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2007/07/29

コンフェデ杯出られなくたっていいさ

今日は朝の8時から10時までフットサルしてきました。朝のうちは、かなり日差しが強くて暑かったですねー。ちょっと動くともうダルくなって動きたくなくなってしまう。むやみに勝負のパスなんか出して相手に取られたりしたら最悪。だから動きも少なくなって、出来るだけ無理をしないでなるべく足元でもらおうとする・・・。アジアカップを戦った日本代表もこんな感じだったんだろうな。まぁ、片や日本を代表するプロのサッカー選手の集まり、片や趣味でフットサルを楽しむおっさんの集まりという大きな違いはあるのですが、同じ人間として、暑い中でサッカーをすることのしんどさを実感しました。終わった後に食べたかき氷がうまかったー。

一部で、コンフェデ杯の出場権を逃したことが今後の強化スケジュールにおいて大誤算みたいな言われかたをしてるけど、それほどのことでもないでしょう。はっきり言ってコンフェデ杯もどちらかといえばお祭り的な要素が強いように思える。前回のコンフェデ杯で善戦したにもかかわらず、ドイツで惨敗してしまった日本代表を見て、そんな風に考えるようになりました。確かに一流国と対戦出来るのは魅力的ではありますが、W杯本大会と比べれば本気度はかなりユルい。そんな経験をするよりも、ヨーロッパの中堅国でマジメに試合をしてくれそうな国に乗り込み、ガチガチのアウェーの雰囲気で2,3試合やったほうがいい。コンフェデ杯がそんなに重要なら、今からしっかり手続きして、それに匹敵するくらいのマッチメイクをすればいいと思います(9月に予定されている海外遠征=オーストリア、スイス戦なんていうのはなかなかいいマッチメイクだと思います)。ていうかコンフェデ杯と2010年のW杯アジア予選、日程的にどっちが先なのかわかりませんが、アジアを勝ち抜けなければコンフェデ杯の出場権持っててもあまり意味ないような気がする。

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2007/07/27

ボタンを押さない日本人?

乗り合いバス(ワンマンバス)に乗っていて、特に帰宅時によく出くわす状況。

けっこうな人数を乗せて、とある駅からバスが発車。しばらく走っていくと「次は○○前~」というアナウンスが流れる。そこはけっこう利用者が多い停留所。当然誰かが降車のボタンを押して、バスは○○前で停車。乗客はゾロゾロと降りていき、各々家路へと散っていく。

この時いつも気になることがある。降車ボタンを押すタイミングだ。非常~に遅いのだ。ちなみに私はそこでは降りない。降りないのだが、代わりに押してやろうかと思うくらいギリギリまで誰も押さないことがよくある。機嫌が悪い時は逆に「そのまま通過してしまえ!」なんて意地悪く思ったりもする。あるいは、ひょっとしたら今日は本当にココで降りる人はいないのかも、とか・・・。しかし、結局はチキンレースに負けたどなたかがボタンを押すことになり、その結果、みんな当たり前のようにゾロゾロと降りていくんだけど、あれって何なんでしょう。責任逃れ?どうせ誰かがやるだろうという甘え?みんな子供の頃は、ボタン押したくてしょうがなかったハズなのに(たぶん)。子供じみていて恥ずかしい?これがオトナになるってことなのか。オトナにとって、降車のボタンを押すのってそんなに面倒くさいことなのか。外国人はどうなんだろう。

ちょーっとニュアンス違うかも知れないけど、昨日のサウジ戦の日本の”エレガントな”パス回しを見ていたら、そんなことを思い出したのです。ちなみに私は、けっこう早いタイミングで押す派です。

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2007/07/26

サウジの個人技にやられたけど

中澤・阿部の両CBはサウジアラビアの9番、18番にしてやられ、確変中の高原は、サウジのDFに悲しいくらいあっさりとストップされてしまいました。そしてそのことが”この試合においては”モロに結果に結びついてしまいました。アジアレベルにおいても、個の力の差を見せ付けられてしまうという事は、これからもいくらでもありえる話なんですね、残念ながら・・・。いくら中盤をエレガントにつないでも、高機動力を発揮してスペースを埋めても、ゴール前(最近ではPA手前あたりも含まれるか)という一番危険なエリアでの個対個のマッチアップで勝てなければ、結局はやられてしまうのかも知れません。だからといって組織力をベースにしていく今の方向性は、全くもって間違ってないと思います。いくら個人能力では不利であったとしても、組織力を活かして個の勝負に頼らない状況を作り出すことが出来れば、ホームだったとはいえ、昨年の11月のように、高原、中村俊抜きでも同じ相手に完勝することだって出来るんですから。確かに個人での仕掛けがもっと欲しいという感はあります。今大会は特にバランスが偏りすぎのような気がします。アジアカップ限定の戦術なのでしょうけど。よく、チーム戦力をレーダーチャートで表すことがあるけど、今の日本代表はかなりいびつな5角形になるんじゃないかな。下手すると5角形にすらなってないかも。ドリブルの数値が異常に低そうです(シュートは意外と打ってるみたい)。ドリブルは確かに得手不得手があるかも知れませんが、シュートに消極的というのは、自分がやるんだという責任感が足りないからだと思います。それがあれば、ココという場面で逃げの横パスや、”どうにかなれ”的な山なりクロスはありえないと思います。後半の中村憲の低い弾道のミドル(今大会初めてのまともなシュート?)、羽生のクロスバー直撃弾。その気になればあれくらいは出来るのですから。そりゃオシムに怒られることもあるでしょうけど(コロンビア戦の中村憲のように)、そんなことを気にしてるんだったら論外なわけで。もちろん、無闇やたらなドリブルだとかシュートは悪循環になることもありえますから、とにかく、パスを主体にしながらも、ドリブルにしてもシュートにしてもご利用はバランス良く、そして、責任転嫁のようなプレーを排除していけば、まだまだ上積みは十分にあると思います。

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2007/07/22

ストライカーのエゴ

1年前、ドイツでは90分間で1-3。今回のアジアカップ(ベトナム)では1-1。着実に進歩している面もあるいけど、それよりも、オーストラリア相手に普通に戦えばこのくらいの結果は残せるということがわかった一戦だったと思いました。ただ、今回はいろいろなハンデあったことも事実です。ハノイの気候だとか、オーストラリアに退場者が出てしまったりとか(ただし相手が10人になったことは必ずしも11人のほうに有利になるとは限らないけど)。もう少しノーマルな状況でのガチンコ対決が見てみたいです。そして、出来ればそこで3-1くらいで勝利して欲しい。まぁ、オーストラリアばかりが相手ではないですが。

最後のPK戦は久しぶりにドキドキしましたねぇ。シュワルツァー(スピラール似?)は、ハンドリングこそ不安定だったものの、この試合はけっこう当たっていたから不安のほうが大きかったです。特に、遠藤が蹴るところなんかもうヒヤヒヤしました。日本のキッカー5人は、いずれもドイツW杯の代表メンバー。最後中澤がセンターサークル方向ではなく川口に向かって走っていったところが印象的でした。これで、あと2試合確定です。

この試合で一番気になったのは、高原のポストプレー。高原がタテパスを受けた時に、いい位置に味方がフォローに入っているのに、シンプルに落とさないで持ってしまう、こねてしまうシーンが目立ちました。特に、後半15分くらいに左サイドPA内で遠藤からのタテパスを受けたシーンと後半30分くらいにオーバーラップしてきた阿部のタテパスをPA中央手前あたりで受けたシーン。この時、遠藤・阿部両選手ともリターンをもらうべく絶妙な位置に走りこんできていました。単純にワンタッチで落としてあげればシュートまでいっていたと思うのですが、高原は強引に反転しようとして持ってしまい、結果反転したもののチャンスにはなりませんでした。せっかくの流れが、高原のところで途切れてしまう感が度々あったように思えました。これくらいのエゴはストライカーに必要な要素なのかも知れません。確かにあの同点ゴールは高原の強引さがいい方に出た典型だと言えます。でも、もっと正しい判断が出来れば、チームとしてもっとチャンスは増えると思います。

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2007/07/17

60秒間のエレガント

気温37℃で試合なんて、選手たちにとったら高校のインターハイの時以来ではないでしょうか。運動量、ルーズボールへの反応ともベトナムに上回られ、MFでのプレスも空回り気味。その上、CKからオウンゴールで先制されてしまい、かなりヤバいかなと思ったのもつかの間、中村俊の個人技に助けられました。左サイドのスペースでボールに追いつくと、キックフェイントからの完璧なクロス。ファーサイドの巻が胸で押し込んですぐに同点に追いつき、チームも落ち着きました。

4ゴールとも見事だったのですが、中でも特筆すべきは中村俊が決めたあの3点目。ドイツW杯のベストゴールとも言われている、セルビア・モンテネグロ戦でアルゼンチンのカンビアッソが決めたゴールのアジア(高温多湿環境下)仕様とでも言いたくなるような超遅攻からのゴール。あまりに素晴らしかったので、ビデオを巻き戻してその源流まで遡ってみることにしました。中澤が攻撃参加した後のベトナムの波状攻撃(ちょっと嫌な感じだった)を阿部が食い止めたところからスタート。阿部→駒野→鈴木→中村憲→中村俊→鈴木(タテパス)→高原→駒野(1タッチ)→中村俊→駒野→遠藤→中村俊(1タッチ)→鈴木→遠藤→鈴木→遠藤→鈴木→遠藤(タテパス)→駒野→遠藤(スルーパス・1タッチ)→駒野→遠藤→中村俊(1タッチ)→GOAL!阿部が、ベトナムの9番レ・コン・ビンのパスをカットしてから中村俊の右足インサイドでのキックがゴールネットを揺らすまでの所要時間約60秒。シュートも含めたパス総数23本。そのうち1タッチでのパスは4本だけ(このあたりがアジア仕様と言える)。途中、鈴木=遠藤間を2往復半。実にゆったりとした各駅停車の旅も、遠藤から駒野へのタテパスが入ったところからはそれなりにスピードアップ。このスピードの変化に対してチームとして(左サイドだけ?)共通認識が取れていたところが良かったです。最後のところでは、ベトナムのDFをあざ笑うかのように余裕を持ったパスで完全に崩しました。カタール戦の1点、ベトナム戦の3点目は、”引いた相手をどう崩すのか”という命題の解決法を提示しているといえるでしょう。コンディション(環境)が良ければ、もっと早いパス交換が出来るはずです。どんなゴールでも1点は1点ですが、このようなゴールを見ることが出来るとやっぱり嬉しいです。

ここまで、太田、矢野が起用されていません。単純に経験が不足していると考えられているのか、決勝トーナメントに向けての秘密兵器として温存しているのか。今後のオシムの起用法が楽しみです。その決勝トーナメントの1回戦の相手は、A組2位になったオーストラリアに決まりました。グループリーグは苦戦したようですが、ピークを合わせていなかったせいなのか、アジアの戦いに戸惑っているからなのかわかりませんが、後者だとしたら、アジアでの経験に勝る日本がやや有利なように思いますが、果たして・・・。

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2007/07/14

UAE戦で感じた2つのこと

①決定力について

高原が絶好調です。遠藤、中村憲、駒野、山岸、巻、羽生、水野らが束になってもなかなか決められないゴールを軽やかに奪っていく姿を見ると、その決定力は2ランクくらい上を行っている感じがします。もちろん彼一人の力だけで達成出来ることではないのですが。これで代表に復帰してから5戦で5ゴール。これが通常モード=平均的な実力なのか、それともたまたま確変中だからなのかが、この先気になるところです。もうひとつ気になるのは”千葉の選手”というようなくくりで決定力を云々してしまうこと。これは少し違うんじゃないかなと思います。

(A)決定機を迎えることが出来、決めることが出来る

(B)決定機を迎えることが出来るが、決められない

(C)決定機を迎えることが出来ない=決められない

今大会に限れば、ゴールしていないという結果だけを見れば、高原(A)以外のほかの選手も同じこと(B、C)なわけですから。確かに、千葉の選手はポジション柄チャンスに絡みやすい役割だから目立ってしまいますし、内容が結果に結びつかないJ1千葉を表しているというのもあながちハズレてはいないのでしょうけど、チャンスに顔を出せているというところは大事な部分だと思います。(B)はゴールの可能性があるけど、(C)では決めようがないですからね。ただ、出場機会のない選手の中に、いきなり(A)な選手がひそんでいる可能性もありますけど。

②勝っている試合の進め方

UAE戦では、後半40分くらいからようやくボールキープに入ったけど、何ともぎこちなかったですねぇ。極論すれば、相手が寄ってこなければパスすらしないでその場でリフティングかなんかやっててもいいのでしょうけど、攻めなければいけないという強迫観念があるのか、どうしても律儀に前に進もうとする。そんな姿を見ると、日本人ってこういうのに慣れていないんだなぁと思いました。とはいえ、いちおう意識的に時間を使えたことはひとつの進歩かなと思いました。結果だけを考えるのなら、後半45分間はずっとボールキープでも良かったと思います。アルゼンチンはそういうプレーがうまいですよね。うまいと言うよりも、そうするものだという常識が染み付いている。でも、ただひたすらパスゲームに徹するわけではなくて、ここという時には、それ(=ここという時)を見極める判断力と、共通認識、確実にシュートまでいける技術も持ち合わせている。共通認識といっても前の3人くらい(例えばリケルメ、メッシ、テベス)が持っていればそれで充分なところがまたうらやましい限りです。とにかく、娯楽性やら何やら考えると、出来る限り攻めの姿勢を貫くのがいいのでしょうけど、無理をしないでスコアを維持しつつ試合を終わらせるといった選択肢を確立しておいて、今回のアジアカップのような厳しい環境だったり試合の状況によってはそれを運用していくことも必要になってくると思います。

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2007/07/13

次の目標に向かってがんばれ!

U-20日本代表はチェコに2-2(PK3-4)で負けてしまいました。日本のほうが良い(私好みの)サッカーをしていたのですが、試合運びの拙さが出てしまいました。前半からチェコはPA付近で日本のDFを引きずるようないやらしいドリブルを見せていたけど、最後まであの懐の深いボールキープに泣かされた感じです。あと、選手交代にバリエーションがなかったです。ナイジェリア戦を除けば、後半途中から青木IN河原OUT、藤田IN田中OUT、終了間際にもう一人、と言う感じ。選手層の問題なのか、監督が慎重すぎるのかわかりませんが、違うオプションを見てみたかった気もします。ドイツW杯の時もイタリアとか見てて思ったのですが、サッカーは11人だけが良くてもダメで、ベンチ(ワーク)も含めてチームの総力が問われるんだと改めて感じました。両チームが均衡していればしているほど、そのようなディテールが結果に大きな影響を与えるものなんだと思います。とはいえ、基本的にはみんなのびのびとやっていて、なかなか好感の持てるチームでした。ヴィクトリアの観客にも受けがよかったようですし。スペインとやるところを見てみたかったですけどね。

PK戦は引分けと考えると、2勝2引分け、得点6、失点3、ベスト16というのが、このチームがU-20ワールドカップ2007で残した結果です。無敗のまま大会から去らなければならないのは少し残念ではありますが、このチームが(ナイーブさも含めて)自分たちのサッカーを表現出来たこと、個々の選手たちが大きな可能性を示したことは良かったと思います。柏木(両中村、遠藤枠)梅崎(松井大輔?、山岸枠)森島(ヒラヤマ枠)、内田、安田なんかはすぐにでも上のカテゴリーに合流しちゃってもいいと思います。

青山隼お疲れ様。カナダでのいろいろな経験を糧にして、チームで一層活躍してくれることを期待したいです。早く帰っておいで~。

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2007/07/11

アジア杯 カタール戦感想

そういえば、カシマスタジアムからの帰りになくしてしまったあのケータイは、武蔵野線の終点の町、府中の警察署に届いているそうです。その知らせを受ける前日、7月1日の土曜日に、ソフトバンクからauに乗り換えました。今までは、夫婦で違う会社だったのですが、これからは家族割りで少しは料金が安くなるみたいです。ワンセグケータイなので、見たい時にテレビが見られる。テレビが見れて(しかもけっこうよく映る)、ネットもつながる、目覚まし時計にもなる、携帯できる電話機。なんて素晴らしい道具なのでしょう(今さら)!

アジアカップ2007の日本の初戦、カタール戦が、私にとってワンセグ初体験のコンテンツになりました。人前でテレビ見るのってなんか気恥ずかしい。で、その2.8インチの画面で見た前半、とてもよくボールが動いていました。最初の5分間くらいは、相手にほとんどボールをさわらせないほど。懸念されたピッチの状態は、日本にとってさほどマイナスにはならないようです。とにかく面白いようにパスが回る回る。PAまではまだかなり距離があるゾーンでのことなので、カタールがどのくらい脅威を感じていたかは判らないけど、ここで相手を動かすことが、後々効いてくるんだろうと、そういう狙いなんだろうと思えば悪い攻撃でもない。ただ、本当にドリブルが少ないですね。ドリブル禁止令でも出てるんでしょうか。

家に戻って21インチのテレビで見た後半、、立ち上がりにカタールが攻勢に出てきてちょっと弱気を見せた感があったけど、そこを凌ぐと圧倒的な日本のペースに。タメにタメて中村憲→今野→高原で先制。あの時間帯は、カタールがかなり引いていたけど、しっかりと崩せたのは良かったと思います。日本もそうですが、カタールはかなりきつそうでした。前半、執拗にボールを回し続けた効果があったのでは・・・。今野のあのクロスを見ると、彼はやっぱり右利きなんだなと実感。あれは意表をついたというよりも、右足(それもアウトサイド)のほうが左よりもうまく蹴れるという判断から、やむを得ずの選択だったような気がしました。左サイドバックのポジションは、まだまだ確定ではない感じです。この頃から、あるひとつの不満が沸いてきました。「遠藤はなぜシュートを打たない?」先制ゴールの前にも、打っていい場面が2回くらいあったと思いますし、その後、高原と浮き球でワンツーを狙ったシーンもそのままシュートでよかったと思います。その直後のCKでも、中村俊からストレート系のボール(名波だったらワンタッチで打っていそうな)をフリーで受けてシュートせずにパスを選択。ワンタッチで打つ必要がないくらい時間もスペースもたっぷりあったように見えたけど。シュート禁止とか言われてるのだろうか。ゴールを見もしないで(←多分見ていないと思う)パスばっかり狙っているのには、モヤモヤ感たっぷりでした。それ以外は、あまり気になるところはなかったです。クロスやシュートが不正確なのはなんとかして欲しいけど。FKを取られた阿部のプレーや壁の作り方なんかは、今後気をつけるしかない。少し高い出費でしたが。

結果1-1のドローで終わってしまいましたが、次のUAE戦は、仮に引分けたとしても自力でグループリーグ突破の可能性が残るわけで、最後にベトナムを叩けば決勝トーナメントに進めるわけなので「絶対に勝たなければいけない戦い」(byテレ朝)ではない。決勝Tの相手(Aグループの1位、2位)はともかく、移動がないことなんかを考えると1位通過がベターだし、そのためには、もちろん勝つにこしたことはないけど、試合展開によってはドローでも、というような駆け引きをしてもいいと思います。ただし、カタール戦で見つけた反省点は、今後に持ち越さないようにして欲しいものです。

それにしてもカタール、アグレッシブでパワフルなセバスティアン・キンタナがいて、この大会はケガで出ていないけど、昨年のAFC年間MVPというファルハン・イブラハムがいて、そしてエメルソンがいる。W杯アジア予選の頃にはやっかいな相手になっていそうです。

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2007/07/09

プリンスリーグU-18関東グループリーグ終了

グループA順位

  1. 市立船橋〔23〕
  2. 東京ヴェルディ1969ユース〔21〕
  3. 横浜F・マリノスユース〔15〕
  4. 武南〔13〕
  5. 三菱養和SCユース〔13〕
  6. 桐蔭学園〔11〕
  7. 前橋育英〔10〕
  8. 鹿島学園〔8〕
  9. 習志野〔6〕
  10. 韮崎〔2〕

グループB

  1. 流通経済大学付属柏〔20〕
  2. 浦和レッドダイヤモンズユース〔19〕
  3. 湘南ベルマーレユース〔19〕
  4. FC東京U-18〔18〕
  5. 桐光学園〔16〕
  6. 浦和東〔10〕
  7. 前橋商業〔10〕
  8. 佐野日大〔8〕
  9. 鹿島アントラーズFCユース〔3〕
  10. 八千代〔2〕

〔 〕内は勝ち点

Jのユースチームを相手に、千葉県の高校2強が両グループでトップを押さえ、高円宮杯への出場権(4チーム)を獲得。両校による優勝決定戦は7月14日に、その他の順位決定戦は7月14日、16日に行われます。ちなみにこの両校は、6月24日にインターハイ予選を兼ねた千葉県高校総合体育大会サッカーの部でも決勝を戦っていて、その時は流通経済大柏が2-0で市船を下しています。ともにインターハイ出場を決めているにもかかわらず、ベストメンバーによるガチンコ勝負だったようです。プリンスリーグの決勝も白熱しそうです。残り2つの高円宮杯の出場枠はグループリーグ2位、3位のチームによって争われます。今年の千葉県はハイレベルというか、現時点では2強がちょっと抜けてしまいました。習志野もけっこうやるんじゃないかと思っていたのですが、45分見ただけですがそれほどでもなかった。リーグ初戦こそ浦和レッズユースに引き分けて好スタートを切った八千代でしたが、結局9試合を戦って2分け7敗。いいところなく終わってしまいました。5月の流通経済大柏戦の頃は、負けはしたものの想像していたよりも差はないと感じたのですが、少し甘かったですねー。最初のうちは結果はともかく内容は悪くなかったと思うのですが、結果が出ないうちにどんどん内容も悪くなっていってしまった感じです。このところ、6月23日に行われたインターハイ予選準決勝で流通経済大柏に0-5、プリンスリーグの第8節、浦和東に0-4、第9節、桐光学園に0-5と毎週のように大量失点を喰らってしまっています。7月14日に韮崎と裏決勝戦(19位‐20位決定戦)に臨むわけですが、気持ちを切らさずになんとか立て直して欲しいところです。

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2007/07/08

首位通過決定

U-20W杯、日本代表はコスタリカに勝利し、グループリーグ2戦目を終了した時点で決勝T進出決定一番乗り。3戦目は、大幅にメンバーを入れ替えながらも強豪ナイジェリアと引分けて、グループFの首位で決勝T進出を決めました。これまで参加した各年代別の世界大会を振り返ってみても、ここまでシナリオどおりに事が進んだことはなかったのではないでしょうか。まるで優勝候補のような堂々とした結果です。とはいっても、コスタリカ戦(見ました)、ナイジェリア戦(速報チェックのみ)はけっこう苦しい戦いを強いられたように、内容としては横綱相撲というわけではないので、決勝Tもこれまでのように挑戦者の気持ちで自分たちがやってきたサッカーを実現して欲しいものです。決勝T初戦の相手は、E組2位のチェコ。優勝候補アルゼンチンと0-0で引分け、アジア代表の北朝鮮とも2-2で引分けるというしぶといチームのようです。日本は同じ試合会場にとどまることが出来たのは、多少メリットがありそうです。

U-17の世界選手権でベスト8に残ったメンバー主体のコスタリカは好チームだったと思います。個人技が高いうえにフィジカルも強くて、ちょうどキリンカップでA代表が対戦したコロンビアのような印象を持ちました。初戦のスコットランドよりも強力でした。そんなチームを相手に、日本は押し込まれることが多かったけど、サイドチェンジ、少ないタッチでのパス廻し、ドリブル突破などを織り交ぜながらサイドを突破するという自分たちのカタチが少ないながらも出来ていて、悪くなかったと思います。名古屋の青山は、最初のうちはマイボールを無難な横パスでつなぐことが多かったけど、前半35分過ぎくらいからは、森島や河原にグラウンダーで大胆なくさびのパスを入れたり、大きなサイドチェンジを決めたりと、攻撃的な(リスクを冒した)プレーを選択することも目立つようになってきました。明らかなミスパスはほとんどなかったです。攻撃陣やDFラインとの連携がよく取れていると思いました。守備の場面では、前がしっかりとプレスしてくれるので、そのこぼれ球へのケアやスペースを埋めるという仕事が多いのですが、相手に仕掛けてこられた時の対処、つまり1対1での守備がどのくらいできるのかがまだ未知数な感じです。後半に一度、コスタリカのカウンターを受けた場面がありました。その時はうまく遅らせて事なきを得ましたが、少し間合いが遠かったような気もしました。シュート打たれてもおかしくなかったと思います(あえて苦言)。あれだけのプレーが出来れば所属チーム(名古屋)でもと期待したくなるのですがどうなんでしょうねぇ。

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2007/07/03

日本のスタイルを見せつける

正直に言うと、U-20よりもU-17日本代表のほうを楽しみにしていました。水沼、柿谷、山田直らがU-17アジア選手権で見せてくれたサッカーは本当に素晴らしいものでしたから。でも、U-20W杯の日本代表の初戦、スコットランド戦もあれに劣らない見事なものでした。

まず感心するのは、安田、内田の両サイドバックのポジション高さ。よくありがちな、「右が上がったら左はバランスを取る」なんてしゃらくさいと言わんばかりに、二人ともガンガンあがってきます。見てて頼もしかったです。もっと強い相手にどこまで通用するかは未知数だけど、この姿勢を貫いて欲しいと思いました。その結果1-4くらいで負けても文句は言いません。両サイドバックの積極的なオーバーラップを可能にしているのは、前からの積極果敢なプレスと、2CB(福元・槙野)&名古屋期待のアンカー(青山隼)が留守をしっかりと守っているから。青山は、MFでの交通整理や機を見ての攻撃参加、そして貴重な3点目を決めるなどこのチームでの存在感を示していたと思います。それ以外の選手もみんな良かった。”ボールも人も良く動く”日本が「目指したらいいんじゃないの?」と言われているスタイルが、この日のスコットランドには十分すぎるほど通用していました。森島の強さ(そしてファンバステンのようなシュート)、河原の顔に似合わぬシャープな動き、梅崎のキレキレドリブル&シュート、林のオーバー30のような落ち着き、田中アトムの献身的なプレスとトリッキーなプレー。スコットランドが本調子ではなかったのかも知れないけど、それはさておき、良くない選手を見つけるのが難しいくらい本当にみんな良かった。このチームの中心選手であるはずの柏木がかすんでしまったほど。とはいっても、私が気に入っているプレーは、前半10分くらいの、内田と柏木のワンツーからの内田のミドルシュートと、同じく前半20分くらいの、梅崎→森島→柏木とつながった(→ワンタッチ多くて相手にクリアされる)シーン。どちらも柏木がしっかりと絡んでいる。地元の観客が、日本代表のプレーに歓声やどよめきの声を上げることが多かったのが嬉しかったです。ちょっと気になるのは、ひょっとしたらココがピークなのでは、ということ。オシム風に言えば「みんながいいプレーをしてしまった」ことかな。

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2007/07/02

去年に追いつかれる

名古屋 1 - 1 甲府

リーグ中断前最後の試合、リーグ折り返しの初戦、藤田のリーグ通算400試合目を勝利で飾ることは出来ませんでした。ニュースでしか見てないのですが、いろいろな記事を読んだ限りでは、先制するも決定機を逃し続け、セットプレーで失点するという、負け試合(負けてないけど)にありがちなパターンだったようです。結局、今シーズンここまで3ゴール以上奪った試合は1試合もなし。昨シーズンと比べて安定感はアップしたかもしれませんが、得点力・爆発力が削がれてしまった感じです。開幕から4連勝と好スタートを切った名古屋グランパスでしたが、この18節を終えて勝ち点は23。ついに、あれほどやばいといわれていた去年の自分自身に追いつかれてしまいました。もっとも昨シーズンは、ちょうど15~18節(大宮、千葉=ヨンセンデビュー、甲府、磐田)まで4連勝していたというのもあるのですが。とはいえ、ベストメンバーが組めないという事情は置いておいて、結果だけ見ると、あまり変わっていない。中断期間にバージョンアップしてくれることを期待したいところです。期待といえば、U-20W杯、初戦のスコットランド戦で、青山隼が見事なゴールを決めたようで。最近あまりいいことがなかった中で、久しぶりのいいニュースです。

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