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2006/10/10

名古屋U-18 埼玉に散る

好天に恵まれ、8,000人以上の観衆がつめかけた高円宮杯全日本ユース選手権決勝。名古屋、滝川第二どちらもバックラインを高く保ち、狭いスペースの中での攻防。なかなか見ごたえがあった。ボールを丁寧に回しながら、じっくりと相手を崩しにかかる名古屋。奪ったボールをカウンター気味に縦に早く動かし、名古屋ゴールに迫る滝川第二。3-0というスコアほどの差はなかった。多分技術的なものは、名古屋のほうが上だったと思う。個々のテクニックや、サイドへ展開する時のスピーディーなパスのつなぎは見事だった。しかし、シュートを打つのが少し遅いように感じられた。また、滝川第二には名古屋の技術を上回る気迫が感じられた。少し荒っぽかったけど、球際の強さを発揮し最後のところで名古屋を自由にさせない。後半に入ると、滝川第二のほうが運動量で完全に上回っていった。名古屋はトップの久保への雑なパスが多くなり、ほとんど効果的な攻撃が出来なくなってしまった。前半の、久保のポストプレーからの花井のボレーシュート、花井のFK(バー直撃)が入っていれば違った展開になったと思うんだけど。花井は柔らかいボールタッチでセンスの良さを感じさせたけど、滝川第二の執拗なディフェンスにあい、次第にリズムを崩していってしまった。もう少したくさんボールに絡んで欲しかった。幅広い動きで相手の攻撃の芽をつぶし、ボールに良く触って攻撃のリズムを作ったボランチの吉田、抜群の強さでポストをこなし、最後までボールを追いかけ続けたFWの久保のプレーが印象的だった。

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名古屋ユース初のタイトル獲得のチャンスだったが、残念な結果となってしまった。反面、これまではG大阪や広島の名前ばかりが聞こえてきていたユースのカテゴリーで、我らが名古屋のユースチームがここまで勝ちあがってきたことは、とてもうれしい。月並みだけど、この日の悔しさを自分たちのサッカー人生に活かして頑張ってもらいたい。いつかトップチームで再びそのプレーを見られることを期待したいと思う。

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コメント

こんにちは~。コメントをありがとうございます。
エントリ内の写真を拝見しました。大きくて、感激。
TVでは、メダル授与まで放映してくれなかったので、
若鯱クンたちの勇姿が見られて嬉しいです。
胸の「grampus」の文字がまぶしいですね♪

投稿: エリコ | 2006/10/10 13:36

エリコさん
表彰式でスタンドに上ってくる時、名古屋の選手たちの顔を目の前ではっきりと見ることができました。みんな悔しそうな顔をしてました。この経験をばねに、次の目標へ向かって頑張って欲しいと思いました。準優勝の表彰の後、ちびっ子たちが群がってきて、笑顔で上ってくる滝川第二の選手たちに握手を求めていたのがうらやましかったです。

投稿: yamamo8 | 2006/10/10 19:47

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埼玉スタジアムでの決勝戦、残念ながら負けてしまい準優勝と なりました。立ち上がりはほぼ互角の内容で中盤での攻防と なりましたが、徐々に滝川二校がペースをつかみだしてくる。 そして前半19分に僕が去年の選手権で注目したボランチの 金崎君が左に流れスペースが開いたところを森本がミドル シュートを決め先制。このシュートは止められない見事なゴール でした。今日のユースはサイドから崩... [続きを読む]

受信: 2006/10/10 13:57

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