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2009/02/12

だいじょぶだいじょぶ~

アジアの中では一番ヨーロッパに近い(実力が)と言われているオーストラリア相手にこれだけ出来れば上等じゃないでしょうかね。細かい文句とか、根本的なところで言いたいことはいろいろとありますけど、感覚的なものだったり、それを言ったら身もフタもないだろうみたいなことなので言いません。

けっこうチャンスありました。決定機は7回。
①前半、内田?のワンタッチパスで右サイドをうまく抜け出した田中達のクロスに玉田がニアサイドで合わせるも、寄せたDFに当たりサイドネットへ。なぜか相手ボールに。仮に当たってなければ枠内だったと思います。ゴールになったかどうかは何とも言えませんが、一応玉田の名誉のために・・・。
②前半、PA内にうまく走りこんだ長谷部に中村俊がショートスルーパス。長谷部がマイナスに折り返すも、シュート体勢の玉田に対する相手DFの寄せが早くうまくミート出来ず。
③後半、ゴール前やや右寄りで中村俊のパスを受けた大久保が反転して左足のシュート。しっかり当たらず相手GKにキャッチされる。
④後半、右サイド内田からのPA手前へのグラウンダーの横パス。フリーで上がってきた遠藤が右足をでジャストミートしたものの相手GKにセーブされる。あと50cm左右どちらかにずれていたか、並のGKだったら入っていたかも。
⑤後半、左サイドからのCKのボールが遠藤に戻ってきたところをファーサイドの闘莉王へ。何度も見た得意なパターンでしたが、闘莉王のヘディングは体を投げ出した相手DFの背中に当たりゴールラインを割る。
⑥後半、左サイドを抜け出した長友のクロスに玉田がヘディングで合わせるも押さえが利かずシュートはバーの上へ。長友のクロスはタイミング、スピード、コースとも完璧でしたが、高さがちょっとずれた。あと10cm軌道が低かったら。一応玉田の名誉のため・・・。180cm以上の選手(巻とか)だったら枠内に飛ばしていたと思います。
⑦後半、右サイドの内田からアーリー気味にファーサイドへ。待ち構えていた長谷部のダイレクトボレーは中にいた大久保に当りゴールラインを割る。中に人数が足りないと言われたり、いたらいたで邪魔してしまったり・・・。センスないなぁ。もっとも、長谷部のシュートも枠内に行っていたか微妙な感じでしたが。

この中で完全にフリーで打てていたのは④遠藤のミドル⑥玉田のヘディング⑦長谷部のボレーの3回。
④は相手GKの力量によって⑥はわずかなズレによって⑦は大久保くんによって?それぞれゴールになりませんでした。

中に入る人数が少ない、押し上げが少ない、遅いと言われるけど、中に一人しかいなくても、しっかりと合わせることが出来ればいいわけです。逆に、中に人数がいてもクロスが相手DFをすり抜けてこなければ意味無いわけです。むしろそのこぼれを拾われてカウンターを喰らうリスクもある。中に人数かける意識を高めるのか、クロス・シュートの精度を高めるのかどっちがいいのか。どっちが手っとり早いのか。クロスやシュートの質を上げるためには、せっかくパスサッカーを志向しているのだから、相手を欺くとか、逆を突くとか、最後のところにもうひと手間かけることで、より余裕を持ってフリーに近い態勢で打てる状況(④⑥⑦のように)を作るような工夫が大事になってくると思います。それらを高めていけば今よりもシュートが入るようになると思います。

それにしても岡ちゃんも大変です。試合の度に、負けたら解任とか脅されて、落ち着いて監督業やってられないんじゃないでしょうか。もう少し信用してあげればいいのになぁ。

私は他の人にやってもらったほうがいいと思ってますけど。

まず、このW杯予選を戦うにあたって、やるほうも見るほうも共有しておかなければいけない考え方があると思います。それは結果が全てだということ。そりゃ内容もあったほうがいいけど、楽しいサッカーをやって欲しいというのもあるけど、アジアの環境(気象条件、ピッチコンディション、時差など)や、アジアにおける日本の立ち位置(他国から力量上位と見られている=ガチガチに引かれる)なんかを考えると、内容は置いといて結果を積み重ねていくことが最優先だと思います。今回はホームでしたが、日本のホームなら尚更相手は守備を意識してくるわけですし。
それと、この代表の最大の目標をもう一度整理すること。それは、岡ちゃんが何をほざこうと(W杯ベスト4とか?)W杯出場権を獲得することだと思うのです。ドイツW杯の逆転負けの借りを返すことでも、最終予選を1位突破することでもない。そう思っていれば、この試合に臨む前の状況から考えて、オーストラリアに負けても致命的でも何でもない。まぁ、負けるのは嫌ですけど。勝手に自分たちで煽って勝手に必要以上に悲観的になったりしてワイドショーみたいです。岡田監督に何を求めるのかを、見るほうも雇うほうも明確にすべき。まさか、W杯ベスト4とか期待してるわけでもあるまいし。私の考えでは、岡ちゃんがやるなら、プレーオフまでもつれない程度に(そうなったらそうなったで盛り上がること請け合いでしょうけど)W杯出場権を獲ってくれれば普通に成功でしょう。そしてそのためには、この最終予選8試合を終えて2位以内に入ればいいと。そして、4試合終了時点で2勝2分け勝ち点8。実際にはそうじゃないけど、ホームで2勝アウェーで2分けしたのと同じことになり、極めて順調に最終予選は消化されていると考えます。始まる前はもう少し苦戦すると思っていたんだけど、拍子ぬけするくらい順調です。それ以上のものを求めるのなら、試合の度に変に煽るんじゃなくて
さっさと他の人にやってもらったほうがいい。

あと角澤くん、得失点差じゃなくて勝ち点差ね。それと「ビルドアップ」の使い方間違ってる気がする。

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コメント

>あと角澤くん、得失点差じゃなくて勝ち点差ね。それと「ビルドアップ」の使い方間違ってる気がする。
 
思わず、笑っちゃいました~!
私はNHKのほうで見ていたので。
 
立ち位置を整理した方がいい、というのはナットクです。
メディアの報道を見ていると、やたら「物語」を作りたがってるし、アジア杯予選とW杯予選がごっちゃになっている印象もありますね。
そういう私も、つい(ブーイングに)熱くなってしまうことがあるので、反省です。

投稿: erico | 2009/02/12 22:50

ericoさん

代表戦って、何か斜に構えてひねくれた見方をしてしまうことが多いんだけど、それって実況とかのスタッフが気に入らないからだということに最近気づきました。彼ら(K澤、M木ら)が変に声を張り上げたり、トンチンカンなこと言う度に応援する熱が冷めてしまう感じ。でも、オシムさんの頃はそんなことなかったから違うかな。
そのオシムさんも言ってたけど、もっと冷静に自分たちや相手のことを分析して、客観的な判断をしていくことが大切だと思います。それは、冷めているとかいうことではなくて、代表や愛するチームを正しくサポートするために必要なことだと思います。

投稿: yamamo8 | 2009/02/13 12:38

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