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2007/05/05

八千代×流通経済大柏

5月3日は、プリンスリーグを見に行ってきました。好天の秋津サッカー場には、大勢の観客が訪れていました。第一試合、グループAの習志野×三菱養和の試合は後半からの観戦。前半を終えて1-1でした。養和は、丁寧にパスをつなぐ好感の持てるスタイルで押し気味に試合を進めます。U-17代表候補の10番木暮が目立ってました。右サイドに流れてくることが多く、そこから何度も1対1で勝負を仕掛けていくのですが、習志野のファウル覚悟のディフェンスにつぶされてしまいチャンスに結びつきません。が、ついに習志野DFを破り右サイドを深くまでえぐると、丁寧な折り返し。9番の福森が冷静に流し込みついに勝ち越しに成功。この後半40分過ぎのゴールで勝負あったかと思いましたが、ロスタイムのCKで習志野が際どく押し込み2-2の引分けに終わりました。習志野は、養和と比べると蹴ってしまう印象が強かったです。

第二試合は、グループBの八千代×流通経済大柏。八千代はここまで2分け1敗(△1-1浦和レッズユース、△1-1佐野日大、●0-1FC東京U-18)と苦戦しています。流通経済大柏は新人戦に優勝しており、市立船橋とともに千葉県勢では一歩抜けている印象でした。Imgp10332 立ち上がりは、両チームともロングボール主体でしたが、徐々に流通経済大柏が、八千代の浅いDFラインの裏をつくようになってきました。八千代は、4DFが浅めのラインを敷きゾーン気味に対応しているのですが、MFでのプレスが甘くゾーンもあいまいなため、①引いてきた2トップのどちらかに縦パスが入る②前を向いているフォローに入るMFに落とす③2列目から飛び出す選手にスルーパス、という教科書どおりのパターンを何度も許してしまいます。Imgp10362 オフサイドになることも多かったのですが、「取った」というよりは「取れた」という感じ。2失点は、いずれもこのパターンでDFラインを真っ二つに割られ、GKと1対1という状況を作られてしまってのものでした。八千代の攻撃のほうは、ドリブル・パスの判断が悪かったり、MFでの単純なつなぎのパスが乱れてしまい、浦和レッズユース戦で見せてくれたような、ダイレクトパスでの崩しを見ることが出来ませんでした。パターンとしては、長めのボールをサイドに流れた2トップに放り込んで、そこからなんとかしようといった攻撃に終始していましたが、効果的ではありませんでした。それでも後半、8番中社がPA外で相手クリアボールをカットすると、思い切りよくボレーシュートを決め追い上げムードを作りましたが、攻撃は最後まで空回りでした。決定機と呼べるものはほとんどなかったと思います。1-2で八千代の敗戦となりました。DFがあわてて蹴ってしまうことが多いですね。もっとゆっくりとポゼッションしてもいいように感じました。Imgp10342 あとはMFでもっと激しくプレスをかけて、4DFが自分のゾーンをしっかりと守らないとあの浅いラインでは持ちこたえられないと思いました。ただ、新人戦の結果から想像していたよりも力の差は感じませんでした(習志野に対しても)。やり方によっては、今後五分に近い戦いが出来るようになるのではないかと思いました。市立船橋だけはまだ見てないからわかりませんが、グループAでベルディユースと首位争いをしているだけにちょっと強いかも知れません。

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