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2009/05/27

夢想

磐田 2 - 1 名古屋

夢を見ました。グランパスは何故かチャンピオンズリーグの決勝をバルセロナと戦っていて、吉村のミドルで先制すると、竹内の高速クロスをバルサDFがクリアミスしてオウンゴールで追加点。2-0で見事優勝を果たしたという話でした。夢に名古屋グランパスが出てくるのは、たいがいチームが勝てていない時。勝って欲しい、いいサッカーをして欲しいという願望が強い時です。ちなみに昨シーズン見た夢は、京都相手に増川が左サイドを豪快にドリブル突破していき鋭いクロス。アシストを決めた夢でした。

ピクシーのコメントもサカマガ、サカダイの試合評も名古屋がゲームを支配していたような論調だけど、そのような印象はないです。決定的なチャンスもシュート数も磐田のほうが多かったし、確かにポゼッション率は名古屋のほうが高かったかも知れないけど、それほど効果的な攻撃、監督が掲げる美しいサッカーは出来ていませんでした。昨シーズンのような連動性は失われたまま。相変わらず中盤での責任逃れのような、チマチマした、危なっかしい、横パスやバックパスが目立ちます(しかもパスミスになることが多い)。

阿部は良かったです。ドリブルで仕掛けることもするし、長短のパスもしっかりとつなげる。ディフェンスの場面でも体を張ってました。名古屋がいい形になるのは阿部が絡んだ時だけでした。

巻も良かったです。先発フル出場。ポストワークは数、質とも向上しているように見えたし、ゴール前でも存在感を発揮してシュートは5本。確かに正確性を欠いた感もあるけど、今後に期待が持てました。Jリーグの試合に慣れつつある今、中断期間に入ってしまうのは惜しい気がします。

小川は、ボールを持ってどうこうするプレイヤーじゃなくてボールを受けてこそのプレイヤーなんだなぁと実感するこの頃。チームも個人としてもなかなか良いプレーが出来ていないことにイラついていたように見えました。そして退場に・・・。このゲームの結果に大きな影響を与えてしまったことは確かでしょう。でも、やってしまったものはしょうがない。山本康には申し訳なかったと思います。しっかり反省して、この借りは今シーズン中に2倍3倍にして返してもらいたいです。

それにしてもイ・グノはいい選手です。豊富な運動量とスピードを生かしてスペースでボールを受けれるし、引いて受けてタメを作ることも出来る。自分でいくところと周りを使うところの判断も的確。止める・蹴るといった技術もハイレベル。だからシュートも上手い。フィジカルコンタクトにも負けない。性格も良さそう。悪いところが見当たらない。

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2009/05/21

若鯱奮闘

レギュラーチームがホームで1-1だった相手にアウェーで1-1なんだから上出来といって良いのでは。

ハイライト動画(約8分間)は、チャンスやシュートシーンよりも北京国安の危険なファウルの場面のほうが多いという構成・・・。

完全に消化ゲームとなってしまい、勝ち負けに固執することもないという中途半端な状況であったにもかかわらず、各選手がしっかりとモチベーションを保ち、何度も足裏を見せて突っ込んでこられたり、アメフトのようなタックルを受けたり、プロレスのようなラリアットを喰らったり、鹿島や前節の川崎に比べるとまだマシなのかも知れないけど、それでも大変な思いをしながらも勝ち点1を持ち帰ってくれた、スタメンの背番号を合計すると200になるというヤンググランパスのみんなを誇らしく思います。そして何より無事で良かった。

北京のサポーターに向かって「”とりあえず”ガッツポーズをしてみた」という新川織部、FKのボールを奪い取ろうとして相手選手を突き飛ばしてしまった田口泰士。あまりやんちゃし過ぎないように。

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2009/05/20

大宮戦感想

名古屋 1 - 1 大宮

□良かったところ
・巻、津田が投入された後の怒涛の攻撃。気持ちが感じられたし、昨シーズンたびたび見られたような苦し紛れのパワープレーに比べると、点が入りそうな雰囲気が漂ってました。巻が真ん中にいるからか、ダヴィがサイドに流れてボールを受ける回数が増えて、いい形が出来るようになってきました。とにかくダヴィに出来るだけ近い位置、あるいは真ん中の高いポジションにもう一人入ってくるようにしないと良い攻撃にならないと思いました。
・前半6分くらいの

①右サイド小川の右足ダイレクトボレーでの大きなサイドチェンジ(左SBの阿部にピタリと合わせる)
②阿部→杉本→阿部とつないだあと、阿部からPA右角付近へ走りこんでいた小川へ大きなダイアゴナルのサイドチェンジ(小川へピタリと合わせる)
③小川がワントラップしてから左足でシュート
のところは、凄いなと思いました。あれだけダイナミックな攻撃が繰り出せるチームは、Jリーグにはそうそうないだろうなと。この試合で一番印象に残っているプレーです。

■悪かったところ
・両CB(増川、吉田マヤ)の連携の悪さ。失点シーンもそうだし、それ以外にもまるで草サッカーのように二人が重なってしまう場面が何度もあって残念な感じでした。最近なかった楢崎のスーパーセーブのお世話になる羽目に。
・MFの真ん中の3人のプレーの実効性(特に攻撃への関与)が低すぎること。これは今さら言ってもしょうがないのだけど。それならせめてミスなくつなぎをこなして欲しいのだけど、パスミスや、もたもたボール処理しているうちに相手に簡単にボールをかっさらわれてしまうようなシーンが多すぎました。
・田中隼からCBへの緩~いバックパス。

なんとなく閉塞感が漂っています。今夜の北京戦で、このモヤモヤを打ち破ってくれるような新たなハードワーカーが現れてくれることを期待したいです。

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2009/05/13

出来すぎのGW

神戸 2 - 2 名古屋

「ボールを触らないうちに15分くらい経過していた」(玉田談)
「(何もしないまま)気づいた時には40分くらい経っていた」(小川談)
名古屋の攻撃の中心であるふたりのコメントが、この試合の名古屋の出来を象徴していました。その他の選手たちもほとんどいいところがなく(見所は阿部ショーのミドルだけ?)、連戦によるコンディションの悪さは隠しようがないものでした。それでも、宝くじにでも当たったかのようなラッキーなゴールで先制。あとはカウンター狙いに切り替えて何とかしのいでくれればと思っていたものも束の間、好調だと褒めたばっかりの増川の大きな判断ミスを、確変中の茂木に付けこまれてしまいあっという間に追いつかれると、アンラッキーな形でPKを取られてしまいあっさり逆転を許す。ところが試合終了間際、縦ポンのお手本のような形から津田が押し込みドロー。何とか勝ち点をひとつ積み上げる結果となりまた。

当初のスケジュールと煮え切らないACLの戦いぶりからして、中断期間前のJ1磐田戦までを、柏戦からスタートした過密日程のひとくくりだと思っていたのですが、北京戦は思いきったターンオーバーが出来るし、この先主力は週1ペースを維持出来るという状況になったので、この神戸戦で過密日程は一段落としてもよいかも知れません。とにかく、ここまでの7戦を5勝2分け(ACLは最終節を前にグループ1位を確定させる)という好結果で乗り切ったことはうれしい誤算です。マギヌン、玉田不在という緊急事態も重なり、GW期間中は五分の成績で乗り切ることが出来れば御の字だと思ってましたから。本当にたくましいチームになってきました。

それでも、G大阪、川崎の破壊的な強さとか、鹿島の安定感とか比べちゃうとまだまだな感じがするし、生まれ変わりつつある浦和の伸びシロとかも気になります。他人の庭ばかりうらやましがっても仕方ないことなんだけど。

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2009/05/09

祝!プリンスリーグU18関東1部昇格決定!

プリンスリーグU18関東2部リーグを戦っている八千代高ですが、4勝0敗(得点12、失点1)という安定した戦いぶりで、全5節中4節を終了した時点グループAの1位が確定。来シーズンの1部リーグ昇格が決まりました。おめでとう!長澤、石川がいなくなると攻撃力が大幅にダウンしそうな感じもあるけど、やっぱり今年のチームはレベルが高い。今さらながら、1部でも中位争いはイケたのではと妄想してしまいます。ただ、八千代は市船や流経大柏に比べると選手が集まらないから、どうしても世代によってチーム力に波が出来てしまいます。毎年同じようなチーム力を維持することが出来ないというのが辛いところ。来期は厳しい戦いになるかも知れません。でも、選手個々のレベルアップ、チーム力の向上につなげていくためにも、高いレベルを体感することが出来る貴重な場となるプリンスリーグの出場枠はキープし続けて欲しいです。

第1節 3-0 國學院久我山

第2節 4-0 武南

第3節 1-0 桐蔭学園

第4節 4-1 桐生第一

第5節 (5/16) 日本航空

優勝決定戦 (7/5 or 7/12) グループB1位

soccer得点ランキング(4節終了時)

6 大和久弘樹(八千代)

3 石川誠也(八千代)雨宮拓也(市立船橋)、金子代祐(浦和東)、鶴見正樹(湘南ベルマーレ)

2 岡部佑允、河野直登(武南)、糸井康裕(桐生第一)、新村賢祐、中澤高也(湘南ベルマーレ)、鈴木宏樹(市立船橋)、藤田智也(佐野日大)

soccerアシストランキング(4節終了時)

6 長澤和輝(八千代)

2 石川誠也(八千代)東佑樹(武南)、太田涼馬(日本航空)、箕輪誠也(市立船橋)、谷田部翔(佐野日大)

八千代にとって今年は勝負の年です。県内には例によって市船、流経大柏という強力なライバルがいますが、全国の舞台に出てきて欲しいチームです。

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2009/05/07

祝!ACLグループリーグ突破!

名古屋グランパス、堂々のACLグループリーグ突破です。しかもグループ1位確定一番乗り。第4節までは苦しい戦いが続きましたが、5節蔚山現代戦はそれまでの鬱憤を晴らすかのような4発快勝でした。ダイジェストの映像を見たのですが、4つのゴールはどれもビューティフルでダイナミックでパーフェクトなものばかり。連戦で疲労度はかなりのものだと思うけど、たくましくなったものです。まだ何も成し遂げてはいないけど、ひとまずチームにおめでとうと言いたいです。

決勝トーナメント初戦(ROUND16)は、6月24日(水)にホームでグループGの2位チームと対戦。水原(韓国)か上海(中国)かと思ってたけど、まだ1位が確定していない鹿島が相手になる可能性もあるみたい(かなり確率は低いが)。

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2009/05/06

浦和の監督がすごくいい事言ってる

昨日の柏戦後のフォルカー・フィンケ監督(浦和)のコメント。

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00082083.html

さすが、オシムさんを見つけてきた祖母井氏が、次に一緒に仕事をしたい人ナンバー1なだけのことはあります。オシムさんほどひねりが効いてるわけではなく、とてもストレートな言い方。だけど決してとげがあるようには聞こえない。とてもわかりやすく頭に入ってきます。こんな風に言ってもらえたら、原口はもちろん他のチームメイトだって絶対に心が奮い立つでしょう。

それにしても、トルシエ氏やオシムさんの頃から同じようなことを言われ続けている日本のマスコミって何なんでしょう・・・。こんなことを言われてどう思ってるのかな。もう少し変われないものなのかな。

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2009/05/04

名古屋グランパスはなぜシュートを打たないのか?

京都 0 - 1 名古屋

個人的に昨シーズンのベストゲームのひとつだと思っているホーム大分戦(2-1で勝利)。あの試合、前半は最高の出来で後半もそれなりにゲームを支配していたわりにシュートわずか4本と聞いて軽く驚いたものだったけど、今回はそれを上回る(下回る)シュート2本。言い換えればシュート決定率50%。ていうかダヴィのヘディングシュート以外のシュートシーンが思い出せない・・・。

ディフェンスから中盤までは実にスムーズにボールが動いていて、確かにゲームをコントロールしていたとは思うけど、フィニッシュを担う選手たち、特にダヴィ、杉本、小川あたりがボールを失い過ぎた印象が強いです。あと、強引にシュートを打っても良さそうな場面でも一旦サイドに展開してしまい、そこで時間が掛かってしまったり、クロスが中と合わなかったりというのも多かったです。ワンタッチプレーが少ないので相手DFを剥がせないというのもシュートを打ち切れない理由のひとつかも知れません。後半の2度のカウンターは惜しかったです。左から抜け出したダヴィは、PA内で相手をかわそうとしたところで滑って転んでしまい、右から抜け出してきた杉本は、数日前にアゴを負傷したばかりとは思えない京都GK水谷の勇気ある飛び出しに阻まれてしまい、いずれもシュートまでいけませんでした。

前半、ダヴィが強引にPA内に割って入っていき、相手DFが4人くらい引きずられて名古屋の選手がPA内で二人どフリーになっているなんてシーンがあったけど、ダヴィと周りとの連携がもっと良くなっていけば決定的なチャンスも増えていくでしょう。

吉田、増川が高い位置で前に出てインターセプトするなりヘディングで跳ね返すようなシーンが目立ちました。ピクシー体制になってからの名古屋グランパスといえば、DFラインが深めで、結果バイタル付近がポッカリと空いてしまうという大きな弱点が指摘されていて、それをカバーするために最近では4141的にしてアンカーを置くような布陣にしたりしていたけど、この日はアンカーを置かない4231で2にはなんと山口慶、福島新太という超軽量チビッココンビを起用。それでも、今までのようにバイタルが空いてしまうという悪癖があまり気にならなかったのは、両CMFがスペースを埋めるべく献身的に動き回ったといのもあるけど、それよりも両CBの前に出ようという意識の変化(それとも戦術の変化?)が大きいかったと思います。京都の出来の悪さにも助けられたけど。

それにしても、かつてあれだけハラハラさせてくれた増川も、今やすっかりファンタジーを封印してDFラインのパス回しに平然と加わっている。下手するとドリブルで持ち上がっていってあわよくばのシーンを作りだすようにまでなるとは・・・。昨シーズン1年間レギュラーを張ってきた経験が活きているのでしょう。って褒めすぎ?

初スタメンの福島新太は良かったと思いす。ディエゴとバトルになることが多く(狙われていた?)、時にボールを失ってしまうこともあったけど、攻守のつなぎ役として利いていました。スカパーの解説者も「相手にとって嫌なポジションでボールを受けて、しっかりと前を向いてさばいている」みたいなことを言って褒めてました。福島が退いてから名古屋のリズムが少し悪くなったというのは気のせいでしょうか。まぁ、京都が無理攻めをしてきたからというのもあるでしょうけど。エルゴラによると足が攣ってしまったみたいです。もっとフィジカルを鍛えて、中村直志に負けないハードワーカーになって欲しいです。

田口もJデビューです。入った直後は地に足が着いてないような感じでしたが、徐々に落ち着いていき無難なプレー。伸びかけの坊主アタマが新鮮です。次はもう少しやりたいことにチャレンジしたらいいと思います。

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