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2008/07/11

名古屋の守備戦術とフランサ

少し前のエルゴラに載っていたのですが、今年の名古屋の守備の大原則は「裏を取られないこと」なのだそうです。極論すれば、シュートは打たせてもいいけど裏にパスを通させてはいけない、のだそうです。今年の名古屋を見てると、確かに思い当たるフシがけっこうあります。中盤を通過されると、ほぼノーチェックで一気にゴール近くまで運ばれるシーンだったり、自陣のいわゆるバイタルエリアあたりで少しモタついてみたり、最近では、このエルゴラの記事からインスパイアされたのか、対戦相手は積極的にミドルを打ってきてます。そして、この守り方は、次節の相手、柏に対してあまり相性が良くないような気がします。何と言ってもバイタルの魔術師フランサがいますからね。柏×G大阪を見たのですが、上手いです。かつてピクシーもそうでしたが、外国人の中でも別格です。ポジションとしては1トップなのですが(李は2列目、つまり4231の3の真ん中に表記されることが多い)、いわゆる前線で体を張ってというポストタイプではなく、少し引いたところをフラフラ(フランサだけに)しながらボールを受け、それに周りがどんどん連動していく感じ(こういうのを0トップというのかな)。受け手のスピードを殺さない、次のプレーがしやすいように計算されたパスは絶品です。名古屋としては、このフランサにマンマークを付けるようなことはしないだろうし、彼を自由にさせないというよりも、彼へのパスの出所(ポポ、太田、山根あたりか)を潰したいところです。そして、それでもフランサにボールが入ってしまった場合のことを考えると、パワー型の増川よりも、読みの鋭さのある吉田をCBに据えたほうがいいような気がします。

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