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2007/02/12

てんは風になって①

昨年末の紅白以来すっかりおなじみになった「千の風になって」。この歌を聴いていると、ふっと頭に浮かんでくることがあります。それは、千葉の実家にいた頃に、約10年間一緒に暮らしていた三毛猫「てん」のこと。 010812033_1てんは、新潟の会社に勤めていた弟が新潟で拾った三毛猫(メス)。新潟から千葉まで、弟が運転する車に揺られてやってきました。弟が飼えなくなったというので、なんとなくうちで飼うことになりました。当時はまだ生後6ヶ月くらいだったと思います。初対面のうちから妙に私と相性が良くて、母や父にはそれほどでもないけど、私にだけはよく甘えてきました。テレビを見てると、いつの間にか膝の上に乗ってくるし、寝る時も一緒。かまおうとすると嫌がるくせに、ほっておくと擦り寄ってくる。そのマイペースさ、そしてしなやかな身のこなしや手触り。それまでは犬派でしたが、すっかり猫派になってしまいました。母に言わせると、私が会社から帰ってくる時の足音がわかるらしい。私が家に着く少し前くらいから、窓の側に座って私が帰ってくる方向をじーっと見ていたそうです。手の甲には、じゃれて遊んだ時に出来る引っかき傷が絶えることはありませんでした。洋服に毛が付くことも全く気になりませんでした。そのうち会社でも猫バカなことが知られるようになると、猫や牝馬ばかり追いかけていないで(競馬好きでもあった)、人間のオンナも追いかけろよ!とからかわれたりもしました。もともと野良ちゃんだったからでしょうけど、001123044_1外に出るのも大好きでした。いつも窓の外を見ては前足で窓を開けようとしたり、それが出来ないとこっちを向いて「出してよ~」と言わんばかりに悲しげな声をあげて泣いたりしていました。網戸も何回も破られましたね。つい根負けして外に出してあげると、首輪に付けたふたつの鈴を鳴らしてうれしそうに飛び出していきます。帰って来る時は、またその鈴の音が聞こえてくるのでわかります。あの鈴の音は、今でも耳に残っていますね。

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(②につづく)

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