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2006/10/31

たまには仕事のはなし

たまには仕事のことでも書いてみよう。小さな特殊塗料メーカーに勤務し、生産管理と購買のような仕事をしている。生産管理といっても、うちの会社は製造部門を持たない。製造は協力工場に委託していて、それらの会社とのやりとり、管理がメインとなる。細かいタスクは次のようになっている。

(Ⅰ)製造及び調達

①原料・副資材購入②原料の受入検査③原料の二次加工依頼(準備)④製品製造依頼(準備)⑤特殊品(少量生産品)の社内製造⑥月ベースで生産計画立案

(Ⅱ)各種文書の作成、改訂

①製品の資料(取説、MSDS、原価表)の作成・改訂②環境負荷物質調査依頼への対応 ③GHSラベル、MSDSの作成

(Ⅲ)打ち合わせ

①製造会議②営業会議③仕入先との打ち合わせ④協力工場との打ち合わせ

(Ⅰ)は注文量によって増減はあるけど毎月ほぼきまっている仕事。最近やっかいなのが(Ⅱ)の③と(Ⅲ)の③。

まず、(Ⅱ)の③、GHSというのは「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」(The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)の略で、”化学品の危険有害性を一定の基準に従って分類し、絵表示などを用いて分かりやすく表示し、その結果をラベルやMSDS(製品安全データシート)に反映させて、災害防止及び人の健康や環境の保護に役立てましょう”という国連勧告なんだけど、厚生労働省は今年の12月より施行(労働安全衛生法)と言っているからやっかいだ。うちの会社の製品は各種溶剤(シンナー)を使っている化学品に相当するので、早急にGHSのガイドラインに従ったラベル、MSDSを作成しなければならないのだ。この作業がかなり細かくて面倒くさい。大きな会社ならば専門にチームを組んで対応するのだろうけど、少数精鋭の(?)うちの会社ではそうはいかない。はっきり言って、会社がこれを意識し始めたのがかなり遅れてしまったというのもあり、12月に完全に間に合わせるのはけっこう大変だ。ただ、関連省庁としてその他に経済産業省、環境省があるんだけど、それぞれによって取り組み方・方針が違っているので、何が何でもというわけでもないという風に認識してるんだけど・・・(考えが甘い?)。

次に(Ⅲ)の③、仕入先との打ち合わせ、ここ数年の原油価格の高騰、それに伴い化学品やら何やらの値上げ要請は当たり前になってきている。それを出来るだけ阻止すべく、仕入先と話をするケースが増えている。うちの製品の主原料である樹脂や溶剤は、モロに原油高の影響を受ける。仕入れ担当としては、出来るだけ食い止めたいけど、それにも限界がある。会社に納得してもらうための材料(別の部分でのコストダウン案を提示したり)や、仕入先に対して、出来るだけアップを抑えてもらうために論理的な根拠をひねり出したりするのが、これまた大変なのだ。また、原材料費が変われば製品の原価も変わり、それらを原価表に反映させなければならない。そんなこんなで、なかなか時間が取れなくなってきたこの頃。ブログももっとマメに更新したいんだけどねー(今までは仕事の合い間に出来た??)。

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2006/10/30

週末のサッカーいろいろ

○Jリーグ 磐田-浦和戦

ホームの磐田は開始早々、CKから犬塚が先制。直後に太田のドリブルシュートのこぼれ球をカレンが押し込みあっという間に2点差。太田のキレのある動きが目立つ。浦和はやっぱり闘莉王不在がモロに影響している感じだ。前田にどフリーでヘディングシュートを許すシーンが2度。こういうのを見ると、浦和が優勝したとするとMVPはやっぱり闘莉王だろうなと思ってしまう。ワシントンも凄いんだけどね(あのヘディングシュートはビグザム級の強さ)・・・。この試合が白熱したのは、磐田が先制したことにつきるだろう。浦和の試合をそれほど見ているわけではないけど、浦和がここまでのフルパワーを出したのは今季初めてなんじゃないかな思う。手堅すぎるとか、動きが少ないとか、個人技に頼りすぎとか思っていた時もあったけど、それでもやっぱり浦和は強い。迫力があった。11月18日に対戦する名古屋大丈夫かなぁ。名古屋のホームゲーム初観戦なので、とても楽しみな反面、不安も大きくなってきた。

○U-19日本代表

北朝鮮と対戦し2-0と勝利。戦前は、フル代表が苦戦した会場(バンガロール)ということもあって、U-19も力を出し切れるのかが不安だったけど、やべっちFCで映像をみた限りでは、それほど気にすることもなさそうだった。梅崎、伊藤といったタレント不在を感じさせないスムーズな攻撃が出来ていた。守りも名古屋の青山を中心(?)に中盤のいいところでボールを奪っていた。ただ、ペナルティエリアの前あたりでドリブルされるシーンが何度かあって、ピンチになりかけていたのが気になるところ。

○ココが巧!

やべっちFCの「ココが巧!」に、千葉戦の杉本のゴールが登場。このコーナーに、今季の名古屋が出てくることはまずないだろうと思っていたので、なんだかうれしい。選考ポイントは”スペースへの素早いパス”(だったかな)。増川→ヨンセンへのクサビのパス。ヨンセンは外(左サイド)に流れようとする。本田がヨンセンとクロスするように動き、その時にヨンセンが残したボールをそれまでヨンセンがいたスペースへワンタッチで運びフリーに。やや右寄りにいた杉本は、ペナルティエリア手前に出来たスペースを狙っている。本田もそれを感じシュート練習のような柔らかなパスを送る。走りこんできた杉本はワンタッチでシュート(本田はさらに杉本からのリターンをもらうつもりいたとか)。みんなが常に一手先、二手先のプレーを考えて動いていけば(それが無駄走りになったっていいじゃないか)、相手よりも先手を取れて、フリーの時間を作り出すことが出来るんだなー。やれば出来るじゃん。

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2006/10/28

名古屋 千葉に逆転勝利!今季2回目!

豊田スタジアムで千葉と対戦した名古屋グランパス。アウェーではヨンセンが衝撃的なJデビューを果たした縁起のいい相手(?)。今回も前半羽生に先制されたものの、後半に玉田、杉本のゴールで見事逆転勝利。今節はC大阪、福岡、広島が勝っていただけに、この勝利は大きい。後半開始早々の、ストヤノフの退場に助けられたところもあるかもしれないけど、千葉は10人になって名古屋の3倍は運動量が多くなっただろうから(勝手な想像)そんな相手に勝ったのは大きい。それとも、途中からナビスコのために緩めたかな。シュート数が全てではないけど、久しぶりに相手を上回った(15本-13本)。とにかく勝ち点を35とし、15位とは10差をキープした。今まで下ばかり見ていたけど、上との差もそれほどでもないんだよな。5位、6位(勝ち点46)はちょっと厳しいけど、7位は今日の相手、千葉で勝ち点は41、9位の横浜は勝ち点39。一ケタ順位を狙って欲しいところだ。しかし、アマル・オシムの会見は、なんでいつもこうキレ気味なんだろう。

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2006/10/26

U-21日本代表、中国に連勝

名古屋グランパスの本田、序盤は守備を意識していたようで、なかなか画面に出てこない。途中アナウンサーに「左サイドの”中村圭佑”」と名前を間違われたあたりから、徐々に存在感を見せ始める。右サイドの中村北斗へのサイドチェンジ、増田からのグラウンダーのパスを、ワンタッチでループシュート。左サイドの深い位置から、相手を抜ききらないタイミングでクロス。後半も惜しいヘディングシュートやミドルシュートを見せたかと思うと、長い距離を走ってのディフェンスなど、かなりの奮闘ぶり。本来彼は使う側の選手だと思うんだけど、このチームでは使われまくりだ。このようなプレーを必死にこなす姿は好感度大(ただの身びいき)。それに比べて、梶山ってどうなんだろう。このチームの攻撃の中心的存在、巷で言うところの司令塔的な役どころだと理解しているんだけど、いまいち地味な感じが否めない。ゴールを決めているし、豊富な運動量を見せて、自陣ゴール前まで戻って体を張ってディフェンスしたり、中盤でボールを落ち着かせたりしていたけど(あれ、以外と効いてる?)、もう少し俺様的なプレー(?)を期待していたので、何か物足りなく感じてしまった。この試合では、ポジションが少し低めだったせいもあるのかもしれないけど・・・。要は、本田にも中盤の真ん中をやらせてみたらどうなんだ?ってことを言いたいわけなのだ(ただの身びいき)。平山は、確かに高さがあってボールは収まるけど、パスにしろキープにしろ、その次のプレーがなんかスカッとしない。判断が遅かったり、そうじゃないだろーと思ってしまうことが多い。彼しかいないのかなー。コンディションが上がってくれば、もう少しやれるのかな。あと、ペナルティエリア近辺でのFKが少なかった。本田が直接狙う場面が1回もなかったのは少し寂しい。それと、選手交代がなんだか面白くなかった。スタメン引っ張りすぎ。谷口、前田なんてプレーしたのは5分足らず。それだけ勝ちにこだわったのかもしれないけど、もう少し色々試すと思っていたのでちょっと残念だった。とはいえ、この世代では強いと評判の中国相手に、2-0、2-0の結果を出すとは思わなかった。ディフェンス陣はなかなか強力だし、ボランチもタレント豊富。攻撃の連携が取れてくれば、もっといいサッカーになるかもしれない。

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2006/10/23

リタ、またまたドッグランへ

日曜日は、かみさんの実家近くの城北中央公園の中にあるドッグランへ行ってきた。リタをここに連れてくるのはこれが2度目。Imgp0773ここは、ボランティアの方たちと、寄付金によって運営されている無料の施設。近くのワンちゃんたちが集まってきてけっこう賑やかだ。リタは例によって、他の犬が近寄ってきて遊ぼうとしても、 尻尾を巻いて、背中の毛を逆立てて、耳を顔の横ににぺたりとくっつけて露骨に怖がっている。そのうち、小さな女の子が気に入ってくれて、追いかけっこをしたりして遊んでくれた。リタもお礼に「お座り」「お手」「チョーダイ」「伏せ」「ゴロン」「あご」「こんにちは」の得意芸フルコースを見せてあげたら、その子にとてもうけていた。

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ちなみに上の写真が「チョーダイ」をしているところ。エサが無いと芸はやらないんだけどね。 この時も、こちらのほうはいっさい見ないでエサだけに集中してます。最後のほうは、ちょっとは慣れてきたみたいで、他の犬とも少しは絡めるようになってきたけど、相変わらずのリタだった。

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2006/10/21

名古屋 甲府に敗れる

小瀬で甲府と対戦した名古屋だったが、1-2で敗戦。大宮に抜かれ13位に後退してしまった。明日の試合の結果によっては、再び残留争いを意識せざるを得ない15位まで転落してしまう。甲府はレギュラーのCB(アライール)不在でチャンスだと思ったのだけど。古賀の負傷交代というアクシデントにより、交代枠をひとつ失ってしまったのはアンラッキーだった。試合は見ていないんだけど、藤田を代える必要はあったのかな。同点ゴールを決めて、さぁこれからところで交代というのは、タイミングとしてどうだったんでしょうか。それを除いても、相変わらずシュートが打てない。守備が不安定。バレーの決勝ゴールはすごかったけど、秋田はもう少し寄せて欲しかった。次節はまたもキムが出場停止。代わりは吉村か。先発の4バックがいずれも累積警告3枚というのも心配だ。せっかくカテゴリーに”グランパス”を追加したのになぁ。すっきりしないなぁ。今日は、会社のサッカー部(いつのまにか自分が最年長だったのには驚いた)の飲み会があってめちゃめちゃ眠いのでこのへんで。

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2006/10/20

ここにもオシムの影響?

最近の中村俊輔。リーグでのハットトリックに続き、CLのベンフィカ戦でも3得点全てに絡む(絡んだといえば絡んだかな)活躍。中盤でバランス取って、”起点となるパス”出しに専念するより、どんどんゴール前に入っていったほうがいいですよ、やっぱり。目立つし。リーグでの3ゴールは、いずれもペナルティエリア内でボールを受けてからのもの。いいところにボールがこぼれて来て、ラッキーなようにも思えるけど、あの場所(播戸ゾーン)にいたからこそのゴール。あそこに居るというのが大事。それと、ベンフィカ戦の3点目につながったシュート、その前の動きが良かった。ボールを持っている味方の外を回るランニング(何て言うんだっけ、ウェーブか)。オフ・ザ・ボールの動きに乏しいという偏見を持っていたので、なんだか新鮮だった(ボールを持っているのが三都主だったら、多分パスしなかっただろうな)。ダイジェストだから、いいプレーばかり出てくるというのもあるけど、あのような動きやゴール近くでのプレーする時間が増えてきたのなら、それはいいことだと思う。そのほうが持ち味出るだろうし。スコットランドリーグのレベルは高くない、と試合もろくに見ていないのに勝手に思っているけど、セルティックを通じて、CLという舞台でプレーしている(しかも主力として)というのは、貴重な経験でありすごいことだ。しかもグループリーグ通過の可能性も大きくなってきた。ちなみに、高校卒業してからしばらくの間入っていた、高校のサッカー部OBで作ったチームのユニがセルティックベースだった。10年以上20年未満も前のことだけど、当時はかなり渋いチョイスだった。ラグビーのユニフォームとか思われてた。今でも、フットサルの時たまに着てる。

ところで、中村のこの好調ぶりは、オシムのアシストもあるんじゃないだろうか。「走る」というメッセージの影響もあるかも知れないけど、それ以上に、代表に招集されなかったことで、セルティックでのプレーに専念できたというのも大きいと思う。無理やり代表に呼ばれて、日本(アジア)とヨーロッパの頻繁な往復を強いられていたら、はたして、ここ最近のようなプレーができただろうか?こんなことまでオシムの手柄のように考えてしまうなんて、オシモ(注1)、じゃなかったオシム贔屓も甚だしい?

(注1)スマスマにおける草なぎ君の新キャラクター、オシモ監督。かなり似てた。笑えた。

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2006/10/16

豚しゃぶ

土曜日はフットサルの練習があったんだけど、半年前に小笠原へ転勤になってしまったメンバーのCさんが、出張で東京(小笠原も東京なんだけどね、ちなみにクルマは品川ナンバー)に戻ってきていて、久しぶりに顔を合わせることが出来た。もともとうるさいくらいに元気な人なんだけど、相変わらずの存在感だった。そして練習終わりに飲み会をやった。Cさんを含む11名で、両国にある、メンバーのSさん御用達の豚料理の店「むさしや」へ。小笠原での話やサッカーの話、数少ない女性メンバーの恋愛話などで盛り上がりつつ、とんかつ盛り合わせ、豚しゃぶなどを腹いっぱいに食べた。中にしそやチーズがはさまったロースかつはめちゃめちゃ美味しかった。それと豚しゃぶが最高だった。5人前くらいの肉を、なべに合計3皿放り込んだけど、アクがほとんど出てこない。肉はとろけるような柔らかさ。飲むとあまり食べたくなくなるけど、これはいくらでも食べられそうだった。その後は久しぶりにカラオケなんかやったりして、楽しい時間を過ごした。Cさんはあと2年は小笠原勤務だそうだけど、たまに帰ってきたときは、またこうした時間を作りたいし、彼がいる間に小笠原へも行ってみたい。しかし、1週間に1便しか出ない船に乗って24時間かかるとは・・・。とても東京都とは思えん。

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2006/10/15

名古屋 清水と引分け

ホームで清水と対戦した名古屋グランパス。”毎度おなじみ”とか、”恒例の”とか、”得意の”だとか、”仕様”だとか言われているお家騒動勃発→円満解決(?)後の注目の一戦。はっきり言って、現時点では清水のほうが順位はもちろん、チームのトータルの力も上だと思っている(ポテンシャルは名古屋もひけを取らないはずだけど)。そんな相手から、勝ち点1を取れたことに満足するべきかも知れない。実際に試合は見ていないけど、この記事を読むかぎりにおいては、内容もそれほど悪くなさそうだ。でも何かスッキリとしないのは、細かいミスが失点につながっていることや、ボールをキープしていてもシュートが少ない=チャレンジが少ないということがあるからだと思う。今季ここまで、シュート数は1試合平均10.15本。もっと打って欲しいし、そのためのパス回しや連携、パターンをさらに磨いていって欲しいものだ。それが増えてくれば、単純に考えて、ゴール数だってもっと増えてくるはずだ。残留に関して、あと7試合で勝ち点7(2勝1分け)で昨年の勝ち点39に並ぶ。今季は下位チームが伸び悩んでいる(27節終了時点で勝ち点19~20、残り7試合全勝でも40~41まで)から、そこまで伸ばせばまず問題ない。浦和を止めてくれないかな・・・。

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2006/10/12

インド戦

監督がオシムになってからの6試合目は、かなりイライラする試合だった。比べること自体ナンセンスだけど、高円宮杯の決勝のほうがよっぽどいい試合だったと思う。とにかくミスが多かった。なんで距離5mの横パスが通らないのか(自陣で、止まっている相手に、しかもノープレッシャー状態で)、なんでパスが3本と繋がらないのか、なんであんなに山なりのゆるーいクロスしか上がらないのか、なんで適当なパスをするのか、なんでインドのスタジアムの照明はすぐに落ちるのか(は、まぁいいか)。ガーナ戦、連動性のあるスピーディなワンタッチプレーを見た後だからというのもあるけど、大いに不満が残る内容だった。イエメン戦もかなりグダグダな試合だったけど、あの時は、①高地②強行スケジュール③負けられないというプレッシャー④劣悪なピッチ、と悪条件が重なったことを考慮すると、まあしょうがないかなという気持ちにもなったんだけど、このゲームでは、日本に不利な要因は④(強いていえば②も)だけ。確かにパス主体のチームにとっては④はけっこう大きく影響するんだろうけど、それにしてもどうでもよさそうなミスが多かったと思う。きっと、今回のピッチも状態が相当悪かったんだろう。でもイエメン戦で一度やっているのだから、その経験を活かして何らかの工夫をして欲しかった。工夫というか課題だった、ディフェンスラインからのフィード、長いレンジのパスでサイドを変える、といったプレーが随所にみられたのは良かったけど。あの山なりクロスだけはなんとかして欲しい。村井が戻ってくれば・・・。

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2006/10/11

代表戦不人気?

代表の試合が不人気らしい。チケットは売れ残るし、視聴率もあまり良くないらしい。12%ならまぁまぁだと思うけど。メンバーの顔ぶれが、ワールドカップ後にガラッと変わったことや、ヨーロッパで活躍する選手たちが出場しないことの影響が大きいみたい。個人的には、今の代表は見ていてとても面白い。試合もそうだけど、代表メンバー発表→試合前の会見→試合→試合後の会見といった一連の流れが、前任者の時の予定調和な流れとは違い、刺激があってとても興味深い。普段のリーグ戦が、代表へのアピールという切り口のみで伝えられるのはカンベンして欲しいけど。とにかく、以前はチケットを取りたくてもすぐに売り切れてしまっていたけど、この先しばらくは、代表の試合を生で見ようと思えば見れるという状況が続きそう。

ふと、一番最後に代表の試合を見に行ったのはいつだったかを思い返してみた。そうしたら、2002年のキリンカップ 対スロバキア戦だった。もう4年以上も見に行ってないんだ。4月にしては少し肌寒かったのと、久保のループシュートがバーを叩き、惜しくも代表初ゴールを逃したことが思い出される。懐かしいなー。トルシエの時の代表も、いろいろあって面白かったな。

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2006/10/10

名古屋U-18 埼玉に散る

好天に恵まれ、8,000人以上の観衆がつめかけた高円宮杯全日本ユース選手権決勝。名古屋、滝川第二どちらもバックラインを高く保ち、狭いスペースの中での攻防。なかなか見ごたえがあった。ボールを丁寧に回しながら、じっくりと相手を崩しにかかる名古屋。奪ったボールをカウンター気味に縦に早く動かし、名古屋ゴールに迫る滝川第二。3-0というスコアほどの差はなかった。多分技術的なものは、名古屋のほうが上だったと思う。個々のテクニックや、サイドへ展開する時のスピーディーなパスのつなぎは見事だった。しかし、シュートを打つのが少し遅いように感じられた。また、滝川第二には名古屋の技術を上回る気迫が感じられた。少し荒っぽかったけど、球際の強さを発揮し最後のところで名古屋を自由にさせない。後半に入ると、滝川第二のほうが運動量で完全に上回っていった。名古屋はトップの久保への雑なパスが多くなり、ほとんど効果的な攻撃が出来なくなってしまった。前半の、久保のポストプレーからの花井のボレーシュート、花井のFK(バー直撃)が入っていれば違った展開になったと思うんだけど。花井は柔らかいボールタッチでセンスの良さを感じさせたけど、滝川第二の執拗なディフェンスにあい、次第にリズムを崩していってしまった。もう少したくさんボールに絡んで欲しかった。幅広い動きで相手の攻撃の芽をつぶし、ボールに良く触って攻撃のリズムを作ったボランチの吉田、抜群の強さでポストをこなし、最後までボールを追いかけ続けたFWの久保のプレーが印象的だった。

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名古屋ユース初のタイトル獲得のチャンスだったが、残念な結果となってしまった。反面、これまではG大阪や広島の名前ばかりが聞こえてきていたユースのカテゴリーで、我らが名古屋のユースチームがここまで勝ちあがってきたことは、とてもうれしい。月並みだけど、この日の悔しさを自分たちのサッカー人生に活かして頑張ってもらいたい。いつかトップチームで再びそのプレーを見られることを期待したいと思う。

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2006/10/08

名古屋 東京に敗れる

連勝を狙ってホームにFC東京を迎え撃った名古屋だったが、いまいましい平山にJ初ゴールを献上するなど、いいところなく敗れてしまった。携帯でチェックしていたけど、中村のゴールがオフサイドで取り消されてシュンとしてしまったところに、先制点を取られてさらに落ち込んでしまったのだろうか。後半、杉本が同点とするもあまりいい内容ではなかったようだ。そのうちに、ゴール前の混戦からフリーの石川に決勝ゴールを奪われてしまった。山口慶不在はけっこう大きかったか。これからも勝ったり負けたり、こんな調子で今シーズンは中位争いを続けていくのだろう。それにしても、なんでみんなヒラヤマヒラヤマと騒ぐんだろう。NHKのスポーツニュースでは、平山のおかげで上位3チームの次に試合の模様が流れたけど、案の定杉本の得点シーンはスルー。代表にも平山をとか訳わからんことを言っているメディア(東スポ=代表戦の視聴率低迷の救世主に平山を指名だそうだ)もある(苦笑い)。確かに能力はあるんだろうけど、現時点ではそれほどの魅力は感じられない。そんな平山にゴールを奪われてる名古屋ファンが言えたことではないけど。

それよりも、今日はうれしいニュースが。名古屋U-18が、高円宮杯全日本ユース選手権準決勝で、夏のインターハイ準優勝の初芝橋本高を1-0と下し、堂々決勝進出だ。この名古屋U-18、エルゴラの特集記事を読むと、とにかく攻撃的なチームのようだ「練習の8割を攻撃に当てている」「攻撃陣が同調した時の崩しは高校レベルを超える」とても魅力的なチームに思えてくる。準決勝で唯一のゴールを決めたエース花井は「揺れるような動きでマーカーの間合いを外し(中略)緩急自在のドリブルを止めるのは容易ではない」「名前の通り華のあるプレーで観客を沸かせる奇才」だそうだ。奇才かー。C大阪の柿谷とどっちが上手いんだろう。見に行くしかないな、これは。

決勝は9日に埼玉スタジアムで行われる。相手は強豪G大阪ユースを下した滝川第二高。

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2006/10/06

次のキーワードになりそうなコトバ

「走る」、「考えながら走る」に続きメディアが多用しそうなコトバ。それは「ポリバレント」。歯磨き粉のことではない。ポリバレント(多様性)ということば、例えばポリバレントなプレーヤーといえば、今までは色々なポジションが出来る選手のことだと思っていた。ポリバレントな能力のある選手がいれば、ゲーム中にシステム変更しやすいという点で重要視されるのは、よく言われていることだ。ところが、ここ最近のオシムの会見やらいろんな記事を読んでいると、それだけではないことがわかってきた。多様性ということばには、一人のプレーヤーがゲームの中で、サッカーにおける多様なプレーをする(出来る)ということも意味するのだ。例えば、DFはただ相手FWをマークし、クロスボールを跳ね返すだけではなく、ドリブルで攻め上がることもできなくてはならない。FWはゴール前でボールを呼び込んだり、シュートを打つだけでなく、時にはディフェンスラインまで下がってタックルをしなければならない。MFは真ん中でパスをさばくだけでなく、ゴール前に走りこみシュートを打ったり、相手のサイドプレーヤーの上がりをケアしなければならない。それらのプレーを様々な状況において、個々のプレーヤーが判断し選択すること。その判断の質、スピードを高めていくこと(もちろん選択したそのプレーを正確に、効果的に実行できなければならない)。それがオシムの求めていることなんだと思う。なぜそうしなければならないのか、それは、世界を相手にする場合、残念ながら個々の能力での勝負では勝ち目が薄いからだ。それは昨日のガーナ戦を見ても明らかだし、神様ジーコもW杯後の総括で語っていた。敗因はフィジカルの差だと。あるチームにエトーがいて、ロナウジーニョがいて、ジェラードがいて、カンナバーロがいれば、各々が自分の得意分野をこなすだけでもチームとして強力かも知れない(実際はそうではないが)。でも日本にはそのようなプレーヤーはいない。闘莉王、平山、ハーフナー・マイクを並べたって劣勢は免れないと思う。だから、攻めも守りも人数をかけて数的優位を作る。相手よりも早い判断で先を読み優位な状況を作る。そのためには、相手よりもたくさん走り、早く考えなければならないのだ。オシムはこんなことを言っていた。ストッパータイプの選手は守備はいいが、攻撃の時に威力が半減してしまう。攻める時は相手の守備5~7人に対して10人で攻める。守る時は相手の攻撃5~7人に対して10人で守る。ポジションなんてあって無いようなもの。究極のトータルフットボール。ちょっと極端な例えだけど、オシムはそういうサッカーが日本人に合っている、あるいは日本人の目指すべきサッカーだと考えているのではないだろうか。そんなことを考えていたら、やれCBの数が少ないだとか、MFが多すぎるだとか、”FWのゴール”というものにこだわる必要はないのかなと思った(正直ガーナ戦の3バックはかなり心配ではあったが)。

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2006/10/05

ガーナ戦感想

監督が変わったばかりとはいえ、W杯ベスト16のメンバーが数多く残っているガーナ相手に、こちらは半分以上が初代表を含む経験不足を否めないメンバー。さらには、メンバー表の後ろのほうの布陣を見て、これは1-4くらいでやられちゃうかなと思った。いきなりハードルを下げたせいか、この試合は、結果はともかく内容は悪くなかったようにみえた。あまりストレスを感じずに見ることができた。相変わらず、点が取れない、シュートが少ない、ミスパスが多いといったところはあるけど、個々のプレーのチョイスで何故??みたいなのが少なかったのが良かった。試合序盤のGKへのバックパスの多さ、三都主の球離れの遅さが少し嫌だったけど。狙いどころ(浅いバックラインの裏をつく)がはっきりしているというのもあるけど、中盤でのワンタッチパスや、フィニッシュにかかる場面での3人目の動き的なものが今までよりもスムーズにできていた。前半終了間際の鈴木(?)→巻→佐藤寿→遠藤とか、後半の三都主→佐藤寿→山岸なんかは、前代表のときにはなかなか見れらないようないい連携だった。何しろ、初めての代表の試合で、水本、今野、山岸、中村、(そして二川)が、臆することなくのびのびとプレーしていたのが良かった。、後半、ガーナが明らかにペースを上げてきた時間帯があったけど、それ以降、中盤の高い位置でボールを奪えなくなってきた。課題はそんな時に、どうやってもう一度ペースを取り戻すのかだろう。終盤は、ガーナが引いたので日本がかなり押し込むことができたけど。あとは、シュートシーンを増やすこと、シュートの正確性も大きな課題だ。

できる子だとは聞いていたけど、水本があれだけやるとは思わなかった。ガーナは8割程度の状態だったかも知れないけど、危なかったのは相手GKからのパントキックをかぶってしまいギャンにシュートを打たれたところ(ギャンでよかった)くらい。失点シーンで、ピンポンにクロスを上げさせてしまった場面の寄せがちょっと甘かったけど、あれは決めたほうがすごい。守備に専念するばかりでなく、積極的に攻撃にも顔を出していた。オフサイドにかかった上に足蹴られてるし。こういう水本のプレーを見ると、オシムのCBに対しての要求は守備だけしてればいいわけではないのだと思う。CBも攻撃をしなくてはいけない(もちろん状況をよく判断した上で)。今野、阿部をあえてあのポジションにしたのは、本職CBよりも守備力は劣るかもしれないけど、攻撃も含めた総合力では上回れるかもしれないという考えがあるからではないだろうか。駒野も前日のオシムの会見に触発されたのか、この日はどんどん前に出て行った。あとは、リーグでやっているようにいいクロスが上がるといいんだけど。中村憲剛がいいプレーを見せていた。負けているという状況だったというのもあるけど、安全なプレーに逃げずに、ボールを受けると常に危険なゾーンを探し、通ればビッグチャンスというパスにチャレンジし続けた。中村→播戸のチャンスを逃した後、オシムが「やってくれるねー」というような柔らかい表情を見せていたのが印象的だった。ただ、偉そうに言えば、2人だけの関係で(一発で)決めようとしないで、次の次まで読んだパスを出せればもっといい形になったかも。後半のFKは三都主じゃなくて中村に蹴って欲しかったな。

追記

播戸も初代表でした。そうは思えないほどの存在感。

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2006/10/02

ディープ凱旋門賞制覇ならず!

日本の馬として初の(ヨーロッパ以外の馬としても初の)凱旋門賞制覇に挑んだディープインパクト。残念ながら3着に終わり、世界に大きな衝撃を与えることはできなかった。

2枠に入ったディープは、好スタートから終止2,3番手につけ、手ごたえも余裕たっぷり。最後の直線に向くと、あとはどれだけ離すんだといった感じだったが・・・。ライバルと目されていたハリケーンラン、シロッコには完全に差をつけたところを見ると、ある程度力は出せたと思う。しかし、斤量の軽い伏兵2頭に隙をつかれた格好になってしまった。もう少し切れると思ったんだけどなぁ。長い直線だった。馬券も買ってないのにあんなに声が出るとは思わなかった。いったんかわされた後、差し返そうとした根性にはしびれた。

完全アウェーであることも、3歳馬とは3.5kgの斤量差があり、古馬よりも3歳馬が有利なレースであることも分かっていた。そんなのは承知で挑戦しているのだろうから、言い訳にしかならない。展開や斤量差がどうであれ、絶対的な力があれば跳ね返せたはずだけど、競馬に、勝負事に絶対はないのだ。それにしても、着差は1馬身足らずだっただけに残念だなぁ。あとは、無事に帰ってきてくれることを願おう

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2006/10/01

名古屋 大宮に逆転勝ち!

駒場に乗り込んで大宮と対戦した名古屋。勝てば大宮より上に行ける大事な(?)一戦。序盤は、大宮の攻撃を名古屋がゆるーく受ける展開。名古屋は、中盤で相手のボールを奪うことはできるんだけど、パスが微妙にズレたりして、なかなか攻撃がかみ合わない。そのうちに、混戦から左サイド突破され、センタリングをきれいに合わされてゴールを奪われてしまった。ちょっといやな空気になったけど、すぐに反発。キックオフからの流れで相手ゴール前に上がったボールを、山口慶がうまく処理して杉本へ。杉本はペナルティエリア内やや右から思い切り良くシュート。あっさり同点。その直後、今度は左サイドでパスを受けた本田がファーサイドへ丁寧なクロスを送る。待ち構えていたヨンセンのヘディングシュートは、ちょっと当たりが弱かったけど、ループ気味にゴールへ。あっさり逆転だ。あとで映像を見てみると、しっかりとコントロールしてるっぽい。さすがだ。前半はキムと山口慶の豊富な運動量と積極的なプレーが光った。ヨンセンは、相手のファウル気味のチェックに苦しんでいたようだった。後半もどちらかというと大宮がキープ、名古屋が守備から奪ったボールを攻撃につなげるといった展開。ただ、相変わらずパスが微妙にブレる。もう少しパスが正確につなげれば、効果的な攻撃になるんだけど。後半の杉本の2ゴールは、らしくないワンタッチゴールと、非常に杉本らしい泥臭いゴール。あれだけ走り回れば足が攣るのもしょうがないか。最近、サブに津田が控えているのが妙に頼もしく見えるようになってきた。何かやってくれそうな雰囲気が感じられる。この日も、杉本に代わって入ると、ボールを呼び込もうとしきりに動き回っていた。前半から良かった山口慶は、最後までよく動いて好守にわたって活躍していたのが印象的。何しろボールに触る回数が多い。それと、ヨンセンが時々中盤に下がってボールをさばくようなプレーをするんだけど、そうすると攻撃がスムーズに回ることが多い。彼の足技の素晴らしさや攻撃センスを再確認するとともに、攻撃の組み立ての時には、もう一人絡む選手が必要なんじゃないかということも感じた。そうすればヨンセンが下がる必要もない。それは本田か中村の役割だと思う。本田は1アシスト以外はあまり目立たなかった。セットプレーは面白いボールを蹴っていたけど。中村もディフェンスをがんばっていたけど、思ったよりも後ろでのプレーが多かった。時折攻撃に絡む時ははなかなかの迫力だったので、もう少し積極的に前に出てもいいように思えた。この二人がキム、山口慶に比べると、どうも元気がないように思えてしまう。藤田を含めた真ん中の三人はしっかりしているので、ちゃんとフォローしてくれるはずだ。大宮のアリソンとキムがやけに仲が良さそうだったので調べてみたら、二人とも蔚山現代でチームメイトだった。

次節は山口慶が出場停止。本田を前に出して渡邊が左サイドだろうか。その他にもイエロー累積3枚の選手がゴロゴロいるけど、この時期に消化してしまえば、リーグ終盤は不安の少ないきれいな状態で臨めるといい方向に考えよう。

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