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2008/02/05

相手にスローインを与えること

今さらチリ戦、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦でもないのですが、妙に引っかかるシーンがあったので。それはチリ戦でのこと。自陣左サイドライン際でルーズボールをマイボールにしたあと、相手のプレスに合いながらもなんとかボールを出さないように、そしてなんとか味方へつなごうと四苦八苦する駒野。結局は、フォローに恵まれずタテに蹴り出して相手に拾われたかなんかしたと思う。ここで頭をよぎったのが選手権での流通経済大柏のプレー。試合を見てると、彼らは決して無理をしないんですね。同じようなシチュエーションでは、あっけないくらい簡単にクリアする。そうして相手のスローインにしておいて、自分たちはしっかりと陣形を整えてから、例の鬼プレスで奪ってみせる。今年に入ってからそんなやり方を見てきたせいか、駒野のプレー(というか簡単に切らないでマイボールのままつないでいくことを良しとするような風潮?いわゆるビルドアップとはちょっとニュアンスが違う)にちょっとした違和感を感じてしまったのです。もちろん、なんでもかんでも簡単に蹴らないで、つないだほうがベターな時もあるでしょう。味方がいれば使えばいいわけだし。要はバランスというか状況判断が大切ということなんですけど、あの場面、駒野はそんなに無理をする必要はなかったような気がするのです。相手にスローインを与えることは、そんなに悪い選択肢ではないと思います。

「スローインが自分達に有利だと考えているのなら間違いだ!何故ならピッチの中には10人しかいない数的不利の状況なんだから。」(イビツァ・オシム ←ただこれが言いたかっただけというのもある・・・。

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