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2007/07/08

首位通過決定

U-20W杯、日本代表はコスタリカに勝利し、グループリーグ2戦目を終了した時点で決勝T進出決定一番乗り。3戦目は、大幅にメンバーを入れ替えながらも強豪ナイジェリアと引分けて、グループFの首位で決勝T進出を決めました。これまで参加した各年代別の世界大会を振り返ってみても、ここまでシナリオどおりに事が進んだことはなかったのではないでしょうか。まるで優勝候補のような堂々とした結果です。とはいっても、コスタリカ戦(見ました)、ナイジェリア戦(速報チェックのみ)はけっこう苦しい戦いを強いられたように、内容としては横綱相撲というわけではないので、決勝Tもこれまでのように挑戦者の気持ちで自分たちがやってきたサッカーを実現して欲しいものです。決勝T初戦の相手は、E組2位のチェコ。優勝候補アルゼンチンと0-0で引分け、アジア代表の北朝鮮とも2-2で引分けるというしぶといチームのようです。日本は同じ試合会場にとどまることが出来たのは、多少メリットがありそうです。

U-17の世界選手権でベスト8に残ったメンバー主体のコスタリカは好チームだったと思います。個人技が高いうえにフィジカルも強くて、ちょうどキリンカップでA代表が対戦したコロンビアのような印象を持ちました。初戦のスコットランドよりも強力でした。そんなチームを相手に、日本は押し込まれることが多かったけど、サイドチェンジ、少ないタッチでのパス廻し、ドリブル突破などを織り交ぜながらサイドを突破するという自分たちのカタチが少ないながらも出来ていて、悪くなかったと思います。名古屋の青山は、最初のうちはマイボールを無難な横パスでつなぐことが多かったけど、前半35分過ぎくらいからは、森島や河原にグラウンダーで大胆なくさびのパスを入れたり、大きなサイドチェンジを決めたりと、攻撃的な(リスクを冒した)プレーを選択することも目立つようになってきました。明らかなミスパスはほとんどなかったです。攻撃陣やDFラインとの連携がよく取れていると思いました。守備の場面では、前がしっかりとプレスしてくれるので、そのこぼれ球へのケアやスペースを埋めるという仕事が多いのですが、相手に仕掛けてこられた時の対処、つまり1対1での守備がどのくらいできるのかがまだ未知数な感じです。後半に一度、コスタリカのカウンターを受けた場面がありました。その時はうまく遅らせて事なきを得ましたが、少し間合いが遠かったような気もしました。シュート打たれてもおかしくなかったと思います(あえて苦言)。あれだけのプレーが出来れば所属チーム(名古屋)でもと期待したくなるのですがどうなんでしょうねぇ。

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コメント

2連勝で3戦目は消化試合。しかも最後も引き分けて首位通過。ウマク行き過ぎているというくらい順調ですね。
コスタリカ、ナイジェリアともに苦しみながらも完封だったのはよかったですね~。ただ、決勝トーナメントに入ると簡単なミスが致命的なミスになるので気をつけないといけませんが、、、

投稿: ガッちゃん | 2007/07/08 22:55

ガッちゃん
世界大会で、グループリーグの3戦目をあれだけ贅沢に使える日本の代表チームって今まで見たことないですねー。頼もしい限りです。1-0で勝ちきれる、0-0でしのげるなんていう勝負強さをこのチームが見せてくれるとは思いませんでした。スペインとやるところを見たいなぁ・・・。

投稿: yamamo8 | 2007/07/09 18:13

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