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2009/04/19

そのためのダヴィ

 1 - 2 名古屋

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・アメリカ大リーグの通算安打記録のトップはピート・ローズ、2位は森光子だそうです。ナイスボケ。

・玉田が負傷で離脱。注目されたダヴィの相棒役は、キックオフ時のポジションを見ると何やら山口慶??試合が動き出すと、山口慶は純粋なトップではありませんでした。いつものボランチよりも高めの位置取り、1.5~2列目あたりでボールを引き出す役割。

・その山口慶、悪くなかったと思います。最初のうちは、パスを受けても前を向かずに簡単に後ろに下げるなど消極的なプレーが続き、スタンドからも不満の声がチラホラ出ていましたが、次第に効果的なプレーが出来るようになってきました。

・効果的といっても、ゴールに直結するというよりはそのひとつふたつ前のつなぎをこなすというプレー。攻撃的なポジションにしては物足りないといえば物足りないのですが、それでも彼を経由してボールがよく動いていたことも確か。試合途中にボランチで出てくる時よりも、チームにとっていい働きが出来ていたように思いました。後半には、右サイドからのクロスをうまく受けてボレーシュートという見せ場も。

・吉村をアンカーにした中村直志と山口慶のMF中央のトライアングル(逆三角形)はヒット。かなり地味ながらも攻守に良いバランスを与えていたと思います。前半はセットプレー時以外は危なげなかった。ただ、そのセットプレーはかなりヒヤリとさせらましたが。玉田不在の時は、このフォーメーションでいいのでは。アンカー役は麻也が入ってもいけそう。直志の状態が心配。代役は福島新太、花井、小川か。

・ただ、実際この試合でも後半途中に小川が真ん中でプレーしている時間もあったけど、やっぱり小川はサイドで持ったほうが迫力がある。

・真ん中が安定すればサイドも活きる。特に前節浦和戦でほとんど何も出来なかった左SBの阿部が見違えるようにボールによく絡み、攻撃の起点になってました。

・先制ゴールは、柏の攻撃をカットしたバヤリッツァからのパスを受けた阿部がマギヌンに通した速いグラウンダーの縦パスが起点でした。見事なカウンターでした。あれは速かった。てか最近の名古屋、カウンター多くない?

・後半アタマから直志→杉本。前半に接触プレーで足を痛めていた影響か。それとも戦術的な交代か。

・やっぱり杉本は負けていて相手に引かれている時よりも、スペースがある時のほうが活きる。でも、何度もいいところでパスが回ってくるのですが、焦っているのかボールが足につかなかったり、判断が悪くてチャンスを潰してしまうのには参りました。縦に抜いてクロスなのか、切り込んでシュートなのか、自重してつなぐのか、そのスピードは相手にとったら脅威なことは間違いないのだからシンプルに落ち着いてプレーして欲しいです。

・結局、田中隼磨からの縦パスをスペースで受けた杉本が、無理に勝負しないで横の小川にパスしたところからダヴィの決勝ゴールにつながったわけです。杉本へ渡る前の、楢崎の素早い判断での田中隼磨へのつなぎ、最後の力を振り絞っての田中隼磨の前へのドリブルも含め、最後まであきらめないという気持ちが伝わってくるいいゴールでした。

・昨シーズンの名古屋は、いい内容でも勝ち切れなかった試合がけっこうありました。そんな試合を確実に勝っていく、あるいは内容的にはダメダメな試合なのにたったの一発で勝ちに変えてしまう。そのために必要なのがダヴィのような選手だと思うのです。この柏戦は、せっかくいい試合をしてるのにあやうくドローで終わってしまうところでした。前に、ダヴィに頼りすぎてはいけないみたいなことを書いたけど、チーム状況が苦しい今は大いにダヴィに助けてもらいましょう。そのために名古屋はダヴィを獲ったのですから。チームのコンディションが上がってくれば、ダヴィへの依存度も軽減されていくと思います。

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