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2006/07/31

名古屋 千葉に逆転勝利!

フクアリに行ってきた。昼間は蒸し暑かったけど、夕方から風が強くなってきて夜になると少し肌寒いくらいの気温。席はS指定席のややアウェーより。

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名古屋サポーターはこれだけしかいないのに、声は千葉と同じかそれ以上に聞こえてくる。前節で久しぶりに勝利をものにし、今節は待望のヨンセンへの期待もあり気合が入りまくっている。ちなみに千葉はこんな感じ。市立船橋の応援歌でおなじみのアッコちゃんスキスキのメロディで選手たちを鼓舞(名古屋を威嚇?)している。

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名古屋は玉田がベンチスタート。2トップはヨンセンと杉本だ。千葉はストヤノフが先発どころかベンチにも入っていない様子。試合は前半はやや千葉ペースだが、名古屋もしっかりと守って決定機は作らせない。古賀と巻のガチンコ勝負が面白い。名古屋は、ヨンセンがポストプレー、杉本が縦への飛び出しを見せるが、なかなかシュートまで持ち込めない。このまま0-0かなと思わせた前半ロスタイム、左サイドの本田からの縦パスに抜け出した杉本が、難しい体勢から左足でクロスを上げると、 ゴール前に走りこんできたヨンセンが、相手ごと吹き飛ばすような豪快なジャンピングヘッドで先制!記念すべき来日初ゴールは期待に違わぬ大迫力。ヨンセンは、求められているポストプレーはもちろん、前線からのプレスや足元でのキープなども見せるなど、思っていた以上に器用な感じ。ただの大きなFWではなさそう。まだ周りとの連携は完全ではないけど、逆にこれからが楽しみだ。この日は涼しくて暑さへの対応は未知数だけど、幸いしばらく時間があくので、周囲との連携や自身のコンディションを調整していく時間が取れるだろう。

後半に入ると、千葉が怒涛の攻めを見せ、水野→巻、巻→佐藤勇であっという間に逆転されてしまう。このままズルズルと行きそうなのが普通の名古屋。ところがこの日の名古屋は一味違った。激しい守備や、杉本、本田、ヨンセンらが自分の武器をしっかりと出していくことで盛り返していく。特に本田は、対面の水野との同年代対決を制しリズムを作っていった。昨シーズンの最終節(2-1で逆転負け)に対戦した時は、水野にいい様にやられていた本田だったが、この日は完全に圧倒していた。不安視されていたスピード勝負でも負けていなかった。後ろにいた千葉サポから「本田のほうが一枚上手だな」なんて声が聞こえてきた時はニヤリとしてしまった。そして玉田投入。てっきり杉本と交代と思っていたが、ベンチに下がったのは藤田。この攻撃的な選手交代が実り、CKの流れから玉田→キムで同点。この時、直前の接触プレーで、ペナルティエリア内で巻が倒れていたんだけど、玉田はその脇をゆうゆうとドリブルしていきアシスト。ブーイングもあったけど、あの流れでボールを外に出すことはちょっとありえないでしょう。そして再びCK。中村→古賀→ヨンセンで逆転。ヨンセンは”あそこにいる”ということが彼のFWとしての資質を物語っている気がした。その後、杉本が足をつらせ、キムとハースが一触即発になり、5分というロスタイムに耐え、名古屋グランパスは見事連勝を飾った。とにかく、救世主ヨンセンのゴールを見ることが出来、勝利までモノにすることが出来た。最高の一日となった。ノルウェー代表のユニが無性に欲しくなった夜だった。

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2006/07/29

大宮-京都

テレビで大宮京都の試合を見ていた。小林大悟のキックの良さを再確認した。センターサークルあたりから左サイドの久永へのミドルパスや、プレースキックの時のボールスピード、精度がいい。自覚しているように、走るのは少し遅いけど、動く量や技術でそれをカバーしている。バルセロナのデコを思わせるプレーぶりだ(褒めすぎ?)。久永が左サイドを精力的に動きまわっていた。ただ、この日はクロスがいまいちだった。対照的に右サイドの波戸はほとんどいいプレーが出来ていなかった。いたの?って感じだ。あれで日本代表をやっていたのならば、久永も十分に代表レベルだろう。

その久永に翻弄されていた京都DFの角田。前半のうちから、必要以上に派手で危険なスライディングでイエローもらってしまっていたけど、案の定、後半にも2枚目が出て退場になった。相変わらずの荒っぽいプレースタイルだ。解説の清雲氏はしきりに「DFとしての能力は高い」とか言っていたけど、どうなんでしょう。能力あったらあんなやられ方しないと思うけど。京都はボールを奪ってからの素早い攻撃でチャンスを作っていたけど、外国人(パウリーニョ、アンドレ、ピニェイロ)頼りで少し単調な感じがした。

大宮、いい仕事してくれた。前節、名古屋は3ポイントをいただき、今節は京都から3ポイント奪ってくれた。

明日はフクアリで千葉-名古屋戦。何とか行けることになりそうだ。いきなり玉田、ヨンセンの2トップの可能性もあり楽しみな一戦。そういえば、ヨンセンのファンタジー年俸が4000万円だったのには思わず納得。次節は獲得したいところだ。

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2006/07/28

最近買ったモノ

○フットサル用のハーフパンツ

今までは、10年以上前から持っている、ごく普通の白いサッカー用の短パンでImgp0654フットサルしていて、別に何の不自由もなかったんだけど、 せっかくフットサルなんていうふぁっしょなぶるなスポーツをやっているわけだし、少しは見てくれにこだわってもいいんじゃないかということで、イロイロ探していた中で見つけたのがこれ。思っていた以上にかっこ良くて気に入ってしまった。チームのみんなにも評判が良くてイロイロ言われる。「どこに売ってた?」とか「○○さん(ワタシ)に似合ってないからくれ!」とか・・・。たしかにちょっと若ぶっている感じがしないでもない、けど気にしない。

○宇多田ヒカルのCD

最近は、単独アーチストのオリジナルアルバムってあまり買うことがなかった。買ってもコンピやベスト版が多かった。そんな中、久しぶりに購入したのがこのULTRA BLUEB000f9ue8e01_ss500_sclzzzzzzz_v54087598__1 ちょっとひねくれた性格の自分としては、デビュー当時から大ブレイクしていた宇多田ヒカルとは、全くもって敬遠すべき対象で、いい曲だなぁとは思ってもCDを手にすることはなかった。あれから8年くらい経ってるけど、最近は露出も減ってきていて、それほど毛嫌いするほどでもなくなっていた。CD屋でアンジェラ・アキとどっちにしようか迷っていたのだけど、決め手になったのは、この間TVで見かけたミラクルひかる。アレに影響された感が強い。ちょっとした衝動買いみたいなモノなんだけど、これは買って正解だった。CMなどで耳にしたことがある曲が多くて聴きやすいし、他の曲もなかなか良い。只今ヘビーローテーション中。一番のお気に入りは「みんなが一緒に幸せになることは出来ない」というちょっと切ないバラード”誰かの願いが叶うころ”。

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2006/07/27

名古屋 大宮に勝利!!

実に4ヶ月ぶり、公式戦では17試合ぶり、リーグでは11試合ぶりの勝利だった。ホームに大宮を迎え、とにかく前半リードで折り返した名古屋グランパス。後半からは、速報の更新ボタンを押す手が震える震える。キムジョンウの追加点で2-0になってからも気が気ではなかった。そして、何度目かの更新の後、ついに現れた”試合終了”の表示。ゴールシーンをチラッと見ただけなので、内容は全くわからないけど、とにかくホッとした。ひたすらうれしい勝利だった。左サイドでボールを持った本田が、内に切れ込んできて横パス。山口慶を経由して、やはり内に絞っていた中村に渡ると、中村はさらに内にドリブルしてから左足でミドルシュート。フェルフォーセンに与えられたサイドというポジションに、ここまで苦しんでいた本田と中村の二人。ただ張っているだけでなく、内に絞ったりする変化は、例え監督の指示通りではないとしても、これからもどんどんトライして欲しいプレーだ。前節ではリーグ最弱かと思ったりもしたけど、やればこれくらいの結果が出せるんだということがわかったのが収穫といえば収穫。失点ゼロに抑えたのも喜ばしい限りだ。ただ、これに満足しないで、いつでもこの試合くらいの危機感を持ち続けて欲しいと思った(名古屋の場合これが難しい)。それにしても、福岡、C大阪、京都の結果がこれほど気になるとは・・・。残留争いしてるんだなーと実感。

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2006/07/25

オシム監督就任

最近、オシムサッカーというものを端的に表す例として、昨シーズンの鹿島戦で千葉のハースが決めたゴールシーンがよく取り上げられるけど、あれは本当に見事なものだった。最初のGKのパスから5本のパスを全てワンタッチでつないでいき、フィニッシュまで10秒足らず。あんなのを、代表の試合でも見ることができたらトリハダ立ちそう。

オシム曰く

「日本は他の国をマネするのではなく、特徴を生かした独自のスタイルを追求していけばよい。」

そのスタイルとは、現在ジェフ千葉がやっているようなサッカーになるのだろうか。ひとつのプレーに対して複数の選手が連動して数的優位を作り、素早いパス交換で相手を崩していく。例えば先日の広島戦。佐藤勇のミドルシュートがポストに阻まれた場面。中盤からトップの位置のハースにクサビの縦パスが入る。その時すでに佐藤勇と坂本はハースからのリターンをもらうべくスペースへ走りこんでいる。ハースは①自分でキープ→反転して次のプレー②佐藤勇へ落とす③坂本へ落とす、という3つの選択肢の中から②を選び、佐藤勇のシュートに結びつけた。広島DFはハースを捕まえるところまでは出来ていても、その次のプレー(佐藤勇へのリターン)へは対応出来ていなかった(というよりも、佐藤勇と坂本のフリーランへの対応がすでに遅れ気味だった)。このように、3人目、4人目が連動していくことによって、常に相手よりも一歩先のプレーを意識することが普通にできるチームは、Jリーグにはまだまだ少ないように思う。目の覚めるようなスルーパスもいいんだけど、それは受け手と出し手の感性に頼る部分が大きい。それはそれで素晴らしいけど(人数や手間がかからないし)、それよりも、複数の選手が連動してパスをつないでいくサッカーのほうが個人的には好みだ。ちなみに、個人的な今年のベストゴールは、全国高校サッカーの決勝戦での野洲高校の決勝ゴール。あれも、常に相手よりも一歩先をいき、鹿実を完全に崩した素晴らしいゴールだった。

オシム監督の代表初戦に注目が集まっているけど、その前に開催されるA3にも大いに注目したい。過密スケジュールの間をぬって出場する千葉が、中国、韓国のリーグチャンピオン相手にどのくらい通用するのかを見極めることによって、オシムが作り上げる”日本のサッカー”の可能性を先取りすることができそうだから。

23日に放送された「情熱大陸」でのオシムの頼もしい言葉。

「サッカーには常に解決策がある。そこが面白い。」

前任者の解決策(になってなかった)は、もっぱらシュート練習だったなー。

とにかく、代表監督は激務だと思うので、体調には十分気をつけて浮ついた日本をしっかりと指導していって欲しいです。

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2006/07/23

名古屋 G大阪に大敗

アウェーでG大阪と対戦した名古屋グランパス。結果は、目を覆いたくなるようなものだった。BSでハイライトシーンをチェックしたけど、前半の2つの惜しいチャンス(杉本のミドルと本田のCK→スピラールのヘディングシュート)が入っていればという気もするし、1点差に詰め寄ったところで突き放されるという流れの悪さもあったけど、やっぱり力不足と言わざるをえない。とにかくチーム全体の動きが少なすぎる。名古屋はちゃんと11人いるのかと思わせることが多いのは、一人一人の運動量が足りないからだろう。だから、中盤のディフェンスの甘くなってしまうし、ゴール前がスカスカになってしまう(まぁ、攻撃の枚数を増やしたというのもあるんだろうけど)。おまけに、自陣ゴール前でもディフェンスはスピラール以外は棒立ち。勝手にオフサイドを判断してGr07222 プレーをやめてしまうのも相変わらずだ。来日した新外国人のフローデ・ヨンセンが観戦していたそうだけど、どんな気持ちで見ていたのだろう。まさか、嫌になって帰ってしまうなんてことはないと思うけど。というか、今の状態では彼一人入っただけで、チームが変わるとも思えない。16位の京都が清水に勝利。勝ち点で並ばれた。また、17位の福岡は横浜と引き分け、勝ち点差を1に縮められた。最下位のC大阪は、何かをきっかけに突然連勝しだす怖さを秘めている。15位の名古屋は今、間違いなくJ1の中で一番弱いだろう。完全に残留争いの主役といって言いかもしれない。

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2006/07/21

あぶない刑事?

昨日の夜、会社からの帰りに国道4号線を走っていると、左前方から直進してきたスクーターとすれ違った。乗っていた男の、あまりに堂々とした姿に、その瞬間は何とも思わずに目で追いかけただけだったが、考えてみるとちょっとオカシイ。なんで左側をすれ違うんだ??しかも中央分離帯の向こう側じゃなくてコチラ側で・・・。恐ろしいことにそのスクーターは、けっこう交通量の多い、中央分離帯のある片側2車線の国道を逆走していたのだった。けっこうなスピードで。しかもノーへルで堂々と。”あぶない刑事”じゃないんだから・・・。僕は、2車線のうち中央寄りのレーンを走っていて、そのスクーターは歩道寄りのレーンを逆方向へ走り去って行ったんだけど、そいつと同じレーンを普通に走っていたドライバーにしてみたら、それはビックリだったことだろう。ここ数年は、豪雪だったり、長雨だったり、台風が迷走したりと、毎年のように異常な天気による自然災害がニュースになるけど、自然だけでなく、人間もおかしなことになってしまっているようだ。あんなのに巻き込まれて事故ったりしたら最悪だ。

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2006/07/20

名古屋 広島に逆転負け

名古屋はホームで広島と対戦。7時10分ごろ、おもむろにYahooの速報をチェックしてみると、なんと、どこよりも早く名古屋が先制している(玉田のゴール)。これがオランダキャンプの成果なのか、とほくそえんでいると、あっという間にウェズレイに2ゴール食らって逆転されてる。やっぱりあんまり変わってないみたいだ。あとで得点シーンの映像見たら、ウェズレイに完全におちょくられている。特に2点目のPKはすごかった。元ネタはワールドカップ決勝のジダンPKだろうか(ちょっと失敗気味だけど)。大森、苦し紛れのオフサイドトラップとセルフジャッジはいい加減やめてもらいたい。久しぶりに見たウェズレイは、髪が少し伸びていて、猛犬というよりモンチッチみたいで衝撃的だった。とにかく、これで名古屋は甲府、広島に抜かれて15位。

代表監督候補オシム氏は、大宮-磐田戦に姿を見せた。よりによってこのカードをチョイスするあたり、やはり一味違う感じだ(どこが?)。お目当ては古い井戸の水(福西、川口)か新しい井戸(小林大悟)か?

千葉-G大阪は、千葉が逆転負けしてしまった。後半から見ることが出来たんだけど、途中までは、相変わらずのテンポの良いパス回しで圧倒的にゲームを支配していたにもかかわらず、チャンスを逃し続けているうちに、播戸に一瞬の隙を突かれてしまった。川崎は、アウェーにもかかわらず、鹿島相手に貫禄勝ち。攻撃サッカーは健在だ。ただ、このまま最後まで突っ走るということはないだろう。まだまだ先は長い。名古屋もこのまま終わってしまうなんてことはないだろう、と思いたい。

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2006/07/19

Jリーグ再開

今日から再開されるJリーグ。千葉-大阪、鹿島-川崎のカードが注目されている。ワールドカップのレベルに慣れた目でJリーグを見ると、差がありすぎて同じサッカーに見えない、なんていう声も聞こえてくるけど、千葉と川崎は楽しみにしている(あと名古屋も)。他のチームも、気持ちの入ったプレーを出していけば盛り上がっていくでしょう。

名古屋は、フェルフォーセン監督の故郷、オランダでキャンプを行ってきた。新シーズン開幕に向けて調整を行っている、ベルギーリーグ所属のチームを中心に練習試合をこなし、連携を高めたようだ。ちなみに結果はゲンク(△1-1)、サントルイダン(●3-4)、リエージュ(△1-1)、アーヘン(○2-0)。今季からブンデスリーガ1部に昇格したばかりとはいえ、アーヘンにアウェーで勝ったのはなかなかの結果だ。今季、開幕から全く姿を現さなかったCBスピラールが、すっかりチームに馴染んだみたいで心強い。また、懸案だったポスト役のFWにはノルウェー代表の フローデ・ヨンセンを獲得。交渉に手間取り、再開と同時にデビューと言うわけにはいかなくなってしまったが・・・。まぁ、ブラジルを本気にさせた(?)玉田もいるし、キャンプの成果を存分に見せてもらいましょう。全国的に雨降りで、ピッチコンディションがいまいちなのが少し残念。

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2006/07/17

部屋の模様替え

今までは和室に布団を敷いて寝ていたんだけど、このたびかっこいいベッドFm3301 を購入。ちゃんとした寝室にコーディネートしてみた。すると、寝室が狭くなってしまい、今までパソコンを設置していたデスクの置き場所がなくなってしまった。洋室がもう一部屋あるんだけど、そこは物置き場と化している上、エアコンもついていないので環境は悪い。そこでしばらくの間、それまで寝床にしていた和室の片隅にちゃぶ台を置いてプリンターとパソコンをのせてみることにした。Imgp0652和とデジタルのミスマッチ具合がなんとなくいい感じだ。長時間の作業はちょっと疲れるけど、ブログを書く時は、なんかテレビとかで出てくる昔の作家みたい。なかなか筆は進まないけど・・・。

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2006/07/15

Jリーグオールスターを見て新しい代表を夢想する

前半はモタモタしていてあまり面白くなかった。見どころは、[中澤の突破→宮本がファウルで止める→誰も引っかからない茂庭のフェイント→中澤の直接FKでの先制ゴール]のくだりくらい。あと全くフリーの場面での茂庭のシザースにも笑った。後半に入ると、積極的なプレーが増えてけっこう楽しめた。小林大悟の正確なキック、内田の活きのいいプレー、根本の運動量、そして、兵働、藤本、青山の清水勢が印象に残った。

このゲームに出場した選手の中から、勝手に新生日本代表を選んでみると

GK 土肥

DF 中澤、茂庭、坪井

MF 内田、阿部、小笠原、小林、根本

FW 巻、玉田

となった。

DFとFWはドイツW杯経験者、MFは小笠原以外は新鮮なメンバー。坪井の代わりに駒野を入れて内田をサイドバックに下げ、根本の代わりに遠藤を入れて4-4-2にしてもいいかも。

小林大悟が良かった。とにかく、小野よりも後半から交代で入った小林が良かった。前半と後半のゲームの内容を見てもそれは証明されている。サイドに流れてもいいプレーをするし、トップ下はもちろん下がり目の中盤でも出来るだろう。まぁ、所詮エキジビジョンマッチだし、真剣勝負になると条件が全然違うだろうから、ここでのの出来はあまり参考にはならないのかもしれないけど、小林大悟は今のところ、代表で見てみたい候補NO.1だ。

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2006/07/14

ドイツワールドカップを振り返る

個人的なお気に入りチーム、ゲーム、ゴール、選手などをピックアップしてドイツワールドカップを振り返ってみたりする。

□お気に入りチーム

メキシコ、スイス、チェコ、イタリア

メキシコ、チェコはイメージ通りだったけど、やっぱり良かった(チェコはアメリカ戦のみの評価・・・)。スイスはどんなサッカーをするのかわからなかったけど、予想以上に組織的で、足元の技術もしっかりしていて驚いた。地元開催となるユーロ2008でも楽しみな存在だ。イタリアは自慢の守備はそのままに、攻撃も積極的に仕掛けていて、とてもバランスが取れていたと思う。

□ベストゲーム(順不動)

①アメリカ-チェコ(グループリーグ)

チェコのいいところが全開だった。アメリカは、グループリーグの残り2試合(イタリア戦、ガーナ戦)を見る限り、やはりなかなかの好チームだったといえる。そのアメリカに主導権を握らせず、完全にコントロールしてしまったこのゲーム。コレル、ロシツキーのゴールは、いずれも目の覚めるような素晴らしいものだった。組織と個々アイデアが絡み合ったチェコの魅力を存分に味わうことができた。その後は、コレルの負傷と選手層の薄さが響き失速してしまったが・・・。まぁ、そういうことも含めてその国の実力なのだろうけど、もっと長く見たかった。

②アルゼンチン-メキシコ(決勝T1回戦)

アルゼンチンを追い詰めたメキシコのパスサッカーが素晴らしかった。誰かが飛びぬけてすごい訳ではないけど、チームのみんなが動き、パスコースを作り、パスをつないでいく。確かに決定力が足りないのかもしれないけど、見ていて楽しいサッカーだったと思う。アルゼンチンは、パスがダメなら、個人技でと言うわけではないけど、テベスやメッシを入れることで、戦い方を変えてくるなど、見ごたえのあるゲームとなった。M・ロドリゲスのゴールも美しかった。

③ドイツ-イタリア(準決勝)

0-0で終わったとはいえ、スピーディーで濃厚だった90分間、互いに打ち合いとなった延長戦、そして終了間際の劇的な2ゴール。ドイツのとにかくストレートな攻撃サッカーと、リニューアルしたイタリアの攻撃サッカーのぶつかり合い。1試合120分間の使い方、交代を含めた14人の選手の起用方法を見ていると、イタリア(リッピ監督)のほうがちょっとだけ余力があった感じがした。イタリア-ドイツという対戦のイメージをいい意味でくつがえしてくれたゲームだったと思う。

□ベストゴール(順不動)

①玉田/日本

(ブラジル戦の先制ゴール)

ニアをぶち抜いた見事なゴール。直前の親善試合の出来の悪さを払拭して見せた。試合後、相変わらず空気の読めない、軽めのインタビューぶりにはハラハラした。

②センデロス/スイス

(韓国戦の流血ゴール)

センデロスの豪快な一発。ヤキンのFKのコース、スピードも完璧。競り合った韓国のチェ・ジンチョルとあれだけ激しく頭をぶつけておいて、両者ともわざとらしく痛がらないところが実に頼もしい。あれを見た後には、どんな接触プレーも可愛らしく見えた(?)。

③ジュニーニョ・ベルナンブカーノ/ブラジル

(日本戦の無回転ミドル)

日本の(中田英の)心を折った魔球。プレースキックだけでなく、流れのなかでもあのキックが出来る技術の高さに感心してしまった。

④グロッソ/イタリア

(ドイツ戦の決勝ゴール)

ピルロの、引きつけるだけ引きつけてからのラストパスを、ワンタッチでしっかりとコースをついた見事なゴールだった。

⑤バカリ・コネ/コートジボワール

(オランダ戦の高速ドリブル→ミドル)

あのスピードでドリブルで突っかけていき、あのコースへあのスピードで突き刺してしまうとは・・・。アフリカパワー恐るべし。

⑥N・ゴメス/ポルトガル

(3位決定戦でのダイビングヘッド)

フィーゴの完璧なクロスを、完璧なダイビングヘッドで決めてみせた。絶好調だったカーンも成す術なしの見事なコンビネーションだった。

□気に入った選手

ウィルヘルムション/スウェーデン、バルネッタ/スイス、ロシツキー/チェコ、グロッソ/イタリア、セスク/スペイン、C・ロナウド/ポルトガル、ポドルスキー/ドイツ

うーん、やっぱり攻撃の選手に目がいってしまう・・・。メキシコの選手を選ぼうとしたんだけど、途中出場で流れを変えたシーニャくらいしか名前が浮かばない。あと、監督と。決して個々の印象が薄かったわけじゃない。本当にみんなが同じくらい素晴らしかったんだと思う(フォローになってない?)。昔のウーゴ・サンチェスやカニばさみドリブルのブランコのように、すぐに思い浮かぶような選手が出てくれば、メキシコももっと強くなるってことだろう。

バルネッタ、セスク、C・ロナウド、ポドルスキーは、4年後、8年後まで楽しめそう。ウィルヘルムション、ロシツキーは試合により波があったけど、いい時は本当にキレキレの素晴らしいプレーぶりだった。230756_1これからは、チームを引っ張っていかなければいけない立場になる。 長い手足が印象的だったグロッソは、若く見えるけど、もう30歳近いんだ。でも、イタリアの選手はタフそうだから、まだまだこれから?とりあえず、唐突だけど僕の心の中のMVPはグロッソに決定。

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2006/07/10

ドイツワールドカップ観戦記【25】~ジダンの悲しいラストゲーム~

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イタリアとフランスによる決勝戦。 試合は、フランス優勢で進んでいった。開始早々、ややラッキーといえるPKを獲得すると、ジダンがチップ気味に蹴りこんであっさりと先制。あの場面でああいうキックを選択するとは・・・。ジダン本領発揮。マケレレ、テュラムがトッティに仕事をさせず、サイドの局面でも激しいチェックでザンブロッタ、グロッソ、ペロッタらを自由にさせない。イタリアは、ピルロのセットプレーに活路を見出すしかない状態。ところが、このセットプレーが威力抜群。チェコ戦を思い出させる、マテラッツィの打点の高いヘディングであっという間に同点。その後も、フランスのマークのズレをついてトーニがヘディング。ピルロが直接狙うなど、フランスをヒヤリとさせる。しかし、なかなか流れをつかめないイタリア。リッピ監督は人とフォーメーションを変えて、フランスの守備を崩そうと試みるが、思うようにならない。逆にフランスは、アンリの個人技やリベリーのスピードでチャンスを作るが、最後のところでカンナバーロ、ブッフォンが食い止める。フランスのほうがゴールの予感を漂わせていた延長前半、サニョルから、20060710_2062_450_1  前日のフィーゴを思わせるようなクロスがジダンに届けられたが、渾身のヘディングシュートはブッフォンがファインセーブ。ジダン悔しそう。これが決まっていれば、あの悲しいシーンは起きなかったのに・・・。20060710_2070_450延長後半、マテラッツィと口論になったジダンは、ついカッとなってマテラッツィの胸板にヘッドバット。自身最後の試合は不本意な形で突然終わってしまった。ドメネク監督と言葉を交わすこともなく、 うつむき加減で、輝くワールドカップの横を通り過ぎて行ったジダン。いろいろと思うことはあるけど、とにかく残念の一言だ。その後イタリアは、相手が10人になったにもかかわらず完全に攻撃を放棄。PK戦に持ち込む作戦。フランス攻撃陣は何とか攻めようとするが、疲労で体が動かない。逆にバルテズはあまり急ぐそぶりを見せないなど、チグハグな状態のまま120分間が終了。PK戦は、トレゼゲが外してしまったフランスに対し、全員が成功させたイタリアが、スペイン大会以来、24年ぶりにワールドカップにキスすることとなった。カーンとフィーゴのように、ジダンがブッフォンやカンナバーロと笑顔で健闘を称えあうシーンが見たかった。。。

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2006/07/09

ドイツワールドカップ観戦記【24】~DANKE JURGEN~

3位決定戦。ドイツはカーンが先発。しかしバラックが欠場、4バックも今大会初の組み合わせで、ちょっと心配な立ち上がり。いきなりカーンがノヴォトニーを威嚇(?)しているし。ポルトガルは、デコが散らして、C・ロナウド、シモンが仕掛け、パウレタがシュートを放つ。しかし、カーンが1ヶ月のブランクを感じさせない素晴らしいセーブを見せ、ゴールを許さない。ドイツもディフェンス陣が落ち着いてくるとともに、クローゼを中心にワンタッチでのパス回しでペースをつかむ。セットプレーなどでチャンスが何回かあったが、リカルドも負けじと好守を連発。主審の上川氏もあまりうるさく感じられないクリーンで見ごたえのあるゲームとなった。後半はシュバインシュタイガーの一人舞台となった。思い切りのいいミドル2発と、オウンゴールを誘う低い軌道のFKで実質ハットトリックのような活躍。ペティートがついてなかった。ミドルは2発とも寄せが甘かった気がするし、オウンゴールも彼によるもの。でもここは、シュバインシュタイガーを褒めるべきか。ケールも良かった。守備だけでなく攻撃面でも利いていた。イタリア戦ではフリングスの、このゲームではバラックの代役として、期待以上の働きぶりだったと思う。

ポルトガルはN・ゴメス(もっとたくさん見たかった)、フィーゴを投入し反撃を試みる。スピード、コースとも完璧なフィーゴのクロスをN・ゴメスがダイビングヘッドで決めたゴールは、CGで描いたような見事なものだった。今大会、ミドルシュートによる得点が特徴だったけど、一方では、あのようなクロスをきれいに合わせるといった形が、セットプレーを除くとあまり見られなかった。オドンコール→ノイビル、ちょっと形は違うけどベッカム→クラウチ、あとはサウジアラビアの?→カフタニのゴールくらいじゃないだろうか(あとグリゲラ→コレルもありました)こちらのブログで、このゴール(特にフィーゴのクロス)についてまさに「その通り!」と思うことが書いてあった。最後の最後でフィーゴの素晴らしいプレーが見れてよかった。今回も、3位決定戦は素晴らしいゲームとなった。

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それにしても、ドイツの快進撃には驚いた。予想では、決勝トーナメントの1回戦でイングランドかスウェーデンに敗れることになっていたのだが、ラーム、ポドルスキー、シュバインシュタイガーら若い選手と、レーマン、シュナイダー、バラック、クローゼといった実績のある選手がかみ合い勢いに乗った。これまでのドイツ(西ドイツ時代も含む)というと、強いけど面白みに欠けるといったイメージがあったけど、今回のチームは、メキシコやアルゼンチン、ブラジルほどの技巧はないし、ちょっと危なっかしいところもあるけど、スピーディーなワンタッチでのパス回しを武器に、常に攻撃的な姿勢で戦っていた。ドイツ絡みの試合は見ていて楽しい試合が多かったと思う。

カーン、フィーゴ、パウレタ、ジダン、ベッカム、ネドヴェド、そして多分トッティ、デルピエロ、ロナウド、そうそうたる選手たちにとって、今大会が最後のワールドカップになる。1152398759彼らがプレーしてきたこの10数年間というのは、自分にとっても一番よくサッカーを見てきた時期でもあり、大きな節目のように感じられる。ちょっと寂しい気もするけど、 カーンとフィーゴの抱擁を見ていると、気の済むまでやったんだろうなという充実感のようなものも感じられて、すがすがしい気持ちにもなった。

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いよいよ今夜はジダンの登場だ。彼にとっては本当に最後の試合になる。そのプレーをじっくりと楽しみたいと思う。『明日のジョー』の最終回、ホセ・メンドーサ戦で、矢吹丈が次々と必殺技を繰り出したように、流れなんか無視して構わないので、マルセイユルーレットでぐるんぐるん回っちゃって下さい!!

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2006/07/08

ダブルヘッダー

今日は朝からフットサルの大会だった。16チームが参加で、4チーム×4グループに分けてリーグ戦を行い(6分ハーフ)、各グループの1位同士~4位同士までで、順位決定のトーナメントを行った(10分1本)。わがチームはグループリーグは2勝1敗で2位となり、2位チームのトーナメントに進み、最初の試合で3-1で勝利、次の試合(2位チームの決勝)で0-1と敗れて6位でフィニッシュ。とても蒸し暑いうえ、試合の間隔が長くて、かなりだらけてしまい、気持ち悪くなってしまった。高校の時の夏の部活のような感覚だ。そういえば、マネージャーの女の子がレモンスライスを持ってきてくれていたんだけど、それを食べたのも高校の時以来のような気がする。でも、試合になるとけっこう動けた。最後のほうになればなるほど調子も上がってきた。その後は、場所を移して通常の練習会にも参加。大会も練習も出たのは僕も含めて6人。4対2やシュート練習をやったあと、14人を7人ずつの2チームに分けて紅白戦。休憩を挟みながらの2時間だったけど長かったー。その後、飲み会があったんだけど、僕はかなり気持ち悪くなっていたので辞退。約5名が大会→練習→飲み会とフル参戦したようだ(最後のが一番楽しみだった人も何名かいた模様)。お疲れさまでした。

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2006/07/06

ドイツワールドカップ観戦記【23】~PUMAとadidasが残った~

1895064151 ポルトガルとフランスの準決勝。一番盛り上がったのは後半のC・ロナウドのFKの場面だった。ものすごいドライブのかかったシュートに、バルテズは思わずレシーブで返すのが精一杯。目の前に来たチャンスボールをフィーゴがヘッドで押し込もうとしたが、わずかにクロスバーの上に外れていった。今大会の特徴はミドルシュートが多いことだが、このFKが直接決まっていれば、距離といい、ボールの軌道といい、間違いなく僕個人の選ぶベストゴール(ミドルシュート部門)のトップになっていただろう。ちなみに今のところ、Oasis_3_1 ミドル部門のトップは ジュニーニョ・ベルナンブカーノが日本戦で決めたやつだ(一番無回転だったから)。2人、3人引き連れてのドリブル突破、ドリブルからの強烈なシュート(右でも左でも打てる)、 正確なクロス、意外性のあるヒールパスやラボーナ・・・、C・ロナウドは本当に見ていて楽しい選手だ。せっかく3人も引き付けているのだから、周りも含めて次のプレーを工夫すれば、もう少しフランスを困らせることも出来たんじゃないかとは思うけど、きっとフランスがそれをさせない、良い守りを見せていたのでしょう。

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とうとうフランスは決勝までたどり着いた。 ワールドカップが始まる前に、フットサルチームで優勝国当てのアンケートがあって、フランス優勝と予想していたけど、大会序盤のモタモタぶりを見せられると、まさかここまで来るとは想像出来なかった。グループリーグを逆転で突破し、スペインにも逆転で勝利してチームに勢いと自信がついたようだ。ディフェンス陣の組織力がよみがえり、ジダンの調子が上がってきたことで、ゲームの進め方に迷いがなくなってきた。

かつての華麗な攻撃サッカーから、現実的で手堅いサッカーにシフトしたフランスと、伝統の堅守をベースにしながらも、見ていて楽しい攻撃的スタイルで今大会を戦うイタリア。数年前とはイメージが入れ替わってしまった両国がぶつかる決勝は、どんな結末が待っているのだろうか??

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2006/07/05

ドイツワールドカップ観戦記【22】~~先発全員得点?

ドイツとイタリアの対戦。これは、初めて見たスペインワールドカップの決勝と同じカードだ。あのときは、戦前有利といわれていたドイツをイタリアが一瞬の隙と鮮やかなカウンターで退け、3回目の優勝を飾ったのだった。右サイドを疾走するコンティと、2点目を決めた後のタルデリの歓喜の表情が思い出される。この時のイタリアの1次リーグの成績は確か3引分け。同じく3引分けだったカメルーンを総得点で上回りやっとのことで2次リーグへと進出。その後は、まだ若かったマラドーナのいたアルゼンチンと、ジーコ、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾ、ファルカンの黄金の中盤を擁するブラジルを下し、一気に優勝まで突っ走った。ワールドカップを勝つには、常にいい状態である必要はないということを、なんとなく思ったものだった。

24年後の対戦は、下馬評ではイタリアが有利。地元のドイツがどこまでやれるか、といったところだろうか。立ち上がりからスピーディな展開。イタリアはペロッタが再三前線に飛び出し、レーマンを脅かす。両サイドバック(230756 特にグロッソ)も相変わらず元気だ。もう少し慎重にいくのかと思っていたが、今大会のイタリアは本当に攻撃的だ。ピルロも効いている。チャンピオンズリーグの終盤あたりでは、ちょっと疲れているように思えたけど、すっかり調子を取り戻し、この1ヶ月間はいい状態をキープしている。ドイツも悪くない。バラック、ボロウスキー、クローゼがいい動きでイタリアのチェックを交わして、ゴール前までボールを運んでいく。しかし、そこにはカンナバーロが立ちふさがっている(その後ろにはブッフォンもいるし)。カンナバーロが目立つということは、イタリアにとってはあまりいいことではない。出来ればその前に攻撃の芽を摘み取りたいところ。ところが、このカンナバーロが強い。3748940608_1 クリンスマン監督のいつも以上に大きなアクションが示すように、ドイツもチャンスは作っていた。ゲームを支配していたのはイタリアだが、延長に入るまでは決定機はドイツの方が多かったように思う。

延長戦は、もう互いに攻め合いといった感じ。前半はイタリアが押し気味だったけど、後半になるとドイツも盛り返す。どちらも点が入ってもおかしくないシーンを作っていくが、最後に決めたのはグロッソ。CKからの流れで、右サイドペナルティエリア内で受けたピルロからの縦パスを、3908012996 ワンタッチでシュート。左足のインフロントに掛かったボールは見事な軌道を描いてネットを揺すった。その直後、デルピエロも得意の角度からゴール。とどめを刺した。ピルロ、イアキンタ、ジラルディーノ、マテラッツィ、インザーギ、トッティ、ザンブロッタ、トニ、トニ、グロッソ、デルピエロ。今大会ここまでイタリアは11ゴール中、実に10人もの選手が得点を決めている。高校サッカー風にいうと毎試合日替わりヒーロー誕生。トニ、ジラルディーノという点取り屋がいるというのに、リッピ監督としたら思わぬ誤算といったところだろうか。サッカーというのは本当に何が起こるかわからない。どこかの国はフォワードの決定力がないことが度々問題にされる。そりゃ、絶対的なエースがいたほうが心強いけど、チームで点を取れば、ワールドカップのファイナリストになれるのだ。次のヒーローは順番からすると、ディフェンスを支えたカンナバーロか、献身的な動きで攻撃を活性化させているペロッタあたりになるだろうか(カモラネージ、ガットゥーゾも忘れちゃいけない)。先発全員安打ならぬ先発全員得点の期待が高まる(ちょっと無理矢理か)。フランスがくればフランス応援するけど・・・。

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ドイツは中盤の底のフリングスが出場停止だったけど、代わりに入ったケールは善戦していて、その不在を感じさせなかったと思う。ほんの少しだけど、イタリアのほうが実力、経験とも上だったという感じだ。若い選手たちのイケイケなプレーぶりが印象的だった今大会のホスト国は、昔と違ってなんだか憎みきれない、逆にちょっと応援したくなってくるチームだった。

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2006/07/03

ドイツワールドカップ観戦記【21】~フランスが勝った!~

ここまで内容がいまいちで、事故でも起きない限り点が入りそうにないと思っていたイングランドだが、この日はいつもよりもパスの回りがスムーズで、点が入りそうな気配。ベッカムに代わって入ったレノンは、回数は少なかったが、ペナルティエリアの中までドリブルを仕掛けていき、アクセントをつける。ランパードのFKのこぼれ球に詰めたシーンは惜しかった。11人のままで戦えていれば、勝ち負けはともかく、ゴールを奪うことはできたんじゃないかと思うと残念だ。ハーグリーブスが素晴らしかった。特にルーニーが退場になって(あの判定は厳しかった)からは一人で二役も三役もしていた。守備的な役割にもかかわらず、何度も前線まで上がっていき、チャンスを作ったかと思うと、いつの間にかオリジナルのポジションに戻っていて、激しいチェックで相手の攻撃の芽をつんでいく。ものすごい運動量。よくあれだけ動けるものだと感動しながら見ていた。ベッカムの寂しそうな表情と、テリーの悔し泣きが印象に残った。

C・ロナウドは、サイドからドリブルで突っかかっていき鋭いシュートを連発。見ていて気持ちがいい。途中、シモンが入ってから真ん中でプレーしている時間があったけど、真ん中よりもサイドにいるほうがプレーしやすそう。右サイドバックのミゲルも頑張っていた。120分間休むことなく右サイドを上下し、とにかくよく画面に出てきていた。攻撃的なので、ハーグリーブスに何度か裏のスペースを使われていたけど、魅力的なプレースタイルだ。これまでポルトガルは、見ていて楽しいサッカーをする反面、肝心なところで勝てないと言われていたけど、この大会は実にしぶとく勝ち残っている。このゲームでは、一人多い状況にもかかわらず、攻撃が単調になってしまったのと、イングランドが守りを固めたために、攻めきれなかったけど、結局PK戦をモノにしてしまった。勝負強いチームに生まれ変わっている。

準々決勝まで見て、「ブラジルは、まだ本気じゃない。」などど知ったかぶりをしていたけど、どうやらあれでけっこう本気だったようだ。結局、日本戦が一番いい出来だった感じだ。今にして思うと、ロナウド起用については、この日本戦がキーポイントだったような気がする。あそこで2ゴール決めたことで、パレイラ監督は最後までロナウド中心で行こうと決断したのではないだろうか。日本がもっとピリッとていたら、ロナウドの出番は限られたものになっていたかも。アドリアーノとロビーニョの組み合わせになっていたかも知れない(結果がどうなったかは別として)。ロナウジーニョは、普段バルセロナで見せているようなプレーが全く出来なかったのが残念だった。後半最後のFKもあまり入る気がしなかった。ロベカルが蹴ったほうがバルテズも怖かったのではないだろうか。

フランスはやることがはっきりしていた。強固なCBとボランチを中心にしっかりと守り、奪ったボールはジダンを経由して、アンリ、マルーダ、リベリーへとつないでいく。ジダンが調子を上げてきている。ディフェンスをあざ笑うかのようなタッチを見せたり、ドリブルも切れ味があってブラジルはジダンを止められない。他の選手も良く動きブラジルを自由にさせなかった。後半、ついにジダンのFK→アンリで先制。終盤はブラジルの猛攻を受けるが、最後までディフェンスが崩れず、ブラジルのミスもあって逃げ切ってしまった。この試合を見る限り、ブラジルよりもフランスの力が上だったと思う。アンリが交代で下がったとき、ドメネク監督と握手をしていた。監督と選手の関係が気になっていただけに、ちょっとホッとするシーンだった。

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2006/07/01

ドイツワールドカップ観戦記【20】~ドイツ来ちゃいました!~

K-1やってたので、仮眠取れないままドイツ-アルゼンチン戦を観戦。序盤から厳しいチェックの応酬でどうなることかと思っていたら、その後は静かな展開に。決勝戦のような重苦しい雰囲気。アルゼンチンはリケルメ中心にボールを回すがチャレンジするようなパスは少ない。安全第一といった感じ。テベスは、人に強いしキープ出来るんだけど、彼が持つと攻撃が遅くなる印象。ドイツは、厳しいチェックでアルゼンチンのボールを奪うと速い攻撃を仕掛けようとするんだけど、ミスが多くシュートまで持ち込めない。シュートはバラックのヘディング1本くらいだったと思う。後半開始早々、リケルメのCKをアジャラが体を投げ出しながらのヘディングでゴール。空中戦はドイツが圧倒的有利だと思っていたので、このヘディングにはびっくり。体が宙に浮いてた。ディフェンスの局面でも、エインセ、コロッチーニもドイツに負けてなかった。ここから試合は少しずつ激しくなっていく。アルゼンチンのゴールキーパー、アボンダンシェリが負傷で交代するというアクシデント。ペケルマン監督は、交代枠をひとつ失ってしまうとともに守備的な戦いにシフトする。リケルメ→カンビアッソ、クレスポ→クルス。解説の反町氏は、クルスは相手セットプレイの時の守りにも生きるようなことを言っていたが・・・。その直後、左サイド、バラックからのクロスを途中出場のボロウスキがヘッドでそらしたところに、クローゼが頭から飛び込み同点。クローゼのヘディングのボールは本当に力強い。足がつりかけていたので、前方宙返りは封印。はっきり言って、監督の采配が裏目に出てしまったアルゼンチン。これが日本ならズルズルと失速していくところだが、南米の雄はリケルメが不在ながらも、全員が動いてチャンスを作り出す。でも、あと一歩で決められない。ここでメッシが使えれば、と思わせるがそれを言っても仕方ない。ドイツのほうは、バラックが足を痛めてしまったが、交代枠を使い切っていて代えられない。何度もピッチ脇で治療をしながらも、なんとかプレーを続ける。結局、延長でもスコアは動かず、PK戦での決着となった。アルゼンチンは勝てる試合だったと思う。交代も含めてちょっと悔いが残る敗戦だった。セルビア・モンテネグロ戦での輝きは、今大会のハイライトのひとつだった。ドイツはとうとうベスト4まで来てしまった。日本と2-2で引き分けていたドイツが・・・。コスタリカに何度もディフェンスラインを破られたドイツが・・・。改めてふたつの教訓を得た。親善試合と公式試合は全くの別物であるということ。ワールドカップというのは1ヶ月間の長い戦いであるということ。PK戦の前に、レーマンはカーンと言葉を交わした後、グローブで目を拭っていたような気がしたけどどうした?泣いた??あれは、いいシーンだった。カーンは何て言ったのだろう?

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イタリアとウクライナの試合は、イタリアが3-0で勝利。試合はドイツ-アルゼンチン戦とは違って、立ち上がりからスピーディな展開。特にイタリアの動きがいい。早い時間にトッティとのワンツーで抜け出したザンブロッタがミドルシュートを決めた。これで余裕が出たイタリア、前半は全く危なげなかった。後半はウクライナが勢いよく攻めに出て行く。サイドからの攻撃が形になっていき何度もイタリアディフェンス陣を慌てさせるが、ブッフォン、ザンブロッタ、クロスバーに阻まれゴールを奪えない。その後、イタリアはトニが2ゴールをあげ試合を決めた。この日のイタリアは素晴らしい内容だったが、ラッキーな面もあった。後半立ち上がりはウクライナに猛攻を仕掛けられて、ゴールされてもおかしくないところだった。それをしのいだ直後にトニのゴールが決まるという間の良さ。こういうのを試合巧者というのだろうが、運が良かったともいえると思う。初出場でベスト8のウクライナ、運もなかったし、スコアほどの差はなかったとは思うけど、イタリアに勝つには経験や力が足りなかったと思う。

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