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2007/06/26

ケータイのない生活

ケータイなくしました。日曜日、カシマスタジアムからの帰り、武蔵野線船橋法典駅のあたりで宝塚記念の結果をチェックしたところまでは覚えているのですが、その後どうしたかさっぱり記憶がない。電車内で落としたのか、駅に降りてから落としたのか、帰り道に落としたのか、家の中のどこかに置き忘れているのか・・・。とりあえず、ケータイを止めて、警察に届出をしたり、最寄の駅に行って路線内の駅に拾得物があがってこないか連絡してもらうことにして待ちの状態です。望み薄だけど。ちなみに私は、Jp_dp144_1 東京デジタルホン時代(写真は私が使用した第2号機です)からずっとボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)です。もうそろそろauに変えようかと思っていたところなので、無きゃ無いでいいのですが、ナンバーポータビリティは受け付けてもらえるのかとか、もう一回メモリ入れ直すのが難儀だとか、一昨年くらいにおたふく風邪もどきになった時に撮った顔面のどアップ写真がメモリに残ったままだとか、いつかケータイコレクションをまとめてアップしようと思っていたのにとか、微妙に心残りがあります。丸2日になりますが、自分的にはケータイなくても案外平気なものだなんて思っていたのですが、半年くらい連絡のなかった友人から会社に連絡がきまして、電話がつながらないんで心配してくれたらしい。事件に巻き込まれたんじゃないかって。自分の番号に掛けてみると「お掛けになった電話番号へは、お客様の都合によりおつなぎ出来ません・・・」というアナウンスが流れていました。確かにちょっと気になる言い草です。自分がどうとかじゃなくて、友人知人には連絡しとかなきゃまずいだろうということに気づかされました(遅いけど)。まぁ、仕事では使わないし、ほとんどかみさんとの定時連絡に使うだけなのでアレなんですけど。

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2007/06/25

カシスタでの勝利はお預け

鹿島 2 - 1 名古屋

惜しい試合でした。前半からMFでは互角以上にわたりあい(吉村が良かった)、右サイドで余ることが多かった津田へのサイドチェンジや、FWヨンセン、片山への縦パスも数多く見られストレスを感じさせません。もう少しDFラインでゆっくりしててもいいよ、と思ったくらい果敢なチャレンジが続きました。結果的に、鹿島が緩かった感のあるこの前半のうちにゴールを奪えなかったことが、後に響いてしまったわけなのですが・・・。それ以外に気になったのは、せっかくMFでうまく奪ったボールをそのままの勢いで攻撃につなげられずに、気持ちスピードダウンしてしまう点。いわゆる好守の切り替え、ここぞという場面での意思統一されたハーフカウンター気味の攻撃がうまく出来なかったところでしょうか。片山は良かったです。全く物怖じせずにどんどん仕掛けていくプレーは可能性を感じさせてくれました。何度も動き直してボールを呼び込んだり、小さな体を相手のフトコロにもぐりこませてルーズなボールをキープしたり、PAの外からでも当たり前のようにシュートをぶっ放したり、少し軽いけど相手DFへのプレスもサボらないなど。ヨンセンのポストプレーにもうまい具合に絡んでいました。交代で退く時に、そのヨンセンに「オレ交代だって・・・」という感じで残念そうに合図をしていたのが印象的でした。もう少しやれた気がします。

後半開始早々、本田がビックチャンスを迎えたかと思ったら、3倍にして返してきたように、鹿島もピリッとしてきました。MFでのフィルターの効き目が悪くなってきたせいか、前半よりも鹿島の攻勢が目立ってきました。でも、だんだんと落ち着いてきてペースアップした鹿島に慣れてきたかなと思い始めた矢先、失点はいずれもちょっとした油断に突けこまれてしまったような感じでした。MFでの競り合いのボールをトップスピードで走りこんできた増田につながれ、楢崎がポジションを修正する間もなくニアを破られてしまった1失点目。セットプレーの流れの後、どういうわけかDFの足が完全に止まってしまい、PA内でマルキーニョスをどフリーのまま放置。あれこれ考える時間を与え、技ありのループシュートを決められてしまった2失点目。セットプレーではゼロに押さえていただけに、もったいないプレーでした。ここでセフは一気に片山→杉本、本田→渡邊。本田は色々と難しいことをやろうとして不完全燃焼気味だったけど、渡邊はタテに突破してクロスという単純なプレーを徹底。うまくいかないこともあったけどリズムは出てきた。欲をいえば、対面の内田がかなり疲労していたっぽかったので、杉本との連携でもっとじっくりと攻めてもよかった気がします。左サイドの杉本→ヨンセンの長い足で1点差に詰め寄り、その後も右から左からクロスを上げてチャンスを演出。しかし、左サイドの吉村→ヨンセンのヘッド、右サイドの杉本→藤田のヘッドはバッチリ合ったけど、いずれも曽ヶ端の守備範囲(というか正面)。最後のFKも大外の渡邊の頭にヒットすることなく試合終了。

負けてしまったけど、連敗記録更新してしまったけど、でもチームとして何とかしようという気持ちのようなものが感じられたいいゲームだったと思います。もちろんこれに満足してはいけないけど、こんなプレーを見せてくれる限り、名古屋を応援し続けることが出来ると思えました。ジンクスとか鬼門とか言うけど、この日出場した選手たちにとっては、せいぜい3~4連敗くらいにしか思っていないはず。彼ら「ジンクスを知らない選手たち」が、そのうちあっさりとカシスタでの勝利を成し遂げてくれるという希望が膨らんだ戦いぶりでした。

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2007/06/24

遙かなるカシマスタジアム

カシマスタジアムへのアクセスは①クルマ②東京駅から高速バス③在来線乗り継ぎ、の3つの方法があります。今まではクルマでしか行ったことがなかったけど、ちょうど「特急田中3号」に見事にハマッた今回は、在来線乗り継ぎルートにチャレンジ。ルート検索してみるとウチから3時間以上・・・。なんだ、瑞穂へ行くほうが時間的には早いんだ(予算的には厳しいけど・・・)。ちなみにその往復ルートは次のとおり

<行き>

JR武蔵野線南船橋行に乗り12:21新松戸着、12:22発JR常磐線各停我孫子行に乗り換えて12:35我孫子着、12:46発JR成田線成田行に乗り換えて13:27成田着、14:03発JR成田線(→鹿島線)鹿島神宮行に乗り換えて15:01鹿島神宮着。鹿島神宮から路線バスでカシマスタジアムへ

<帰り>

JR鹿島神宮駅18:45発のJR鹿島線佐原行に乗り19:01香取着、19:08発JR成田線(→総武本線)千葉行に乗り換えて20:30千葉着、20:42発JR総武線武蔵小金井行に乗り換えて21:06西船橋着、21:13発の武蔵野線府中本町行に乗り換え・・・

もう完全に鉄旅行です。こんなのが完全に頭に入っている桃山先輩ってすごい。利根川を渡る香取~十二橋間の景色、霞ヶ浦、北浦を望む風景は、渓流・河川・湖フェチの私にとって素晴らしいものでした。晴れてたらもっと良かったのでしょうけど。鹿島神宮駅からのバスが直通ではなくて路線バスだったのが少しハラハラしました。

帰りの電車の中でざざっとまとめた鹿島戦の感想はまた後で書きます。

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2007/06/21

とうとう黒星先行

名古屋 1 - 2 清水

あっさりと借金生活に入ってしまいました。私のささやかな願いなど叶うこともなく。すぐに返せる借金ならいいけど、次はカシマスタジアムだしなぁ。いつものことながら、速報チェックのみだと偉そうなことも言えません(書くことが見つかりません)。いろんな記事やブログを見て回ってポイントを整理してみました。

①前半悪い→後半追い上げる(90分持続が出来ない)

②リスクをかけない(横パスやバックパスばっか、ドリブルが少ない)

③本田、杉本=不調、大森=失望、津田、片山=光明、楢崎=神

といった感じでした。これらについて思ったことを別の機会(中断期間中あたり?)に書いてみようかと思います。時間があればですが。

あと、前にも書いたけど、やっぱりホームで勝てないとチームとして盛り上がらない気がする。アウェーにまで応援に駆けつけるサポーターからしたら異論もあるかも知れないけど、ホームとアウェーどちらかで勝つほうしか選べないとしたら、やっぱりホームがいいでしょう。関東在住の身としてはちょっと寂しいけど。で、次はアウェー中のアウェーカシマスタジアムに乗り込むわけですが、私も応援に行きます。下値支持線を下回ってしまった今、この鹿島戦に限っては、結果はいいから、気持ちの入った、サポーターから拍手が起こるような試合を見せて欲しいです。本音は勝ち点(カシスタ初?)1だけでも欲しいところですが。

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2007/06/20

抵抗ライン

少し古い話ですが、千葉‐甲府戦後の巻のインタビューをニュース映像で見ました。賛否両論ありますが、やっぱり憎めない、応援したくなってしまう選手です。それにしても、試合に勝って選手が泣き出してしまうというのは、成績・結果も含めてチームがよっぽど良くない状況なんでしょう(下村も泣いていたらしい)。昨シーズン、名古屋にもそんな時期がありました。今シーズンここまではそれに比べたらマシかもしれないと思う一方、地球温暖化が進もうが、異常気象が起ころうが、小梅太夫が結婚しようが結局のところ魅入られたように同じようなポジションに腰を落ち着けようとしています。不思議だ・・・。まぁ、それはいいです。それよりも、GWに3連敗した頃から私が勝手に考えていた今シーズンの目標は、”シーズンを通じて勝ち星先行”。ここのところずっと土俵際で現在7勝7敗1分け。目標未達に陥るかもしれない危機的状況です。今日の清水戦はなんとしても勝利を!

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2007/06/17

G大阪を本気にさせてみた?

G大阪 3 - 1 名古屋

「マスカワさんかい?早い、早いよ!」前半7分の先制点に、会社のパソコン画面を見ながら思わずつぶやく(まぁ、前節も早かったですが)。残り試合時間は83分間。ちゃっちゃとリードを広げることが出来ればいいのだけど、この相手に対してはそれも難しかった。やっぱり、本気モードのG大阪とは地力の差が歴然としていたようです。追いつかれたのは後半18分。56分間は我慢出来たのだから、先制ゴールの時間帯がもう少し遅ければ、なんて考えるのは都合の良い結果論、しかも弱者的な発想でしかないですが、そんなことを考えたくもなります。引き分けでもホーム無敗記録は継続でしょうが、というこれまた都合のいい思いもあっさりと却下されてしまいました。記録継続といえば、川崎戦の後どなたかのブログで知ったのですが、楢崎の”2007シーズン対日本人無失点記録”も継続中です(ただしカレン・ロバートを除く)。

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2007/06/15

U-20W杯日本代表メンバー発表

6月末からカナダで開催される、U-20ワールドカップの日本代表メンバーが発表されました。名古屋からは、青山隼が無事選出されました。MFの引き締め役として、またDFもこなせるユーティリティ性を活かして、いい試合をしてきて欲しいと思います。残念ながら吉田、長谷川の名古屋U-18卒コンビは選ばれませんでした。長谷川はちょっと厳しかったけど、J1でバリバリやっている吉田麻也なんかは、なんとか滑り込みで入るんじゃないかとかすかな期待をしていたのですが、そこは吉田監督、手堅い選考でした。まぁ、トゥーロン国際に連れて行ってもらえなかった時点でダメだろうなとは思っていたのですが・・・。でも会見で、バランスがどうとかDFの人数がとか言ってるんだったら、横浜FCの太田(よく知らないけど)の枠のところに吉田ってのは考えなかったのかな。青山隼とタイプがかぶり過ぎか?こうなったら、次は飛び級でA代表とか目指そう(無理か)。もうひとつ残念なのは、横浜FMの乾貴士も落選してしまったこと。青木孝太との野洲コンビが世界の舞台で輝く(であろう)ところを見たかったんだけど・・・。とにかく、選ばれた選手たちにはいいプレー、いいサッカーを見せて欲しいです。

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2007/06/14

サッカーって

先々週の土曜日、いつものチームでフットサルの練習をやったんだけど、ちょっとしたきっかけで、自称ビギナーを名乗る3人の10代のコを混ぜて一緒に練習することになった。格好からしてビギナーはありえんなと思っていたら、やっぱりめちゃめちゃうまい。キックは強いし動きも速い。紅白ゲームになると、もう手がつけられません。ノールックパスはあたり前。ドリブルしながらいつの間にかパス出したり、我々がセンターサークル辺りを右往左往している間に、彼らはあっちのゴール前で攻撃していると思ったら、こっちのゴール前でディフェンス。運動量も半端じゃない。挙句の果てには、リフトアップしてつま先にのせたボールを空中でエラシコみたいなことをしてパス出したり(セルジオ越後がやってるのを見たことある)・・・。我々とはプレースピード、テクニックが違う、違いすぎる。それこそオトナとコドモだ。聞いたら、去年までクラブのユースチームや高校のサッカー部でバリバリやってたらしい。一人は中学の頃、横浜FMのジュニアユースにいたんだって。とにかく、おじさんたちには刺激の強すぎる3時間だった。。。じゃなくて、言いたかったのはそのコたちの礼儀正しさというか普通さ。一見今風の若者ですよ。やんちゃそうで、気持ちガラ悪そうで、おじさんたちなんか狩られちゃうんじゃないか、みたいな感じ。間違いなくジーンズは腰履きだろうみたいな。パンツ見えちゃってるだろうみたいな。それじゃ走りづらいだろうみたいな。考え方やら価値観やら環境やらが全く異なるであろうそんな世代の人間が、20前後も歳の離れた(メンバーの一人は「お父さんと年齢が一緒だってヨ」と自嘲してました)、しかもレベルも全く違うおっさんたち相手でも、嫌な顔ひとつしないでこちらの練習メニューに付き合ってくれて、話しかければ普通に気持ちよく反応してくれる。プレーでは容赦してくれなかったけど・・・。とてもさわやかな印象を残して彼らは去っていったのでした。サッカーっていいな、国境や世代を超えた世界のコトバなんだな。それと、勝手に思い込んでいることなんだけど、サッカーやってる人間に悪いやつはいないなー、と改めて思わせてくれたひと時でした。そんな矢先、現役Jリーガー逮捕という事件が起きてしまいました。残念です。

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2007/06/12

コロンビア戦前半

今頃になってようやく噂の「カミカゼシステム」見ました。稲本、中田浩のコンディションが悪い+1トップで前線が薄い+ほとんどコロンビアに押し込まれていた=前半は最悪だった、というようにネガティブなことをいろいろと見聞きした上で改めて見てみると、案外まぁまぁに見えました。その理由は、気持ちの良いサイドチェンジがけっこう決まっていたり、MF戦でかなり後手を踏まされていたので回数は少なかったけど、うまくカットできた時は、けっこうスムーズに展開してコロンビアゴール付近までボールを運ぶことが出来たりしていたから。それと、”使う人”中村俊がスペースに走って中村憲に”使われ”たり、右サイドで駒野の外を回って”囮”になったりと(あそこは使ってあげたかった)、ある意味貴重な、いい意味で彼らしくないプレーが見られたのも好印象の理由のひとつです。前半40分くらいに右サイドで、中村憲→中村俊→中村憲→駒野とつながったシーンが印象的です。以前の俊だったら、憲からパスを受けたところでボールをこねてしまっていた(あるいはいいパスを狙おうとした)と思うけど、シンプルに憲に落としてオーバーラップしていた駒野へのパスにつなげたところが良かった。タイミングもばっちりでした。問題は、クロスやシュートといった最後(あるいはそのひとつ前)のところで、正確な技術・判断が足りない点。「組織」だとか「個」だとかよく言われますが、適度に個人プレーを織り交ぜながら、ベースとしてはチームが連動して組織的にプレーしていこうという方向は大賛成です(千葉といういいサンプルもありますし)。ただ、いくら組織で崩してもフィニッシュにかかる場面では、結局は個がしっかりしていなけりゃどうにもならないという、身もフタもないことも思ったりしました。そんなことは以前からわかっていることなんですがね。まぁ、組織で完璧なお膳立てをしてあげて、私でも決められるような場面をたくさん作れるようになれば、ゴールも増えるでしょう。

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2007/06/11

試練の6月スタート

名古屋 2 - 2 川崎

昨シーズン、まざまざと力の差を見せ付けられた川崎相手に上出来とも言えるんでしょうけど、藤田のJ通算99ゴール、ヨンセンの3戦連続ゴールと、常に先手を取りながら持ちこたえられずドローという、少しもったいない試合でもありました。後半の失点は、リードした直後、交代で入ってきたチョンテセに奪われたもので、なんとかならなかったのかなという感じです。左サイドでジュニーニョに千切られてしまった吉田(初アシストは見事でした)。あのカタチに持ち込まれたら苦しいですね。浦和戦のワシントン、この試合のジュニーニョと、Jトップクラスの外国人FW相手にいい経験をさせてもらってます。次節の相手はG大阪。マグノアウベス&バレーとまたもや強力2トップとの対決です。苦い経験をカテにしてどんどん成長していって欲しいです。目指せU-20ワールドカップ(もう無理なのかな?)。

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2007/06/07

U-22マレーシア戦(ホーム)

ある程度合宿する時間が取れたとはいえ、このカテゴリー初代表の選手がほとんど。しかもいきなりの国際試合。チームとしての連動性やまとまりが不十分なことをとやかく言ってもしょうがありません。いわゆるレギュラー組と合わせなければ、相性やら何やらはわからないではないかという意見もありましたが、この”セレクション”に合格した選手のみが、晴れて次のステップ=レギュラーとの融合を試みる段階へ進むことが出来ると考えればいいわけで(有料試合でするべきじゃないという意見もありますが)、反町監督と同じように個々の選手がどんなことが出来るのかに注目するしかない試合でした。

50mを5秒9で走るという、右サイドに入った明治大の長友。今やJリーグ最速FWとなった名古屋の杉本恵太と0.1秒しか違わないとは!その割に最後まで足も攣らないしおいDFと対峙した時の間合いもしっかりと持っている。合宿ではサイドバックもこなしていたように守備意識もあり、先制ゴールのシーンのように中に絞る動きも出来る。名古屋に来ないかなぁ、明大つながり?で。すでにFC東京にがっちりガードされているみたいだけど・・・。あとは3DFに入った細貝が存在感を示していたのと、枝村の口ひげが目立ったくらい。左サイドの本田圭を脅かすような存在も見当たりませんでした。”打倒ヒラヤマ”態勢で望んだ仙台の万代(巻兄に似ている)も代わりを任せるには少し足りない感じでした(残念)。ただ、全体的には単調な内容だったかも知れませんが、選手たちの意気込みみたいなのは感じられ(空回っていた面もありましたが)予想以上に楽しめる試合だったと思います。

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2007/06/06

キリンカップ優勝!

コロンビア戦、前半0-0という途中経過結果は耳に入ってしまっていたので、とりあえず後半だけ見ました。いつ本田圭佑が出てくるのか楽しみにしながら・・・。まぁ、結局今回も代表デビューはお預けとなってしまったわけですが、あのような優勝のかかったしびれるような展開ではちょっとしんどかったかな。最後のほうで播戸、藤本が交代で入ったけど、あれは①前からのディフェンスを強化(そしてあの短い時間であれば途中から入っても致命的なことをしでかしてしまうこともないだろう)②単純に時間稼ぎ③あわよくば何かしてくれるかも、というのが狙いだったような気がします。オシムにしたら一応色気もあったのだろうけど、ちょっと時間短かすぎでした。私にとってのこの試合のハイライトは、後半15分くらいにありました。相手陣内左サイドで高原が強引に奪ったボールを、羽生→中村俊→遠藤→中村憲(→シュート枠外)とつなぎ右サイドへ運んだ場面は、まるでラグビーを見ているようでした。2列目がどんどん顔を出してボール保持者のプレーの選択肢を増やすことにより、相手DFが完全に後手に回ってしまっていました。DFのアクションを無力化してしまう、相手の逆を取りながらの早いパスは見ていて爽快でした。シュートが決まっていたらいうことなしだったのですが、最後の遠藤→中村憲のところで、少しだけ相手に読まれてしまっていて中村憲が全くフリーでいられなかったのが残念でした。ピクシーだったら、あそこ(中村憲がシュートを打ったところ)は伝家の宝刀キックフェイントで相手を転ばせていただろうな・・・。とにかく、去年の高校サッカー選手権優勝の野洲高を思わせるような「何回もリピートして見たくなるプレー」でした。あんなのがたくさん見れるようなサッカーが好きです。

この試合、引分けでもキリンカップ優勝という状況でした。ふと、コロンビアが逆の立場だったらどうしただろうか、なんてことを考えました。多分引分け狙いでいったんじゃないかな。守りを固めてのカウンター攻撃。ところが、テレ朝の中継でしゃべっていたM氏は「勝って優勝じゃないと嬉しくない」みたいなことを言っていた。このように考える日本人って多いと思う。もちろん、やるからにはその試合の結果にこだわるのも大事だし、キリンカップという大会をどのように位置づけるかで見方もかわるんだろうけど。日本は昔から、引分け狙いでいっても引分けることが出来ない、だから勝ちに行かなきゃいけない、みたいなことをよく言われたものだ。それと、いつでも全力で戦わないと強化にならないというふうにも考えがち。それって正しい部分もあるけどそうじゃない部分もあると思う。状況に応じた戦い方をすることも、トレーニングや強化につながる気がする。例えば今回のゲームだって、(優勝するために)あえて引分け狙いという作戦を立てても良かったと思う(観に来た人たちには申し訳ないけど)。そういう狙いでゲームをこなすことで、いろいろな駆け引きを覚えるかもしれない。日本人に足りないといわれる「マリーシア」も身に付くかも知れない(個人的にはあまりマリーシアはいらないと思うけど)。選手はどうだったかわからないけど、引分け狙いで優勝してもあまりうれしくないであろう日本人には、マリーシアを根付かせるのはやっぱり難しいのかな、と思いました。と同時に、けっこう強くて本気モードだった、そして少なくともマリーシアの部分では日本に勝っているであろう南米の曲者コロンビアを相手に、超真面目に戦いを挑み、引分けという優勝のための最低限の結果を残したことは評価できると思いました(ホームのアドバンテージはあるにしろ)。

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2007/06/03

モンテネグロ戦は楢崎の新たなバースデイ

■全体的な印象

監督がオシムになってからの日本代表は、少ないタッチ数でボールを動かしていくというスタイルから、常にワンテンポでゲームに落ち着きがない、慌てすぎる時があるといったような印象を持っていたけど、このモンテネグロ戦では、名古屋にあるプロチームを模したかのような、ゆっくりとしたDFラインでのパス廻し→MFやFWに縦パスが入ったところでスピードを上げるという風にメリハリがついていて良かったと思います。ただ、後半途中からモンテネグロが前掛かりになった時に慌ててしまったように、ペース(テンポとは違う意味)を変えてゲームをコントロールすることはうまく出来ていなかったように思いました。それと、後半40分過ぎに左右両サイドで見られたような3人目、4人目がワンタッチで絡んでいくようなプレーをもっとたくさん見たかったです。

■駒野

テレビで見ている限り、この試合で一番目立っていたのは駒野でした。右サイドを敵陣深くまでえぐってクロスを上げたかと思うと、次のシーンでは自陣深くまで戻って相手の攻撃をケア。あの豊富な上下動は、素晴らしいのを通り越して少し可愛そうなくらいに思えました。しかも、攻撃時はボールをもらってもフォローが少なく、ほとんどが単独での仕掛け(味方が外を回ってつる動きもほとんど見られない=ついて来れなかった?)。挙句の果てには、左サイドの山岸が上げたクロスが流れてしまったシーンでアナウンサーに「ここに駒野はいませんでした」と、そこに駒野が詰めていることが当たり前のように(詰めていなかった駒野が悪いみたいに)言われてるし。2バック気味とはいえ、駒野は一応サイドバックなんですけどね。まぁ、オシムもそれを求めているといえばそうなのですが。このまま報われなかったらやり切れなかったのですが、見事に高原に合わせて1アシストです。ああいう、点で合わせるクロスは見ていてワクワクします。

■高原~!

その駒野のクロスに、迫力満点に飛び込んで相手ゴールに突き刺した高原。この時は久しぶりに声が出ました。スローで見ると、着いてきた相手DFに手を掛けられているんだけど、そんなのお構いなしでした。たくましくなったものです。ペルー戦のゴール、というかその前のトラップはまぐれっぽかったけど(ひねくれモノ)、このゴールは文句なしです。高原を第2FWというか、矢野又は巻をポスト役にしてシャドー気味に配置しているように見えるけど、なんだかとても贅沢な感じがしました。それまでは、高原+シャドータイプみたいなパターンが多かったように思います。高原にとってシャドー役は、ポストという役割を果たしながらよりも、スペースをつきながら常にゴールを取ることに専念出来るような気がしていいことだと思いました。この日ペアを組んだ矢野のスペースを作る動きにも、スムーズに反応していたようです。

■楢崎

これで、リーグ(横浜FM戦)、ナビスコ杯(新潟戦)に続いて3回連続でPK阻止です。今回のはワクを外れていて楢崎のセーブではないけど、その雰囲気に相手キッカーが呑まれてしまっていたように見えたし、もし枠内に来ていても、あの感じ・角度ならきっちりとセーブ出来ていたことでしょう(贔屓目に見すぎか)。このPK以外にはあまり見せ場はなかったのですが、DFラインのパス廻しに混ざっても落ち着いて処理していたし、前半、オフサイドになったとはいえ、相手が裏に抜け出してきた時も、状況判断が出来ていたのでPAを大きく飛び出して余裕をもってケアしていました。キャッチしてからのスローやパントキックの判断、質にもストレスを感じませんでした。辛口オシムからも水準以上の評価を得たようです。大学生とかU-22代表とか元名古屋の控えとか、代表候補にもいろいろ呼ばれているけど、川口のレギュラーの座を脅かすのはやっぱり楢崎しかいない!

■中澤

中澤の先制ゴールは嬉しかったです。ドイツW杯が終わって「代表はもういいや(こりごり?)」と思っていた彼が、ゴールを決めて、あんな笑顔を見せてくれたことが嬉しかった。試合前、「エコパに観に来なかったことを後悔させるような試合をしたい」と言っていたそうですが、2010年までとか関係なく、自分で出来るところまででいいから、代表チームのみんなに経験を伝え、力を与えて欲しいと思いました。

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