« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006/06/30

次期日本代表監督騒動

オシムが、次の日本代表監督候補に上がっている。就任濃厚だとか、先走った報道が見られたが、結論は先送りに。やっぱりそんなに簡単に決められることじゃない。

この2年間くらいは、モヤモヤっとした日本代表の試合を見るたびに、ジェフ千葉みたいなサッカーをしてくれたらいいのにと思ったことが何度もある。だから、オシムが日本代表の監督をやってくれたら、それは嬉しい。オシムが率いる日本代表を見てみたい気もする。日本代表監督という立場から、新しいオシム語録が生まれるのかと思うと楽しみで仕方がない。例えば、日本サッカー界全体へのダメ出しであったり、雇い主への皮肉であったり・・・。そういった言葉が、今までとは比べものにならないほどの注目度のなかで発せられるのかと思うと、ゾクゾクしてくる(マゾかよ)。代表に対して、ジーコの時にはほとんど感じられなかった、刺激や緊張感を味わえそうな気がする。

でも、自分たちの監督を横取りされてしまうかもしれないジェフ千葉の選手、関係者、サポーターたちの気持ちを考えると、なんか複雑な気分だ。喜んでばかりいるわけにもいかない。配慮を欠いている協会のやり方もすっきりとしない。兼任はしないようなので、代表監督になったらジェフ千葉の監督を辞めることになってしまう。チームへの思いを語る一方、「千葉での3年半は長い」とか、「契約書よりも、お互いの取り決めのほうが大切」といった言葉からは、代表監督のほうに気持ちが傾いている感じもする。だけど、少なくとも今シーズン終了までは、千葉の監督を続けて欲しいというのが正直な気持ちだ。

それにしても、世界にはいろいろな監督がいるというのに、ろくに探そうともしないで(探すツテがない?)結局、日本にいるオシムに頼らざるを得ない日本のサッカー協会ってどうなんでしょう?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/06/29

ドイツワールドカップ観戦記【19】~ロナウドW杯通算15ゴール!~

ブラジルとガーナの対戦。ガーナの浅いバックラインをついて、ロナウドがあっさりと先制ゴール。シザースでゴールキーパーをかわすところはさすが・・・。最後ディフェンダーに詰め寄られてちょっと慌てているところもご愛嬌・・・。これでロナウドは、ワールドカップ通算15ゴール目。なんだかんだ言ってもすごい記録だ。その後のブラジルは、省エネモードになってしまいあまりピリッとしない。日本戦の時のほうが動きが良かったと思う。画面で見てると、エメルソンのポジション修正する時の動き方がなんか変。うまく例えられないけど、サッカー下手な人がウロウロしてる感じ。でも利いてるんだろうな、きっと。ガーナはショートパス中心に攻めていくが、せっせとつないで作ったチャンスをあまりにも雑なフィニッシュで無駄にしていく。CKからのメンサーのヘディングシュートだけは惜しかった。ジダがかろうじて足に当てた(当たった)。ガーナのフィニッシュの悪さに助けられているブラジルは相変わらず動きが良くならない。そのうち、またも浅いバックラインの裏をつき、カウンターからアドリアーノが2点目(オフサイドだけど)。後半もガーナがせっせとパスをつなぎ、シュートを外し、ブラジルは浅いラインを巧についてゼ・ロベルトがダメ押しの3点目を奪って終了。まだまだ全開ではなさそうなブラジル。シュート11本中、枠内が10本という数字は確かにすごいけど、このゲームはガーナに助けられた感が強い。本気出すのはこれからでしょうか。とにかく、ガーナの巧みなパス回し(&雑なシュート)が印象に残った一戦だった。

スペインとフランスの試合は、フランスが逆転で勝利。リベリーの同点ゴールはブラジル-ガーナ戦のように2列目の追い越すプレーが決め手だった。ジダン→アンリのホットラインはこのゲームでも不発。果たして、完成形を目にすることは出来るのか?スペインは相変わらず肝心なところで勝てない。いいチームだと思うんだけど・・・。ヨーロッパのメキシコといった感じでしょうか。ボールは回るけどなぜか点が入らない。ロスタイムのジダンのゴールとホアキンのパンツの紐が印象に残った。

そうそうたるチームが勝ち残った。ウルグアイ以外の歴代優勝国が全て揃っている。いつまで続くのかと思っていたワールドカップだが、あと8試合を残すのみとなってしまった。ここで今後を予想(というか希望)してみる。太字が勝ち残り

ドイツ-アルゼンチン

(1990年イタリア大会決勝と同じ組み合わせ。コリアンダーさん、ゴメンなさい。この対戦は一番予想が難しい。)

イタリア-ウクライナ

(イタリアは、ネスタ、マテラッツィ不在でCBに不安が残るが、攻撃陣がきっちり仕事をしそう。)

イングランド-ポルトガル

(イングランドはしっかりとしたパターンを持っている。ポルトガルは疲労とデコ不在が影響しそう。)

ブラジル-フランス

(1998年フランス大会決勝と同じ組み合わせ。穴狙い、ジダンがハッピーエンドで終わって欲しい。)

決勝はアルゼンチン-フランスで、フランスの優勝希望!!

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006/06/27

ドイツワールドカップ観戦記【18】~ひと味違うイタリア~

ポルトガルとオランダ。ともに、両サイドに強力なウイングプレイヤーを置く、似たもの同士の一戦。ここまでの戦いぶりから、ウイングは互角、中盤はポルトガルが、トップはオランダがやや上かなと思っていた。ポルトガルの得点は、20060626_1477_450_1 サイドからトップに当てて、走りこんできた3人目がシュートという流れるような展開からのゴールだった。マニシェが落ち着いていた。シュートの前の溜めが見事だった。それにしても荒れた試合だった。ブラルーズのC・ロナウドへのファールは、退場にしてもいいくらいのひどいものだったと思う。逆に、2枚目のイエローとなったフィーゴへのひじ打ちは、ちょっとかわいそうな気もしたが。。。コスティーニャとデコの退場は、次のイングランド戦を考えるとポルトガルにとっては痛い。どうでもよさそうな所でのハンド、どうでもよさそうなところでの遅延行為という、らしくない反則。二人とも1枚イエローをもらっているのに、よっぽど頭に血が上っていたのだろう。最後にはファンブロンクホルストも退場になってしまったが、その後デコと二人でバルサ同士で並んで座って、何やら話し込んでいる(審判の文句を言ってた?)様子が映ったが、殺伐とした雰囲気が少しだけ和らいだ気がした。

イタリアとオーストラリアの一戦。テレビ画面を見て、あぁ、ここはカイザースラウテルンだなとわかった。この日も暑そうだった。後半開始早々、マテラッツィがブレシアーノを引っ掛けて、一発退場。僕が知る限り、こうなった時のイタリアはひたすら守ってカウンター狙いで、場合によっては、PK戦で勝負を決めてもいいくらいのやり方をするものだと思っていた。ところが、守りに軸足を置きながらも、トッティを入れて攻撃の姿勢を見せる。そして、後半ロスタイムに入ってから、リスク覚悟で最後の攻撃を仕掛け、429917080PKをもぎ取ってしまった。微妙な判定だったが、あそこで相手を抜きにかかったグロッソが素晴らしかった。ニールにとってはなんともやりきれない判定。少ない人数でのカウンターだけではなく、ここという時には人数をかけて攻める。今年のイタリアはひと味違う。トッティは、 見事にPKを決めた後、歓喜の親指おしゃぶりポーズ。スペインのビジャやメキシコのマルケスもやってたけど、なぜか今大会流行ってる。でもソリンがやっても似合わなさそう。

スイスは残念だった。無敗、無失点のまま今大会を去ることになってしまった。飛び抜けた選手はいないけど、とても良くまとまった、真面目なチームだった。もう少し見たかった。ユーロ2008に向けて、PKの練習もしとかないとダメですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ドイツワールドカップ観戦記【17】~やっぱりメキシコが好き~

1次リーグが終わったと思ったら、決勝トーナメントもあれよあれよという間に4試合消化。早い、早いよ~。

ドイツとスウェーデンの対戦。ドイツ強い!スウェーデン贔屓で見ていたんだけど、この日のドイツは、憎たらしいほど強かった西ドイツ時代を思い出させた。このような試合を続けられれば、優勝も夢ではないのではと思わせた(スウェーデンがいまいちだったせいもあるが)。クローゼがかなりきてる。1点目のシーン、ワンタッチでディフェンダーの間をすり抜けた動きは、素晴らしいものだった。イメージを改めなければ・・・。2点目もアシストして只今絶好調だ。ロンドンブーツの亮と髪型がかぶっている(?)196789 ポドルスキーとのコンビも良くなってきて、ほんとに怖い2トップだ。ディフェンスも激しいプレスでスウェーデンを自由にさせない。後半バテるんじゃないかと思ったが、相手が10人になったこともあり、余裕の勝利だった。バラックがミドルを打ちまくっていたが、決まらなかったとはいえ、全部そこそこ際どいところに行っていたのがすごい。スウェーデンはラーションのPK失敗とイブラヒモビッチが本調子でなかったことも大きかった。途中出場してきたお気に入りのウィルヘルムションも存在感を発揮することが出来なかった。

アルゼンチンとメキシコの一戦。序盤から、メキシコのボールの動かし方がいいなーと思っていたが、FKからマルケスのゴールあっさりと先制。アルゼンチンもすぐにCKから追いつく。アルゼンチンのパス回しもいいが、前半はどう見てもメキシコが上だった。どんな相手にも、同じようなサッカーが出来るメキシコに改めて感心してしまった。今大会ここまでは、パスは回るけどゴール前の怖さ(決定力)が足りないと思っていたが、ボルヘッティが復帰し、ゴール前でもそこそこアルゼンチンをヒヤッとさせていた。ところが、アクシデントによりリケルメをマークしていたパルド→トラド、左サイドで初先発のグアルダード→ピネダという交代をせざるを得ず、戦術的な選手交代がモラレス→ジーニャしか出来なかったことが響き、徐々にアルゼンチンに主導権を握られてしまった。時折、ジーニャが絡みチャンスを作るが、69693疲れが出たせいか最後のところで精度を欠いてしまった。ラボルぺ監督としては、 前の選手をもっとフレッシュな状態にしたかったと思うけど、交代枠が足りなかった。でも、どんなにシュートが決まらなくても、ベスト16あたりが限界と言われても、一生懸命走り、パスをつなぎまくるメキシコはやっぱり好チームだ。このゲームではそれまであまり目立っていなかったマキシ・ロドリゲス。試合を決めたボレーシュートは見事だった。アルゼンチンはビューティフルなゴールが多い。

イングランドはベッカムのFK一発で勝利。正直、やっているサッカーにはあまり魅力を感じない。だけどこのチームは、ツボにはまれば簡単にゴールをこじ開けてしまう飛び道具をいろいろと持っている。ベッカムのFK、クラウチ、テリー、リオの高さ、ジェラード、ランパードのミドルシュート、ルーニーの突破など。それはそれで十分見ごたえがある。どんなにボールを持たれていても、中盤の組み立てが不恰好でも、ロングボールが多くても、いつそれらが飛び出すのかと思って見ていると案外退屈しない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/06/25

ドイツワールドカップ観戦記【16】~センデロス流血ヘッド~

【クロアチア 2-2 オーストラリア】

最終的には、クロアチアは2人、オーストラリアが1人退場者を出す荒れたゲームとなった。オーストラリアは、日本戦限定と思っていたケネディを投入し、ゴリゴリとした戦いを挑み、執念でドローに持ち込んだ感じ。ヒディングマジックもかなり強引だ。クロアチアは2度も勝ち越しながら、追いつかれてしまい不本意なグループリーグ敗退となった。グループFからは、ブラジルオーストラリアが決勝トーナメントに進んだ。

【サウジアラビア 0-1 スペイン】

スペインは先発メンバーを全員代えてきた。うらやましいくらいのメンバーの充実度だ。試合はそのスペインが序盤から圧倒し先制するが、サウジのゴールキーパーザイェドの好守により、なかなか突き放す事が出来ないでいる。すると、後半の途中からサウジが次々と惜しいチャンスを作ってスペインを慌てさせるが、結局スコアは動かないまま試合終了となった。スペインは主力をほとんど休ませることになったが、ゲーム内容はあまり良いとは言えなかっった。スペインはフランス、ブラジルと同じ山に入った。少しもったいないが、面白い組み合わせになった。

【ウクライナ 1-0 チュニジア】

ウクライナは初出場で決勝トーナメント進出。旧ソ連時代からの実績があるとはいえ、素晴らしい結果だと思う。監督のブロヒンはその旧ソ連時代の英雄だった人。チュニジアは退場者が出て10人での戦いになってしまい、PKによる失点をカバーできなかった。グループHからはスペインウクライナが決勝トーナメントに進んだ。

【トーゴ 0-2 フランス】

フランスは前の試合で後半46分(!)から出場のトレゼゲが初の先発。アンリとの2トップ。これが見たかった。そのトレゼゲ、オフサイドにかかりまくるが、やる気は充分感じられる。前半はチャンスを逃し続けるが、後半ヴィエラのゴールで先制。4241812726 アンリのゴールで2点差をつける。自分たちが最低限やるべき仕事をしてみせた(これで、韓国は勝たないといけなくなった)。アンリのゴールの時のトラップは素晴らしかった。相手のプレッシャーをものともせずに、浮き球のクロスをシュートを打ちやすいところへピタリと止めてみせた。あとは、ジダンとの最初で最後のホットラインを完成させるだけだ。トーゴは、韓国戦で見せた喜びのパフォーマンスを2度と披露することなく大会を去ることになった。大会前にゴタゴタがあったことが影響したか?フランスも、監督と選手との不仲が言われているみたいだけど、それが心配。

【スイス 2-0 韓国】

20060624_1377_450

スイスの先制ゴールのシーン、センデロスとチェ・ジンチョルの激突(というよりは、センデロスの一方的なヘッドバットだった?もの凄い頭の振り方)は迫力あった~。1892796051 ゴールを決めた後の喜びようは、彼の風貌も含めてちょっと違うスポーツみたいだった。二人とも流血するほど激しくぶつかっているのに痛いそぶりも見せないところが頼もしい。ヤキンのFKもコース、スピードとも絶妙で、見ごたえのある攻防だった。スイスはとても真面目なサッカーという印象を受けた。約束事がきちんと出来ていて、ボールの動かし方がスムーズだ。ある意味では面白みがないとも言えるが、209979 トーゴ戦でゴールを決めたバルネッタが絡むと少しリズムが変わったりして決して退屈ではない。自国開催のヨーロッパ選手権が最終目標なのだろうが、現時点でもなかなかの好チームだと思った。監督をはじめ、ベンチのスタッフがみんなで肩を組んで試合終了のホイッスルを待っている様子が映ったけど、そんなところもチームがまとまっているんだなという印象を受けた。韓国は、リードされてからは、チーム全体の意識(ラインを上げるとか、プレスを前からかけていくとか)を攻撃的にシフトし攻めていったが、スイスの好守に阻まれてゴールを奪えなかった。すると後半は、フォワードを並べてパワープレイ気味にいったが、あまり効果的ではなかった。2点目のところは、多分主審の判断が正しい。でも副審が旗をあげていたこともあり、プレーを切っていまうのもわからなくはない。不運な失点だったと思う。あれがなくても引分けに持ち込むのがやっとだったような気もするけど。グループGは、スイスフランスが決勝トーナメント進出となった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/24

ドイツワールドカップ観戦記【15】~チェコ大会を去る~

【チェコ 0-2 イタリア】

3793212758

結局、2戦目以降のチェコは、常にピッチの内外で人数が足りなかった。退場者が出てしまい一人少ない状況。出場停止や怪我でメンバー交代も満足に出来ない。ブリュックナー監督も打つ手がなかった。唯一の狙いはセットプレーを取ることだったようだが、うまくいかなかった。バロシュが復帰したけど、本調子ではなかったようだ。グリゲラ、ヤンクロフスキーの両サイドバックが積極的にサイドを駆け上がっていたが、決定的な仕事は出来なかった。ネドヴェドの存在の大きさを改めて感じた。995522487 際どいシュートはほとんどが彼から放たれていた。ブッフォンとの対決は見ごたえがあった。それに比べてロシツキーがあまり目立っていなかったのが残念だった。まだまだ、いい時と良くない時の差が大きいようだ。まぁ、いつもアメリカ戦の出来だったら、凄すぎるけど。勝たなければいけない状況に追い込まれたチェコは、ディフェンスはスカスカにして攻撃に出たが、インザーギに抜け出されて2点目を奪われてしまった(日本にも、これくらいの意気込みで攻めに出て欲しかったな)。選手層の薄さや、メンバーの高齢化が懸念されていたが、それが現実となってしまった。そういうことも含めてチェコという国の実力なのだろうが、アメリカ戦での素晴らしいサッカーを見ているだけにあまりに寂しすぎる敗退となった。イタリアは、ネスタの負傷は心配だが、代わりに入ったマテラッツィが見事先制ゴールをあげた。その後、相手が10人になったこともあり、余裕の試合運びで完勝。トッティはまだ完全復活とはいかないが、あとは上がっていく一方だろう。組み合わせも有利で、いいところまで行きそうだ。試合終了後、イタリアの選手が次々にネドヴェドのところに駆け寄り、健闘を称えあっていたシーンが印象的だった。

【ガーナ 2-1 アメリカ】

アメリカのゴールは見事なグラウンダーのクロスをデンプシーがあわせたビューティフルゴールだった。ガーナのは、1点目は反則気味(というか反則)のチャージで奪い、そのままドリブルシュート。2点目は微妙な判定で取られたPKによるもの。判定に文句をつけたくはないが、アメリカがちょっとかわいそうだった。イタリアガーナが決勝トーナメント進出となった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/23

どうして?

試合終了後、中田英がピッチに仰向けになって顔を隠して嗚咽しているシーンを見ていたら、その数時間前に、大会を去ることになったチェコのネドヴェドの姿が思い浮かんできた。試合が終わると、「やれるだけのことはやった」というように前を向いて、イタリアの選手たちと挨拶を交わしていた姿が素晴らしかった(もちろん悔しかったと思うけど)。このように大会を去ることが出来るんだということを気付かせてくれた。でも、それとはあまりに対照的な姿から、どうしてこうなってしまったのだろうという残念な思いがこみ上げてきた。なぜ中田英があんな風に大会を終えなければならないのか。。。ドイツワールドカップの日本代表を振り返った時に、思い浮かぶのは、一生懸命頑張っていた他のメンバーには悪いけど、この時の中田英の姿なんだろうなと思った。

| | コメント (8)

ドイツワールドカップ観戦記【14】~ジギッチW杯初ゴール~

【ポルトガル 2-1 メキシコ】

コンフェデで日本と対戦した時も思ったのだが、やっぱりメキシコはパスが上手だ。サポートに入る位置、判断の早さ、動きの質と量がいいからだろう。後半、PKを獲得したところの一連のパス回しは、丹念に相手の薄いところに出していく味のあるプレーだった。ただ、このゲームに限らず、最後のところ、シュートやラストパスが雑になってしまうところがあるようだ。日本が目指すべきスタイルだと言われているが、決定力のなさそうなところは真似しないでもらいたいと思った。でも好きなスタイルのサッカーだ。、ポルトガルはメンバーを落としていたにもかかわらず、しぶとく勝利した。華麗なだけでなく、こういった泥臭い勝ち方も出来るとなるとあなどれないかもしれない。今のオランダとなら、アルゼンチンよりも断然戦いやすいはず。

【イラン 1-1 アンゴラ】

アンゴラのワールドカップ初ゴールのところでは、なぜかグッと来るものがあった。全く関わりのないチームの、ハイライト映像だけしか見ていないというのに。。。いろいろな国がそれぞれの想いで戦っている、ワールドカップという舞台の素晴らしさを感じた。グループDからは、ポルトガルメキシコが決勝トーナメント進出を果たした。

【オランダ 0-0 アルゼンチン】

ハイライトを見た限りでは、アルゼンチンが優勢だった。余裕のドローといった感じ。テベス上手い。リケルメ上手い。M・ロドリゲス上手い。

【コートジボワール 3-2 セルビア・モンテネグロ】

欧州屈指のディフェンスが崩壊してしまったことはもう忘れるとして、オフェンス面でも全く点が入る気配が感じられなかったセルビア・モンテネグロ。ところが、わずかな可能性を感じさせるケジュマン、コロマンが出場停止にもかかわらず、ジギッチ、イリッチで2ゴールを奪ってしまった。しかも前半の前半のうちに。最後を勝利で飾れるかと思ったら、終止押されっ放しだったようで、退場者は出るわ、PKを2回も取られるわ(いずれもハンドによる)で逆転負け。どれだけ押されていたかは、シュート数を見ればわかる(コートジボワール24本、セルビア・モンテネグロ5本)。最後までいいことなかったなー。コートジボワールはワールドカップ初勝利。攻撃力は本当に素晴らしいものがある。後半の、ミドルシュート3連発のシーン(ジェットストリームアタックを思わせた)は何度もリプレイして見た。凄~。ゴールの後、ドログバも一緒に喜んでいるところは微笑ましかった。試合をちゃんと見れたのはオランダ戦だけだったけど、いいチームだった。

| | コメント (0)

2006/06/22

ドイツワールドカップ観戦記【13】~エクアドルの話~

【コスタリカ 1-2 ポーランド】

コスタリカは、FWゴメスが左足で強烈なフリーキックを決めた。壁に入った味方が上手によけていた。よけ方もフリーキックを決めるために必要なテクだと思った。ポーランドは、得意のカウンターからではなく、セットプレーからDFボシツキが2ゴール。警告が乱れ飛び、消化試合とは思えない激しいゲームとなったようだ。

【エクアドル 0-3 ドイツ】

なんというか、久々に緊張感なくゆったりと見れる試合だ。看板2トップを代えてきたエクアドルは2位でいいみたいだし。クリンスマン監督だけは、そうでもなかったみたい。あの一喜一憂ぶりは、控えめな(しらふの)マラドーナといった感じだった。

エクアドルといえば、カビエデスがコスタリカ戦で決めたダメ押しゴールと、その後のパフォーマンスは、1年前に交通事故で亡くなった代表フォワードのオティリノ・テノリオに捧げたものなのだそうだ。ゴールを決めた後に、マスクを被るパフォーマンスで国内では人気者だったO・テノリオ。カビエデスは”ワールドカップでゴールを決めて、スパイダーマンのマスクを被るのが夢だった”というO・テノリオの意志を継いでみせたのだった。イイ話だ~。

http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/sports/20060611/p-sc-tp0-060611-0015.html?C=S

http://sports.livedoor.com/article/detail-3635252.html

日本代表には、こういう発想ってなかったのかな。「田中誠のため」とか・・・。(自分も今思いついたところだけど)。

【パラグアイ 2-0 トリニダード・トバゴ】

トリニダード・トバゴは、結局勝ち点1をあげたものの、ゴールを奪うことが出来ずに大会を去ることになった。このゲームでも、今まで以上にチャンスを作っていたが、最後のところでパラグアイに守られてしまった。しかし、スウェーデン、イングランド、パラグアイといった強豪国を苦しめた戦いぶりはたいしたものだったと思う。昨日のシェフチェンコと同様に、ドワイト・ヨークもなかなかワールドカップに出られない選手の一人だったが、この大会では中心選手としてチームを支えた。フォワードの位置で大暴れ出来なかったのは残念だろうけど、いい大会になったのではないだろうか。パラグアイはいきなりオウンゴールしてしまったり、ゴールキーパーの負傷があったり、スウェーデン戦はロスタイムで失点するなど運がなかった(自国のことだったらそれだけでは済まされないか)。このゲームの2点目は、お手本のようなワンツーからの見事なものだった。

【スウェーデン 2-2 イングランド】

両チームともよほどドイツとやりたくないのか、けっこう本気モードの激しく点を取り合うゲームになったようだ。温存するはずだった(?)ジェラード(カードの累積による出場停止が怖い)まで投入して、勝ちに行ったスウェーデン人のエリクソン監督だったが、スウェーデンに粘られてドローに。オーウェン、ルーニーの2トップでスタートしたが、開始早々オーウェンが負傷退場(クラウチin)。せっかく前の駒が揃ってきたのに、このアクシデントは厳しい。ウォルコットのデビューも間近か。またもや、今大会の特徴のひとつである見事なミドル(ドライブ)シュートが炸裂。J・コールは1ゴール1アシストの活躍だった。ゴールに嫌われていたスウェーデンのアルバックは、177703 ついにボールをゴールマウスの中に入れることに成功。これはワールドカップ通算2000点目のゴールだったそうだグループBからは、イングランドスウェーデンという、因縁の2チームが決勝トーナメント進出を決めた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/06/21

ドイツワールドカップ観戦記【12】~2巡目が終了~

【ブラジル 2-0 オーストラリア】

オーストラリアが善戦したが、ブラジルもまだ本気じゃないような気がした。勝つつもりだったオーストラリアは、何度かブラジルゴールをおびやかしていたけど、決めることが出来なかった。そういえば長身フォワードのケネディはこのゲームには出てこなかった。ひょっとしたら、日本戦のためだけに連れてきたのかもしれない。このような、選手のセレクトだとか、どのようにワールドカップを戦うかといったトータルのプランも含めて、監督の差を感じずにはいられない。

ロナウドからアドリアーノに横パスが通る瞬間に、「これは決まるな。」と思った。日本にも、そう思わせるような選手が出て来ないかなー。グループリーグ突破を決めたブラジルは次の日本戦は主力を温存してくるようだけど、ワールドカップで勝つためには当然のこと。サブとはいえ、なかなかのメンバー、しかも大会後半へ向けてアピールしておきたいだろうから、レギュラー組よりもモチベーションは高いはず。日本にとっては厳しいことに変わりはない。”本気のブラジル”が出てくるのは、決勝トーナメント以降のことになるでしょう。

【フランス 1-1 韓国】

本来なら主役になるはずのフランスがパッとしないので、とても地味な印象に感じられるグループG。しかし韓国だけは、20060619_1007_450 熱く盛り上がっている。フランスにも引分けてしまった。アジア1次予選でモルディブと引き分けていたのが嘘のようだ。ところが、次のスイス戦に引分けて、勝ち点5取っても、決勝トーナメントに進めないかもしれないという状況になってしまった。3強(中?)1弱だと、このようなことも起こり得るわけだ。まぁ、自力で決められることに変わりはないけど。自力で決められないフランスは、トーゴからたくさん点をとって勝利することが勝ち残りの最低条件。

【トーゴ 0-2 スイス】

スイスは2008年のヨーロッパ選手権の開催国(オーストリアと共催)。ドイツワールドカップは、そのための準備ともいえるわけだが、着実に強化が進んでいるようだ。トーゴは、そんなスイスを相手に互角にわたり合っていたようだが、他のアフリカ勢と同様にシュートがなかなか決まらない。20060620_1039_450 スイスの2点目は見事だった。 トーゴの集中力が切れてきていたとはいえ、左サイドにディフェンスを集めておいて、逆サイドへパス。そこへフリーで走りこんできたバルネッタが低い弾道で逆サイドネットへ突き刺した。このゴールにより、スイスは次の韓国戦に引分けても、決勝トーナメント進出決定となる。そういった意味でも、バルネッタのゴールは大きなものだった。

【サウジアラビア 0-4 ウクライナ】

アンドリー・シェフチェンコ(ACミラン→チェルシー/ウクライナ)は、ジョージ・ウェア(ACミラン/リベリア)、ライアン・ギッグス(マンチェスターU/ウェールズ)、エイドゥル・グジョンセン(チェルシー→バルセロナ/アイスランド)と同様、ワールドクラスの実力がありながら、ワールドカップの舞台に立つことができない選手の代表格だった。20060620_1053_450しかし、ヨーロッパ予選を勝ち抜き初出場を果たすと、髪を短く切って臨んだワールドカップ2戦目に見事初ゴールを決めた。 ウクライナの4つのゴールのうち、ひときわ大きな歓声が起きたのは、彼が決めた3点目の時だった。ユニフォームのデザインのせいか、なんとなく体が重そうに感じられたが、4点目のアシストの時の、相手ディフェンスを寄せ付けないスピードはさすがだった。

【スペイン 3-1 チュニジア】

今大会、スペインをまだちゃんと見たことがない。このゲームもハイライトをチェックしただけだが、調子上がってきてるみたい。2試合で7得点。ディフェンスは、まだ厳しい相手にさらされていないので未知なところもありそうだけど・・・。トーレスは通算3ゴールで得点ランキングトップに。一皮むけそうな予感。ラウル、セスク、ホアキン。200179_1アラゴネス監督の采配がズバリ的中ともいえるけど、あれだけの選手が控えにいることがすごい。(イニエスタは出番なし?) それにしてもセスク(19歳)→トーレス(22歳)で決めた2点目なんて見てしまうと、もし4年後に日本が対戦するとしたら、その頃には手に負えなくなってるんだろうなー、なんて思ったりした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/20

たまにはウクレレ

父の日の日曜日に実家に帰ったら、父がウクレレ教室に通っているということが判明。20000円以上もする新しいウクレレまで購入していて、やる気満々のようだ。年金生活をするようになってから、すっかり暇を持て余しているらしい。僕も、さりげなく弾けたらかっこいいよなーとか思って、かなり前に安物を買ってちょっといじってみたことがあった。子供の頃には、ヤマハ音楽教室に通っていたこともあるし、音楽センスは普通以上にあると思うんだけど、何しろギターの経験とかないので、指がうまいこと押さえられなくて、挫折してしまっていた。簡単なコードくらいなら押さえられるんだけど。。。夕食のあと、父と二人で「HAPPY BARTHDAY」「故郷」(♪う~さ~ぎ~おーいし)をセッションしたりなんかした。どちらも、3つのコードだけで弾けるベタなやつだ。意外といい線いったので気を良くして、そのまま古い安物のほうを持って帰ってきた。クロアチア戦の後、ポロンポロンと弾いていたら心が落ち着いた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/19

ドイツワールドカップ観戦記【11】~あとは入れるだけ?~

【日本 0-0 クロアチア】

いつもは文句を言いたくなる三都主が、試合終了と同時に足をつらせている姿を見てたら、泣きそうになってしまった。選手たちは頑張っているんだなと。でも、頑張っているのは相手も同じ。日本が費やしてきた年月はクロアチアにも平等にあったということ。日本は成長している。それでも勝てないのは、日本だけじゃなくて世界だって進歩しているからだ。そんなことを言ったらいつまでたっても差は詰まらない?でも8年前は0-1で敗れた相手に0-0で引き分けた。これは、選手たちがこれまでやってきたことの成果だと思いたい(本当はもっと大きな成果が欲しかったのだろうが)。勝ちにもっていくには、やはり経験だとか、長期的なプラン、個々のゲームにおける綿密な作戦がどうしても必要になってくる。

”勝てるゲームだった”かも知れないけど、”負けていてもおかしくなかった=負けなくて良かった”とも言えるのかも知れない。なにしろPKの大ピンチがあったわけだし、クラニチャルのバー直撃ミドルや、後半の、左サイドのバビッチから中央のクラニチャルへのグラウンダーのアーリークロスも1点モノだった。一方の日本も8年前とは違って、中田英のミドル、加地のクロスなどでチャンスを数多く作っていた。あとは決めるだけなのだが、それが出来なかった。もう、自分たちのやってきたことを信じて、その精度、頻度を上げるしかない。それが出来れば、少なくともコンフェデのときのブラジル戦や、親善試合とはいえ、アウェーのドイツ戦のような戦いが出来るはず。あんなゲームを最後にもう一度だけ見せて欲しいものだ。

それにしても、監督が今さらこんなこと言うとは・・・。気持ちはわからなくもないけど、日程のこと言ってしまったらオシマイでしょ。選手たちは一言も口に出さないのに。。。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ドイツワールドカップ観戦記【10】~まさに死のグループ~

【ポルトガル 2-0 イラン】

ロッベンもいいけど、C・ロナウドもいい。ボールを受けるとほぼ間違いなく自分で仕掛けていく。得意のシザースの他にも、いろいろなテクで見てるほうを楽しませてくれる。1325148973 そして、ウインガーはクロスを上げるものという、日本代表の常識を覆すようにシュートも狙っていく。走るフォームが美しい。少し猫背のフィーゴとは違って背筋をピンと伸ばした姿勢で相手に向かっていく。はっきり言ってカッコいいです。フィーゴも相変わらず切れていて(終盤は疲れたか?)やはり、どんどん仕掛けていく。この二人のドリブラーと、ロッベン、ファンペルシーのオランダが決勝トーナメント初戦でいきなり激突する可能性もあるわけで、ワクワクする反面もったいない気もする。デコを中心とした中盤も充実している。こちらはオランダよりも構成力ありそう。ディフェンスは油断からか、危ない場面もあったが何とか無失点でしのいだ。イランはボールキープでは劣っていたが、けっこうチャンスも作っていて健闘したと言えるだろう。ダエイの不在、カリミの出来があまり良くなさそうだったのが惜しまれる。フィーゴは、カエビか誰かに顔面を思いっきり飛び蹴りされていたけど、運良くかすった程度だったのでダメージはなさそうで何よりだ。

チェコ 0-2 ガーナ】

今のところ、僕の中でベストチームであるチェコ。開始早々の失点で慌ててしまったのか、アメリカ戦のような小気味良いパス交換が見られない。らしい攻撃で右サイドを突破してクロスというシーンも数えるほど。時折、ロシツキーが中盤の底からドリブルで中央突破するが最後のパスがうまくいかない。コレルがいないため、トップに当てて3人目がフォローするパターンが作れない。ログベンツだと、精度があまり良くない。ないないづくしのチェコの攻撃はガーナに跳ね返されてしまう。ガーナの守備も良かった。球際で厳しくチェックし、チェコのパスによる攻撃を許さなかった。ボールを奪ってからのカウンター気味の攻撃も迫力あった。ただ、チェフの攻守もあり、突き放すためのシュートが決まらない。負け惜しみになるが、ガーナの2点目は2つくらい前のパスがオフサイドだった気がする。言ってもしょうがないけど。この後、イタリアとアメリカが引き分けたため、グループEは4チーム全てに決勝トーナメント進出の可能性が残る混戦となった。本当の死のグループはこちらだった。チェコ、ピーンチ。コレル負傷、ログベンツ、ウィファルシ出場停止。トップがいないじゃないですか。次の相手は、やはり負けるわけにはいかない状況のイタリア(引き分けでも良いが・・・)。チェコにここで消えてもらっては困る~

【イタリア 1-1 アメリカ】

両チームとも退場者を出してしまう激しいゲームに。特にアメリカは9人になってしまったが、粘ってドローに持ち込んだ。ここまで、比較的順当にグループリーグ突破が決まるケースが多かったが、このグループは最後まで厳しい試合が続く。現時点では、引分けでも良いイタリアと勢いのあるガーナが有力と見る。イタリアは引分けることはお手のものでしょう。チェコはセンターバックとトップが代役になってしまうのが痛い。こういう勝ち進み方をする時のイタリアはいいところまでいくんだよなー。このグループは突破しても、いきなりブラジルと当たる可能性もある。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/06/18

ドイツワールドカップ観戦記【9】~マラドーナの大会~

【アルゼンチン 6-0 セルビア・モンテネグロ】

セルビア・モンテネグロの最初で最後のワールドカップからの敗退が決定した。アルゼンチン戦が終わった時点では、僅かに可能性が残ってはいたが、オランダの勝利によってその望みは絶たれてしまった。3579157928 しかし、いくら贔屓目にみても、あの内容では勝ち残るほうが無理というもの。欧州屈指と言われたディフェンスは、センターバック2人を予選時とは違う布陣にして戦わざるを得ない状態で、その実力を充分に発揮出来なかった。万全だったとしても、今日のアルゼンチン相手では失点は覚悟しなければならなかっただろうけど・・・。そのアルゼンチンの6ゴールは、いずれも見事なものばかり。2点目の時のパスの連続には惚れ惚れしてしまった。久しぶりにテベスを見たら髪を伸ばしていてびっくりした。最初のうちは違和感があったけど、ゴールを決めた時の歓喜の表情を見てるうちに髪の短い時のイメージとシンクロしてきて安心した。3047607785 メッシのゴールの前に、クレスポのポストプレーがあったけど、その後クレスポはバランスを崩してしまったが、すぐに起き上がりメッシからの折り返しを狙って猛然とゴール前に飛び込んでいった。試合終了間際、5-0で勝っている状況、タイミング的にもかなり遅れてしまったにもかかわらず、貪欲にゴールを取ろうと走りこんでいく姿勢に感動した。それとリケルメ、このゲームでは直接得点を演出することはなかったが、黒子に徹し若いアタッカー陣がやりやすいようにコントロールしていた。ディフェンスは、集中の切れたセルビア・モンテネグロが相手とはいえ、全く危なげなかった。ボランチ・ディフェンス控えの層の薄さが心配(ヤマ助さん談)と言う声もあるがアルゼンチンはとてもいいチームだと思った。(それでも今のところチェコが一番)

それにしても連日のマラドーナの活躍ぶりはすごい。見ているこっちも楽しくなってくる。このままアルゼンチンが行ってしまったら、1986年のメキシコに続きマラドーナの大会と言われるかも??

【オランダ 2-1 コートジボワール】

前半、ファンペルシーのFKが決まったところまで見ていた。壁の一番低いボカ?のところを通した見事なゴールだった。コートジボワールは速い。速いけど、ペースが同じなのと、ちょっとプレーが雑な感じでゴールを奪うことが出来ない。でもコネのゴールにはびっくりした。あのスピードでドリブルしていって、あの距離からあの速さのシュートをあそこにきめてしまうなんて・・・。アフリカ系恐るべし。オランダは再三オフサイドに掛かっていたが、相手のディフェンスラインの裏を狙うのもプランのひとつだったのだろう。2点目は相手のディフェンスラインが乱れたところを、ファンニステルローイが抜け出して決めた。アルゼンチン戦の2点目と似たような形だ(あの時はきちんと揃っていたが、サビオラの飛び出しが上手かった)。ラインをフラットにするコートジボワールの戦術が裏目に出てしまった。後半は、4021671492_1 攻めるコートジボワール、守るオランダという図式だったようだが、 オランダ相手にあの勢いで攻め続たのかと思うと、敗戦が決まったとはいえコートジボワールの能力も相当なものだ。”死のグループ”は3強1弱の争いだったといえるだろう。カードの累積で次の試合は出場停止、ドログバ兄貴のワールドカップも終わってしまった。グループCからはアルゼンチンオランダの決勝トーナメント進出が決まった。

メキシコ 0-0 アンゴラ】

メキシコはポルトガルとの1戦を残しているだけに勝っておきたかったが、アンゴラに粘られてドローに。アンゴラは次のイラン戦に望みをつなげた。こう考えると、引分けって必ずしもマイナスなことではないと改めて感じる。メキシコの監督は、ベンチで喫煙して注意されたり派手なネクタイで威嚇したりとお騒がせな人だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/17

ドイツワールドカップ観戦記【8】~クラウチ何か忘れてるぞ~

エクアドル 3-0 コスタリカ】

平地でも強いエクアドル。いちいちドイツよりも点差をつけて勝ってしまうところが憎い。カルロス・テノリオとデルガドの2トップは、それぞれ2試合連続ゴール。うらやましい限りだ。カビエデスは、昔イタリアのペルージャにいた頃はもっとガリガリだった気がする。あのスパイダーマンのマスクはドイツで流行っているのか、アルゼンチンカラーのマスクをつけているサポーターもいたりした。この結果により、グループAからはドイツエクアドルの決勝トーナメント進出が決まった。

【イングランド 2-0 トリニダード・トバゴ】

スウェーデン同様、トリニダード・トバゴのしっかりとしたディフェンスに苦しんだイングランドだったが、クラウチ、ジェラードがそれぞれの得意技を炸裂させて、スコアの上では完勝した。(そういえば、ロボットダンス出なかったな。前半のビッグチャンスを外してテンパってた??)イングランドはボールはキープしているけど、なかなか決定機を作り出せなかった。スウェーデンと比べると、スピード、運動量、3人目の動きを意識したワンタッチパスが少ない。逆に、ロングパスによるダイナミックな組み立てはスウェーデンにはないイングランドの特徴であったが、相手ディフェンスの厳しいマーク、パスの精度不足、単純すぎたことなどがあって、あまり効果的ではなかった。後半の選手交代、特に右サイドにレノンを投入したことにより、それまでのロングパス中心の組み立てに、ドリブルというオプションが加わり、トリニダード・トバゴの守備にほころびを生じさせた。

トリニダード・トバゴは、しっかり守ってのカウンターとセットプレーに活路を見出そうとしていた。特に後半は、イングランドが前掛りになった(ベッカムがサイドバックやってるし)こともあって、スウェーデン戦よりもチャンスがあったが、最後のところでテリー、ファーディナンド、引き気味だったジェラードを破ることが出来なかった。そのジェラード、攻撃はランパードに任せ、ひたすら守備的なポジションだったが、後半終了間際におもむろに上がって行くと、ルーニーからの横パスをシュートにいこうとしてクラウチに邪魔された後、再びボールを受けると、左足でミドルを突き刺してしまった。なんだか、最初から決めるつもりで上がっていった感じがした。すごい選手だ。この大会は印象的なミドルシュートが多いが、その分野ならやっぱりジェラードが一番だろう。次はFAカップのファイナルの時みたいなのを決めちゃって下さい。

20060616_0811_450

上川氏、ドロップボールのところがなんだか意味不明だったけど、なかなかの主審ぶり。気持ち黄色い紙が多めだったかな。

【スウェーデン 1-0 パラグアイ】

イブラヒモビッチが途中で交代してしまった。代わりに入ったアルバックは、前の試合と同様、チャンスを逃し続けるが、終了間際、右からのクロスボールをシュートに行かずに折り返すと、走りこんできたリュングベリがヘディングで合わせて、劇的な決勝ゴール。これにより、スウェーデンは、エリクソン監督率いるイングランド戦に引き分ければ決勝トーナメント進出が決まる状況になった。トリニダード・トバゴには気の毒だが、消化試合モードかな。イングランドだって優勝目指してるわけだし、全力ではこないだろう。勝ち残ると、地元ドイツか意外と手強そうなエクアドルとの対戦になる。

| | コメント (0)

2006/06/16

ドイツワールドカップ観戦記【7】~そろそろついていけなくなってきた~

【韓国 2-1 トーゴ】

トーゴとの力関係や経験の差なのか、韓国は先制されても慌てず、あっさりと逆転してしまった。逆転ゴールを決めたアンジョンファンは、前回大会に続いて大きな舞台での強さを発揮。ヘアスタイルもすっかり板についた。パクチソン、イチョンスといった攻撃のタレントも思い切りがいい。トーゴの先制ゴールのあとのパフォーマンスが楽しそうだった。

20060613_0667_450

【フランス 0-0 スイス】

ヨーロッッパ予選からの因縁の対決だったが、またもドローという結果に。アンリは、ハイライトシーンにたびたび登場してくるが、アーセナルの時のような自信にあふれるプレーではなかった。なんででしょう??スイスに決定的なのがひとつあったがそれ以外は静かなゲームだったようだ。トレゼゲは出ないのかな。

【ブラジル 1-0 クロアチア】

ニコ・コバチがわき腹を押さえて前半で交代。クロアチアはよく守っていたが、 カカのゴールの時だけは、マークが外れてしまっていた(クラニチャルがチェックに行くも間に合わず)ニコ・コバチがいれば防げた?後半クロアチアは、バビッチと左に流れたがりのプルショを中心に攻め込むが、シュートがジダの正面をついてしまうことが多く、ゴールが奪えない。ブラジルはロナウジーニョのヘッド、ロナウドのミドルといったチャンスがあったが、あまり無理はしていない印象。このゲームを見る限り、クロアチアはやはり強敵だと思った。20060614_0708_450 ディフェンス陣はスピードに弱いといわれているが、ブラジルのアタッカー陣にもしっかりと対応していた。右サイドのスルナは、このゲームではおとなしくしていたのは作戦か?日本-クロアチア戦は、どちらにとっても絶対に落とせない、しびれるシチュエーションになった。クロアチアが、暑い時間帯(15:00キックオフ)でどのくらいのパフォーマンスを維持できるのかがポイントのひとつになりそう。この対戦は8年前のフランスワールドカップ以来となる。両国とも、8年間を経過し、どのくらいの成長をとげているのかを量ることの出来る興味深い一戦だ。

試合後、トルシエ氏が「ブラジルは組織はたいしたことはないが、個々の技術はすごい」とストレートなコメント。隣のラモスは微妙な表情。

【スペイン 4-0 ウクライナ】

予想に反してスペインが圧勝。20060615_0733_450_1 ハイライトしか見ていないくせに言うのもなんだが、早い時間帯での先制ゴール、壁に当たって入ったFK、ウクライナが一人退場になり10人になってしまうなど、ラッキーな面が重なったと言えなくもない??これをきっかけに調子を上げていけるか。 F・トーレスが決めた4点目は、ワンタッチパスが続いた華麗なゴールだった。シェフチェンコがシュート0本と押さえ込まれたウクライナは、決勝トーナメント進出がちょっと厳しくなってしまった。

【チュニジア 2-2 サウジアラビア】

サウジのゴールキーパーって、いつもジャージみたいな長ズボンなんだよな。20060615_0744_450 あんまり上手そうに見えないんだけど、実はけっこう凄かったりする。チュニジアはセットプレーのこぼれ球と、後半ロスタイムに、サウジは素早いサイド攻撃からと、お手本のようなカウンターでそれぞれ2点ずつ取り合ってドロー。サウジの2ゴールはいずれもなかなかのモノだったと思う。ロスタイムに追いつかれたのは痛い。負けないだけいいか・・・。

【ドイツ 1-0 ポーランド】

大のバイエルン好き、コリアンダーさんも大満足の、白熱した好ゲームだったようだ。ドイツは、守備の意識を強めたのか、最後まで自分たちのゴールを守りきることに成功した。エルゴラッソ紙上で”脅威のオフサイドブレーカー”というありがたくない称号を与えられてしまったフリードリッヒだが、この日は暴発しなかった模様。逆に開幕前は評判が芳しくなかったポーランドのゴールキーパー、ボルツの神懸りセーブに阻まれ、20060615_0771_450なかなか相手ゴールをこじ開けることが出来ない。引分けかと思われた後半ロスタイム、 途中出場コンビのオドンコール→ノイビルのゴールで値千金の決勝点を奪った。強気のベンチワークとサブメンバーを含めた23人の総合力、そして、地元サポーターの声援を後押しに見事勝利をもぎ取った。ポーランドは初戦も悪くないと思っていたが、結局1ゴールも奪えないまま2連敗。この日は修正してきたドイツのディフェンスに得意のカウンターをはね返され、退場者も出してしまい最後に力尽きてしまった。

| | コメント (2)

2006/06/15

たまにはフットサル

昨日の夜は、3週間ぶりでフットサルをしてきた。東京ドーム以来。やる前は眠くてしょうがなかったけど、動き出せばそんなことも忘れ、いい汗をかくことができた。やっぱりみんなワールドカップモードで、日本はどうだったとか、チェコは凄いとか、シュートを外すと「高原~」とか、ゴール前でパスすると「柳沢打てよ~」とかやじられたりしながら盛り上がった?前日、ドイツから帰ってきた人もいて、その人の話だと、やっぱりオーストラリア戦の後の日本のサポーターはかなりショックが大きかったみたい(ハーフタイムのお祭り騒ぎっぷりは、それはそれで凄かったそうだが・・・)。中継でも写っていたけど、みんな呆然としていて、なかなかその場を立ち去ることができなくて、オーストラリア人に肩を組まれて慰められたりしたそうだ。

上川氏がイングランド-トリニダード・トバゴ戦の主審をつとめるようだ。大丈夫かなー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/14

ドイツワールドカップ観戦記【6】~ロシツキー!~

【アメリカ 0-3 チェコ】

20060613_0630_450_1

その組織的なサッカーで、2月に日本を子ども扱いしてくれた戦いぶりを見て、本番ではどのくらいやるのか密かに楽しみにしていたアメリカを、チェコはまったく寄せ付けなかった。ここまで見てきて、一番気に入っていたのはスウェーデンだったが、このゲームを見た後ではダントツでチェコになった。細かいパスをつないで相手を崩していく、もともと好きなスタイルのチームではあった。きれいに三角形を作ってつないで行き、クサビのボールに対しては必ず3人目が走りこんでいる。基本といえば基本なのだが、とても美しいパスサッカーだった。この日は、ディフェンスも激しいプレスでアメリカを自由にさせず、ほぼ完璧。3つのゴールはいずれも目の覚めるような素晴らしいものだった。グリゲラの右からの完璧なクロスをコレルがヘディングシュート。1742194522 左からの折り返しのクリアボールを拾ったロシツキーが、右足アウトサイドで軽く押し出し、ワンステップしてからのミドルシュート。ネドベドの針の穴を通すような正確なパスを受けたロシツキーが抜け出し、右足トウキックでの冷静なシュート。ゴールの瞬間に、思わず声を上げてしまったのは今大会初めてのことだった。1点目を取った後の、ブリュックナー監督の自信満々のガッツポーズが印象的。ロシツキーいいです。赤いほっぺに、走り方はどこかの高校生みたいだが、中盤の低い位置でボールを受けてから、徐々に前の方へ進出していき決定的な仕事をする。右足アウトサイドでのタッチを多用するのが特徴的だ。ただ、チームの今後を考えると心配もある。まずはコレルの負傷。長引かなければよいのだが。それと、平均年齢が高そうなので、やはりスタミナ面での不安がある。出来るだけ長い間残っていて欲しいチームだ。

アメリカはアリーナ監督もお手上げみたいで、ぼーっとベンチに座って違うことを考えているみたいだった。後半左サイドを崩してクロスが入った攻撃(中に3,4人詰めていた)は迫力あったけど。。。

【イタリア 2-0 ガーナ】

トッティが髪をきって男前になっていた。ハイライトしか見ていないが、両チームともかなり強力そうだ。ガーナの選手は聞いたことのある名前が多い。惜しいチャンスを作り出すが、コートジボワールと同様なかなか決められない。そうしているうちに試合巧者のイタリアに先制されてしまう。1-0になってもダラダラしないで効果的なカウンターを仕掛け2点目を取りに行っていたところは、従来のイタリアとは違って新鮮に感じられた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/06/13

ドイツワールドカップ観戦記【5】~日本負けちった~

【オーストラリア 3-1 日本】

見事な逆転負けを喫した日本代表、いろいろと言いたいことが・・・。

●ZICOの采配

あまり期待できないことは折り込み済みだが、ヒディンクと比較されたことで、いっそうその無策さが浮き彫りになってしまった。試合後のコメントで、「カウンターからのチャンスを決められなかった」と嘆いていたが、決められないなら、それを改善するための手を打つのが監督ですよ。あの流れではディフェンスを代えるのは難しいけど、前線はいくらでもフレッシュでスピードのある選手がいたのに。それとも、ZICOは口では信頼していると言っているけど、本当は控えメンバーのことをあまり信頼していないのだろうか?だから状況を無視した序列重視の選手交代しかしないのだろうか?坪井のアクシデントがなければもう1枚の交代カードは小笠原だっただろうな。それと、宮本キャプテン曰く、1-1になったところで、攻めるか引分けをキープするのか意思統一が図れなかったようだ(何回か聞いた言い訳だ)。こういうことはやはり監督がしっかりと指示をしないといけないだろう。選手同士で物事を進めていくのにはやはり限界があると思う。

●予想以上に暑さで消耗したこと

前半からオーストラリアにポゼッションを許し、ピンチを招いていたことが後半に影響したと思われる。解説の井原は最後のところで守れば問題ないとか言っていたが、90分を通して考えると、そうではなかった。中盤でのプレスが利かずに、オーストラリアの攻撃を3バックがダイレクトに受けているような状態。しかもかなり深い位置で。MFも相手にボールを動かされて、追いかけるだけの守備。こういったことが徐々に疲労となり、最後まで持ちこたえることが出来なくなってしまった。オーストラリアの3点目、アロイージに対応したのは駒野だったが、退場覚悟のファウルで止めることもできないほど疲労していた。あそこは、本来ならセンターバックが対応する場面だと思うが、やはり戻りきれていなかった。

●ミドルレンジからのシュート

フランスワールドカップの後、選手たちは口々に「世界との差はそんなに大きくない。それを縮めていくことが大切。」と言っていたものだが、今やそんなことは口にすら出来ない。例えば、ロシツキーのミドルシュート(あれは別格か)やグリゲラのピンポイントクロスなんかと、ゴールが見えてもシュートすら打たない中村、中田英、精度がいまいちな駒野(クロスすら上げられない三都主は論外)を比較してしまうと、世界との差は広がっていると言わざるを得ない。特にシュートレンジの狭さ、ミドルシュートの意識の希薄さは致命的だと思う。意識がないのか、意識はあっても技術的に自信がないのか、ペナルティエリアの手前にきてもパスコースを探す中田英や中村、もう少しゴールを見て欲しいなぁ。あの二人なら、打てば相手に脅威を与えられると思うけど。まぁ、今までやってないことを急にやれと言っても出来ないのかもしれないが・・・。

○茂庭ワールドカップデビュー

坪井は残念だったが、ハワイ経由ドイツ行き、茂庭が見事W杯でデビューを果たした。後半開始前、ピッチからベンチへ下がる時に先発メンバーと握手して激励していた時は、まさか自分が出ることになるとは思いも寄らなかっただろう。交代で入ったときは何か明るい希望のようなものが感じられた。ビドゥカを弾き飛ばさんばかりにチャージしたかと思うと、ゴール前で相手にフリーキックを与えてしまうが、川口がナイスセーブ。茂庭ラッキーボーイかと思ったが、連携不足が出てしまいケーヒルの逆転ゴールを許してしまった。残念。

いろいろと文句を言ってしまったが、とりあえずは次のクロアチア戦、開き直って悔いのない戦いをして欲しい。

| | コメント (6) | トラックバック (3)

ドイツワールドカップ観戦記【4】

【メキシコ 3-1 イラン】

お互いが果敢に攻め合う好ゲームだったようだ。日本がお手本にすべきスタイルといわれているメキシコは、相手のミスもあり快勝。イランは好機を活かせず、ダエイも不発。いちおう録画してあるんだけど、じっくりと見れるのはいつになるだろう・・・。メキシコのゴールキーパー、サンチェスは直前にお父さんが亡くなり、地元で葬儀に出席してから再合流し、チームの勝利に貢献したそうだ。

【アンゴラ 0-1 ポルトガル】

ポルトガルは、点差以上に内容も良かったようだ。1-0できっちりと勝ちきれるところは、取りこぼしが多いイメージのある今までのポルトガルとは一味違う印象。C・ロナウドはちょっと不完全燃焼みたいだけど、フィーゴは最後まで元気に動き回っていた。デコが戻れば、チーム力はさらにアップか。アンゴラは、こちらのブログで紹介されていたNHKスペシャルのアクワの記事を読んでから気になっていたが、ゲームに入りきる前の失点を最後まで挽回できなかった。暑さをあまり気にしなくていい夜のゲームは、やっぱり動きが見違えるように早い。

アンゴラのアクワ、メキシコのサンチェス、選手たちはみんな、いろいろな想いを抱いてワールドカップを戦っているんだねぇ。

| | コメント (0)

2006/06/12

面白審判

とっても愉快な審判の映像を見つけた。「審判は石ころじゃないっ。アーチストだ!」といわんばかりの華麗なステップ。カードの出し方もとってもキュート。こんなバカテンポな審判がいたら、力が抜けてスウェーデンのシュートも入ったかも?

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=1093

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドイツワールドカップ観戦記【3】

【セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ】

現地時間15:00開始の試合はあまり期待して見ないほうがいいのかもしれない。この日のオランダはロッベン一人が元気に走り回っている印象。攻撃は、ほとんどがロッベンを経由しているといっても過言ではないくらい。他の選手は暑さが気になるのか、あまり積極的に動いていなかったようだ。オランダの守備はちょっと弱そう。セルビア・モンテネグロの攻撃があまりに淡白だったから良かったものの、次戦はもう負けられないコートジボワールが相手。パワフルな攻撃に持ちこたえることが出来るだろうか?ひょっとするとオランダも攻撃陣が目覚めて、壮絶な打ち合い(=名勝負)になるかも??

セルビア・モンテネグロはそのロッベン以外にはそれほどやられていなかったと思う。ただ、攻撃はなんとなーくやってる感じが強い。縦やサイドに長いパスを入れて、こぼれ球を拾ってシュート、といったパターン。シュート数だけならオランダとほぼ互角なんだけど、得点の匂いが感じられなかった。クロスに対して、ミロシェビッチとケジュマンが重なってしまう場面があったり、最後のパスがぶれてしまうなど、チームとしての意思疎通が足りないように感じられた。堅守速攻型に生まれ変わったとはいえ、少しは旧ユーゴのテイストが残っているだろうと期待していただけにちょっとがっかりした。途中出場のコロマンと、左利きのジョルジェビッチが絡んだ時だけは何かが起こりそうな気がするんだけど。。。あとは体が重そうだった先発の2トップがもう少しやる気を見せて欲しい。

【日本初戦に向けて】

日本の初戦が近づいてきた。ここまで各国の試合を見てきて、ひとつ感じるのは、どのチームも遠目からどんどんシュートを放っていること(開幕戦のフリンクス、トリニダード・トバゴのエドワーズ、イングランドのランパードなど)。そこで日本だが、自信がないのかボールを大事にしすぎるのか、これまでは遠目からのシュートが非常に少ないように思う。中村、中田英あたり(二人ともシュートよりもパスを選択する傾向が強い)がどのくらい、遠目からのシュートを意識してくれているのかといったところに注目してみたい。あのエリック・カントナもナイキのCMで「打てっ!」って言ってるし。

| | コメント (4)

2006/06/11

ドイツワールドカップ観戦記【2】

【トリニダード・トバゴ 0-0 スウェーデン】

1301488593

スウェーデンはいいサッカーをする。ボールも人も良く動き、流れるようなパスワークでトリニダード・トバゴを圧倒していた。ただ、この試合では運がなかった。一世一代の神がかり的なディフェンスにあってしまい、ゴールを奪うことが出来なかった。スウェーデンといえば、攻撃のキープレーヤーとして、ラーション、リュングベリ、イブラヒモビッチの名前を挙げることが出来るが、この試合を見てもう一人お気に入りの選手を見つけた。右サイドでキレのあるプレーを見せていたウィルヘルムション。186179_1 現在はベルギーのアンデルレヒトに所属している26歳だが、そのうちもっと大きなクラブからも声が掛かるのではないだろうか。それと、イブラヒモビッチはやっぱり凄い。後半の至近距離からのボレーシュートは見事。あれだけ高いボールをバランスを崩さずに叩き、こぼれ球にも反応していた。ただ、トリニダード・トバゴの代役(!)GKヒスロップは、この日に限ればもっと凄かった。イブラヒモビッチのスーパーボレーの他にも少なくとも4点は防いでいた。あとはヨーク。マンチェスター・Uで点を取りまくっていたころとは役割ががらっと変わり、文字通りチームの中心選手として攻守にわたって渋いプレーを見せている。次のイングランド戦は、また高いモチベーションで臨むことだろう。しかし、この試合のようなディフェンスがそうそう続くのか、疑問ではある。

【アルゼンチン 2-1 コートジボワール】

ハイライトシーンしか見ていないが、コートジボワールのほうがチャンスは多かった。だが、つめが甘かったようだ。1点差に詰め寄るドログバのゴールは、気迫のこもったドログバらしいシュートだった。アルゼンチンはリケルメが2点に絡む活躍。サビオラのゴールはスローで何度も確認したがオフサイドではなかった。ただ、クレスポが前に飛び出していたし、左サイドにも一人出ている選手がいるしで、かなり紛らわしかった。あれをオフサイドとしなかった副審の判断は見事(アジャラのヘディングシュートを認めなかったお返し?)。もちろんリケルメのスルーパス、冷静に流し込んだサビオラの技術も素晴らしい。そして、きちんとラインが揃っていたコートジボワールのディフェンスにも感心した。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

ドイツワールドカップ観戦記【1】

【ドイツ 4-2 コスタリカ】

開幕戦にしては派手な試合となった。バラックがいなかったが、右サイドをシュナイダーが、左サイドを見事な開幕ゴールのラームとシュバインシュタイガーが支配して、ドイツが終始優勢に試合を進めた。ただ何かしっくりとこない。昔のドイツ(1982年~1990年代半ば)はどっしりとした落ち着きのようなもの、なんかわからないけど、勝ってしまうといった老獪さみたいなものが感じられた。ところが、このチームはディフェンスが心配なのか、攻撃陣に若い選手が多いからか、あまり落ち着きがなくて、あわてて攻めている感じが強い。よく言えば攻撃的ということなのだろうけど。優勝を目指しているチームなら、初戦なんて1-0か2-1くらいで済ませそうな気がするが、地元開催のせいもあるのか、けっこう目いっぱいの戦いになってしまっている。まぁ、解説の金田氏曰くドイツは決勝トーナメントの1回戦までらしいけど(相手はスウェーデンかイングランド?)。

2失点はいずれも、審判によってはオフサイドと判定しそうなくらい微妙なタイミングだった。だが、真ん中が空いてしまい、苦し紛れにラインを上げた結果、入れ替わられてしまっている。ルーズな守備はやはり心配材料だろう。コスタリカはあまり見てなかったんだけど、やはり守備がちょっといまいちだった。ワンチョペはたいしたもんだと思った。あんなフォワードが日本にもいればなぁ。そうか、高原がいるか。。。

【イングランド 1-0 パラグアイ】

ドイツに比べると、イングランドの試合運びは落ち着きというかオトナの渋さが感じられた。前半はキレキレのジョー・コールのドリブル突破やダイレクトプレー、クラウチのポストプレーなどからチャンスを作り出していた。ジェラードのシュートがことごとくスタンドインしていたのと、クラウチの競り合いがほとんどファウルになっていたのが誤算だったか。後半は完全に1-0のままででいいやといった感じ。ただ、ディフェンスのイージーなミスやルーズボールが拾えなかったりでけっこう危ない場面もあった。あれを1-0で終わらせることが出来たイングランドは、今回はちょっと違うかも知れない。押し込まれた後半も、完全に引いてしまうのではなくて、時折見せる、左サイドのダウニングと右サイドのベッカムによる、ピッチを横断するサイドチェンジのパス交換(見事だった!)を合図にするかのように攻撃にシフトし、ランパードのミドルにつなげたりしてパラグアイを脅かしていた。パラグアイはオウンゴールによる失点、ゴールキーパーが負傷で退場という不運が重なってしまった。その後はバルデスやサンタクルスを中心に惜しいシーンを作り出していたが、まだ完全ではないイングランドのディフェンスを攻略できなかった。

それにしても、イングランドのサポーターの声はやっぱりでかい。

【ポーランド 0-2 エクアドル】

ハイライトを見た限りではポーランドの攻撃が良さそう。終了間際にはバーとポストに防がれてしまったけど、形は出来ている。ドイツ戦は面白い試合になるかも。

【その他】

故障中のDVDデッキが無事戻ってきた!これで観戦スケジュールに余裕が出来る。早速トリニダード・トバゴ-スウェーデン戦に実戦投入しよう。

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2006/06/09

青い海、白い砂浜、

20050609034_1

ちょうど1年前、僕ら夫婦はココで優雅な時を過ごしていた。ワールドカップアジア1次予選で韓国を大いに困らせた国、モルディブ。新婚旅行で行ったんだけど、いくつもあるリゾート島の中から、選んだのはイフル島。 20050609027 1周するのに10分とかからない小さな島だ。周りはぐるっと海に囲まれていて、まさに南の島のイメージそのもの。フワフワの白い砂浜と、まるでプールみたいにきれいなブルーの海を眺めているだけでも、まったく退屈することなく一日が過ぎてしまう。とても素敵なところだった。雨季だったのと、半年前に起きた大地震の影響もあったりしたせいか、ゲストは少なかった。日本人も僕らともう一組だけ(あと現地スタッフに1名)。モルディブへ行く人はスキューバダイビングとかシュノーケルをやったりすることが多いんだけど、僕らは何をするわけでもなくのんびりと過ごしていた。海に入って、魚に餌をやったり、ビーチでうたた寝したり、読書したり、 20050609090_1 隣の島へ行ってエイの餌付けを見たり、コテージ前にやってくる鳥に餌をやったり、卓球をやったり、食事の時にウェイターとカタコトの英語やディベヒ語(モルディブの公用語)で話をしたり。。。のんびりとしていたけど、なんだか贅沢な過ごし方だった。そういえば、スパにも行った。素っ裸にガウンのようなものを着ただけの格好で、横になって変なオイルを垂らされてマッサージをしてもらったりした。初めはなんか照れくさかったけど、気持ち良くてすぐに寝てしまった。

20050609095_1 海抜が低いため、地球温暖化による海面上昇が進むと消滅してしまうとも言われているモルディブ。いつまでも残っていて欲しい場所だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/06/07

1次リーグTV観戦スケジュール

ドイツワールドカップ開幕まであとわずか。NHK総合、民放の放送予定表を見ながら、1次リーグの観戦スケジュールをたててみた。けっこうハードな感じだ。

6月9日(金) 25:00~ ドイツ-コスタリカ 【TBS】

6月10日(土)22:00~ イングランド-パラグアイ 【フジ】

6月11日(日)22:00~ SCG-オランダ 【NHK】

6月12日(月)22:00~ オーストラリア-日本 【NHK】

6月13日(火)28:00~ ブラジル-クロアチア 【テレ東】      

6月14日(水)22:00~ スペイン-ウクライナ 【NHK】

6月16日(金)22:00~ アルゼンチン-SCG 【日テレ】

        25:00~ オランダ-コートジボワール 【日テレ】

6月17日(土)25:00~ チェコ-ガーナ 【NHK】

6月18日(日)22:00~ 日本-クロアチア 【テレ朝】

6月20日(火)23:00~ エクアドル-ドイツ 【NHK】

6月21日(水)23:00~ ポルトガル-メキシコ 【NHK】

6月22日(木)23:00~ チェコ-イタリア 【フジ】

        28:00~ 日本-ブラジル 【NHK】

6月23日(金)23:00~ サウジアラビア-スペイン 【日テレ】

太字は個人的に応援しているところ。セルビア・モンテネグロにはやっぱり肩入れしてしまう。セルビアとモンテネグロも2つの国に分かれることが決まり、これが最初で最後のW杯になる。

これだけハードな日程にもかかわらず、スウェーデン、フランスの試合が抜けてしまっている。無理すれば見れそうだが、そこまでの気力があるかどうか??あと、日本を子供扱いしてくれたアメリカの実力も見ておきたいし、隣国がどんなサッカーをやっているのかもちょっぴり気になる。こうなると、先週故障してしまい現在修理中のDVDデッキの早期復帰が待たれる。我が家では追加招集はしない方針なので。。。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2006/06/06

オシム監督が語った

ジェフ千葉のオシム監督が、ワールドカップに臨む日本について語った。

http://germany2006.nikkansports.com/japan/f-sc-tp4-20060605-0055.html

過去、初戦を落としてグループリーグを通過したチームは少ないそうだが、その数少ないチームのひとつを率いていたのが、まさにこの人。しかもその初戦は、木村元彦著「オシムの言葉」によると、攻撃的なタレントを同時に使えとうるさいマスコミに対して、それではチームが機能しないことをわからせるために、スシッチ、ストイコビッチ、サビチェビッチという攻撃的な選手を同時に起用し、わざと負けてみせるという大胆な策を取ったとか。(ホンマかいな)

1990年 イタリアワールドカップ ユーゴスラビアの成績

□グループリーグ

●1-4西ドイツ、 ○1-0コロンビア、 ○4-1UAE

□決勝トーナメント

○2-1(延長)スペイン、 ●0-0(2-3PK戦)アルゼンチン

スペイン戦での、ピクシーの1点目のときのキックフェイントは、とてもビューティフルだったなー。

| | コメント (0)

2006/06/05

マルタ戦

「マルタ共和国」ってヨーロッパ予選なんかで、聞いたことはある。だいたいいつも0-4とか0-5とかでやられていて、あんまり強くないことも知っている。勝手に北欧のどこかにある国だと思い込んでいたら、実際はイタリアのつま先あたり、地中海にある島国だと知った。ユニフォームが赤いこと、ちゃんと国内リーグがあることも知った。FIFAランキングは120位台かー。

日本はいい内容ではなかった。合宿の疲れが出ているのかもしれないし、本番直前ということで、ケガをしたくなかったのかもしれない。とにかくあまりやる気が感じられなかった。前半開始早々、三都主のゆるゆるのクロス(?)から玉田がボテボテのシュートで先制したときは、何点取るんだろうと思って見ていたが、そこから先はあまりほめられないようなダラダラした試合。相手なりにしか戦えない悪い癖が出てしまっていた。それなら、こっちも明日は紙のゴミの日だし、ということで、牛乳パックをバラす作業をしながら見ていた。

日本の”ファンタジスタ””司令塔(笑)”中村はあんまりやる気が感じられなかったなー。後半、小笠原に入ったクサビのリターンをもらって突進したところくらいかな、やる気が見られたのは。あとは無難なプレーに終止。本番は”10番”に恥じないプレー頼みますよ。三都主は、前半最後の無気力プレーと、後半ワンツーであっさりと突破され、ペナルティエリアの中で横パスまで通される大ピンチのきっかけを作り、さすがのZICOも目が覚めたのか中田浩と代えられた。やたらとボールは回ってくるけど判断が遅かったり、オーバーラップした選手(主に中澤)を使わなかったり相変わらずクロスが適当だったりで困る。それに比べて駒野が元気いい。クロスも、精度はともかく意図が感じられて良い。大黒はアンラッキーだった。決定的なシュートが3本。相手GKのファインセーブとポストに嫌われた。シュートまでの動きは悪くないと思うので、あとは決めるだけだ。交代で入った小野、稲本、小笠原、巻。小野と小笠原はそれなりにプレーしていたけど、久々の稲本は他の中盤とあまり連携が取れていない感じがした。やっぱりブランクは大きいのか。それと、巻はなんとなくこのチームの中では居場所がなさそうな気がして少し心配になった。巻をポストに使うわけでもないし、早めにサイドに展開してクロスを放り込むわけでもない。ほとんどボールに触っていなかったのではないだろうか。

それにしても前半最後のところでお約束のようにピンチを招き、きわどいシュート3本打たれたのには参った。そのうちセットプレーからが2本。やっぱり本番が心配になってしまう。

中田英がかなり怒っていた。

http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060605-00000007-spn-spo

気持ちはわかるけど、すっかりあきれてしまって、人ごとのようになってしまっているのはマズいんじゃないか。そういう機会がなければ話し合わなくていいのか??

| | コメント (0)

2006/06/04

リタに社交性を身に付けさせる

昨日はリタと一緒に松戸にあるドッグランへ行ってきた。中に入るなり他のわんこが歓迎してくれるんだけど、リタは毛を逆立てて尻尾を巻いて逃げようとしている。まだ、怖がりなところは直っていないみたい。でも、以前連れてきたときは、僕らのそばをうろうろしているだけで、あまり離れようとはしなかったけど、この日は自分から他の犬の後ろをフラフラ歩いていっったり、近寄ってきた犬と追いかけっこをしようとしたりしていた。ただ、ちょっとデブちゃんなので、走るのが遅くて追いつけなくてそのまま戻ってきてしまったりしていた。少しは慣れてきているのかなと思ったら、ご対面して、匂いを嗅ぎあっていると途中で逃げ出してしまったり、何匹かでじゃれあっているのをそばで見ているだけだったりして、やっぱりあまり馴染めない様子だった。

①ボール遊びスタンバイ

Imgp0625_1

②ご対面

Imgp0626_1

③こんにちはー

Imgp0627

④やっぱ嫌だ~

Imgp0628

⑤やっぱ怖いよ~

Imgp0634

リタの特訓は続く。。。。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006/06/02

これは買いでしょ

以前から探していた「PRAISTA」というブランドのTシャツを、通勤途中にあるジーンズメイトで発見。やっぱりかっこいい。デザインが3種類、カラーも3種類くらいあったかな。あれこれ物色していたら、となりにもっとステキなのを発見。白地に薄いブルーのライン。胸には「南葛」というロゴ!Img10494090262 その名も「キャプテン翼ユニフォームTシャツ」。ちゃんと背番号も付いている。10番(大空翼仕様)と11番(岬太郎仕様)。他にも「明和」モデルと、「東邦学園」モデルがあるらしい。(どちらも背番号は10番の日向小次郎仕様)速攻で買いたくなったのだが、翼と岬どっちにしようか、両方GETしてしまおうか、「PRAISTA」はどうしようか、冷静に考えるためにこの日はそのまま帰ることにした。ここで突っ走らないなんてだいぶオトナになってしまった証拠だな。家に帰ってからかみさんに相談したら、「胸のロゴが漢字なのはちょっと微妙」だと言われた。わかってないねー。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »