタッチで捌かないで必ずトラップするから(しかも、トラップで前に出ないで必ず後ろを向く、さらにそのトラップでモタつくことが多い)相手からしたら絡みやすいし、直志のところで取れればスムーズにカウンターに持っていける利点もある。気になるポイントです。

やっぱりブルゾは上手いです。上手いというかセンスがある。気に入ったのは、後半5分過ぎくらいに自陣からのグラウンダーのクリアボールをセンターサークル辺りからノートラップで、右足アウトにかけて右サイドを上がっていった小川のスピードを殺さない絶妙なタイミング、コース、強さでパスを通したシーン。あそこが見えている、見えていてなおかつコントロールして出せる(見えていても出せない選手がほとんどだと思います)センスは私好み。この試合で一番印象的なプレーでした。

小川はあれくらい低いところから一気にスペースへ出てくると迫力あります。2アシストは見事でした。ただ、逆サイの三都主ともども運動量は半端ではなさそうでした。三都主はよくやってると思います。左サイドから切れ込んで右足でシュートを打ったり、意表をついたミドルを打ったり、ボールも落ち着けることが出来るし、攻撃面ではかなり効果的なプレーをしていると思います。阿部も捨てがたいのですが。

後半開始早々の谷澤の左足とか、右サイドからの深井のとか(三都主がブロックしたやつ)、昨シーズンのこともあるし冷や汗ものでした。2点差つけてくれた後は安心して見ていられました。よく、2点差は危ないなんて言われているけど、名古屋は2点差つけないと危ない。

これで、降格圏まで9ポイント差となりました。GMが具体的な目標として掲げている5位以内まで7ポイント差。チームの状態はまだまだ心許なく、後ろも気にしなくちゃいけないことも事実だけど、前を向いて行くことも大事だと思います。

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2009/08/18

オヤジが熱中する訳だ

今年の夏のお約束、ガンダムを見に行ってきました。

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暑そうだし人込みは嫌いなので、サクッと見てサクッと帰ってくるつもりだったのですが、実物見たらそんなこと言ってられないくらいにかっけー。

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余裕がなかったのでタッチするのはあきらめたけど、会場を去るのが名残惜しかったです。時間が許せば半日くらいは居れる気がする。

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2009/08/16

スタメンパズル

名古屋 0 - 2 川崎

ブルゾことブルザノビッチは、これまでの名古屋にいないタイプのいい選手だと思いました。中盤の真ん中でボールを受けて前を向いて仕事が出来る。ドリブルで抜ける。キープ出来て簡単にロストしない。横よりも縦を意識している。パスが上手い(タイミングを考えている、受け手のスピードを殺さない)。2失点目の時、目の前でボールを持っている中村憲剛に寄せていかないでスルーパスを出された守備はいただけませんが(守備はあまり上手くない?)、マルシオ・リシャルデスやポンテ、遠藤、中村憲剛のように点に絡める選手だと思います。こういうタイプが欲しかった。ただ、ポジションをどこにするかが頭の使いどころ。玉田、マギヌン、小川といった、今までならアンタッチャブルな存在に代えてブルゾを充ててもいいと思います(彼らが控えに回れば交代カードが充実する)。あるいは(守備には目をつぶって)敢えてCHにしてみるとか。

三都主はあれだけ出来れば上等だと思いました。守備では、ドリブルで突っ込んでくる森に対してぎこちないディレイで対抗。これが危なっかしかったことは否めませんでしたが、攻撃に出れば頼もしいところを見せてくれました。マギヌンに代えて三都主をSH、阿部をSBとかでも良さそうな気がします。阿部からの大きな展開がないと名古屋らしさが半減です。

今までのスタイルを押し通すのであれば、主力であっても適したポジションがなければ、スタメンから外すべきだしレベルの高い選手を使い切ろうとするなら、違うスタイルを目指したほうがいい。

藤川氏のこの考に全面的に賛成。

左SBは阿部と三都主。

左SHはマギヌンと三都主とブルゾ。

右SBは竹内と田中隼。

右SHは小川とブルゾ。

CHは中村吉村山口慶に時々ブルゾ。

FWはケネディと巻に玉田とブルゾ。

これらを、名前とかにとらわれないでしっかりとフェアに競争させたうえでスタメンを選んでもらいたいです。

玉田、三都主、マギヌン、ブルゾを一度に起用したいからといって、小川をCHやSBに置くようなことは止めたほうがいいと思います。改めて思ったのは、小川はやっぱりレシーバーだと言うこと(セスクではなかった・・・)。スピードに乗ってパスを受けてそのままフィニッシュにつながるプレーをするほうが相手も怖いはず。そして敢えて言えば、玉田、マギヌンは絶対にピッチに残しておきたい存在でもない。

例えば

   ブルゾ ケネディ

三都主 中村 吉村 小川

阿部  マヤ バキ 竹内

      楢崎

とかだって全然いいと思います。ただ、玉田はともかくマギヌンは途中交代で活きるようなイメージがないのでやっぱり先発がいいかな。

試合内容はそれほど悪くなかったと思います。川崎のカウンターにやられるのは想定の範囲内だし、攻撃でも川崎を圧倒する時間帯もあった。問題は最後のところ。例えばクロスやシュートの質だったり、シュートを打てるところで打たなかったり(直志は大分戦では素晴らしいミドルを見せてくれたのに、この試合ではシュートを打つ意識が全く感じられなかったのが残念)、もったいないと思うプレーが多かったです。そういったところを練習で直していけば点は入ると思います。

スタメン選考にあーだこーだ言えるくらいに層が厚くなってきたことは、考えようによっては喜ばしくもあるけど、そんな呑気なことを言ってられない状況になってきたことも事実。次の千葉戦は要必勝。

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2009/08/15

8月15日の朝

窓から入ってくる太陽の光が部屋の壁を淡く染めていました。

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2009/08/14

ニッポンの夏休みの風景

8月13日から会社はお盆休みになりました。何も予定は無いのですが、リタと一緒に川に入れるスポットを求めて、埼玉県日高市にある巾着田へ行ってきました。

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巾着田は、巾着袋のような形に蛇行した高麗川に囲まれたとてもユニークな地形になっていることからそのように呼ばれるようになったそうです。曼珠沙華(彼岸花)の群生地としても知られていて、秋になると一面真っ赤に染りとてもきれいなんだそうです。

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このあたりの高麗川はそれほど深くないうえ適度に流れもあって、子供たちにとっては格好の川遊び場所になっています。夏の巾着田には、水着はもちろん浮き輪やゴムボートといったグッズは必需品です。海水浴に行くよりもこっちのほうが楽しく遊べるかも。

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「ちょっと川に入れればいいかな」くらいのつもりで、ビーサンとハンドタオル以外何も準備しないで行ったことが悔やまれます。次からは完全装備で。

それ以外にも、バーベキュー、釣り、動植物観察、森林浴など、訪れた人たちは思い思いに楽しんでいました。日本の夏休みはこうじゃなくっちゃ、と思わせてくれる素敵な所でした。

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水が嫌いなリタでしたが、なんとか川に入ることが出来ました。ただ、そこで固まってしまい動けなくなってましたが。

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2009/08/10

最後も「接戦」で

八千代東 2 - 3 西条

西条高校の県予選での爆発的な攻撃力や、マウンドに立つ先発秋山選手のガタイを見て(プロ野球のスカウトにも注目されていて”伊予ゴジラ”と呼ばれていることや、今年の春の選抜でPL学園と接戦を演じていたことは後で知りました)、下手したら一方的にやられちゃうかもなーとかネガティブなことばかり想像してしまいましたが、そんな不安を吹き飛ばしてくれる好ゲームを演じてくれました。セーフティ気味のスリーバントスクイズで先制したところはセンスの良さを感じましたし、3ベースヒットと犠牲フライでサクッと同点に追いついたところでは、なるほどチーム打率が低くてもこうやって点を取って勝ち上がってきたのだなと思わせてくれました。8回ウラ、2アウトから四球を足がかりに勝ち越し点を奪われてしまったのがイタかった。残念ながら初戦で敗退ということになってしまいましたが、八千代東は、代名詞?だった「接戦」に持ち込んだという点では自分たちの戦いが出来たのではないでしょうか。堂々とした戦いぶりだったと思います。お疲れ様でした。

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2009/08/08

がんばれ八千代東高

今年の夏の高校野球、千葉県代表は八千代東高。私の母校である八千代高と同じ京成勝田台駅から、バスで10分くらい北上したところ、八千代市の中央やや東寄りに位置する、どこにでもあるごく普通~の県立高校です。体育課があるわけでもなく、スポーツ特待生がいるわけでもない、あの八千代東が甲子園の出場するなんて本当にサプライズでした。よく勝ったよ~。八千代市の高校は、サッカーでは八千代高が全国でもちっとは知られるようになったけど、野球ではあまり目立った実績を残したところはなく、市内の公立高校としては初の甲子園出場のはず。昨秋の県大会でベスト4までいったらしいけど、夏の予選はノーシード。1回戦を延長戦の末かろうじて1点差勝ち。その後も派手なコールド勝ちなどとは無縁で、1点差、延長戦での際どい戦いを勝ち抜いていく。8試合中1点差勝利がなんと6試合。延長戦までもつれ込むこと3回。チーム打率は2割そこそこ。際立った個の力ではなく、チーム全体としての粘り強さ・集中力が最大の武器なのでしょう。

開幕初日の第3試合でいきなり甲子園に立つ八千代東。八千代に生まれ育った私としては応援しない訳にはいきません。対戦相手の西条(愛媛)は県予選で4割、5割打ってる選手がゴロゴロいる強豪。厳しい試合になりそうだけど、悔いの残らないように”らしい”プレーを見せて欲しいです。久しぶりにテレビの前で高校野球にかぶりつくことになりそうです。

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2009/08/02

酷いな・・・

大分 2 - 1 名古屋

九州石油ドームのピッチも酷いけど、名古屋グランパスのゲームの終わらせ方も酷い(ベンチもやってる選手たちも含めて)。昨シーズンからさんざん見せられてきた、1~2分足らずの間に連続失点を喰らって逆転されるというだけでも凹むというのに、ロスタイムにそれを見せられると、もう情けないやら虚しいやらで何もやる気がしなくなる。と言いつつブログ書いてますが。

この怒りをどこへ向ければいいのか・・・。”♪夜の校舎窓ガラス壊して廻る”わけにもいかないし。こんな無様な思いはもう二度と味わいたくない。

負けていて点が欲しいときはFWの数を増やしてみたり、勝っていて守るときはDFの枚数を増やしてみたり、そんな単純な足し算みたいなベンチワークは勘弁して欲しい。同じリードを守るにしても、しっかりと相手ボールに寄せられて、こぼれを拾えMFを入れるとか、前線でボールをキープ出来るFWを入れるとか、敢えて攻撃に厚みを加えて攻めきるとか、状況によって色々あっていいと思うんだけどな。

「交代の意図が分かりやすい、メッセージがある」なんてもてはやされたこともあったけど、伝えたいメッセージがあるなら、そのために選手交代枠を使わなくたって、途中で伝えることは出来るはず。禁断のピクシー批判。

とにかく、名古屋は1点では足りない。1点リードしたくらいで守りきろうとしちゃあいけないチームだってことが証明された試合でした。

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