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2006/06/18

ドイツワールドカップ観戦記【9】~マラドーナの大会~

【アルゼンチン 6-0 セルビア・モンテネグロ】

セルビア・モンテネグロの最初で最後のワールドカップからの敗退が決定した。アルゼンチン戦が終わった時点では、僅かに可能性が残ってはいたが、オランダの勝利によってその望みは絶たれてしまった。3579157928 しかし、いくら贔屓目にみても、あの内容では勝ち残るほうが無理というもの。欧州屈指と言われたディフェンスは、センターバック2人を予選時とは違う布陣にして戦わざるを得ない状態で、その実力を充分に発揮出来なかった。万全だったとしても、今日のアルゼンチン相手では失点は覚悟しなければならなかっただろうけど・・・。そのアルゼンチンの6ゴールは、いずれも見事なものばかり。2点目の時のパスの連続には惚れ惚れしてしまった。久しぶりにテベスを見たら髪を伸ばしていてびっくりした。最初のうちは違和感があったけど、ゴールを決めた時の歓喜の表情を見てるうちに髪の短い時のイメージとシンクロしてきて安心した。3047607785 メッシのゴールの前に、クレスポのポストプレーがあったけど、その後クレスポはバランスを崩してしまったが、すぐに起き上がりメッシからの折り返しを狙って猛然とゴール前に飛び込んでいった。試合終了間際、5-0で勝っている状況、タイミング的にもかなり遅れてしまったにもかかわらず、貪欲にゴールを取ろうと走りこんでいく姿勢に感動した。それとリケルメ、このゲームでは直接得点を演出することはなかったが、黒子に徹し若いアタッカー陣がやりやすいようにコントロールしていた。ディフェンスは、集中の切れたセルビア・モンテネグロが相手とはいえ、全く危なげなかった。ボランチ・ディフェンス控えの層の薄さが心配(ヤマ助さん談)と言う声もあるがアルゼンチンはとてもいいチームだと思った。(それでも今のところチェコが一番)

それにしても連日のマラドーナの活躍ぶりはすごい。見ているこっちも楽しくなってくる。このままアルゼンチンが行ってしまったら、1986年のメキシコに続きマラドーナの大会と言われるかも??

【オランダ 2-1 コートジボワール】

前半、ファンペルシーのFKが決まったところまで見ていた。壁の一番低いボカ?のところを通した見事なゴールだった。コートジボワールは速い。速いけど、ペースが同じなのと、ちょっとプレーが雑な感じでゴールを奪うことが出来ない。でもコネのゴールにはびっくりした。あのスピードでドリブルしていって、あの距離からあの速さのシュートをあそこにきめてしまうなんて・・・。アフリカ系恐るべし。オランダは再三オフサイドに掛かっていたが、相手のディフェンスラインの裏を狙うのもプランのひとつだったのだろう。2点目は相手のディフェンスラインが乱れたところを、ファンニステルローイが抜け出して決めた。アルゼンチン戦の2点目と似たような形だ(あの時はきちんと揃っていたが、サビオラの飛び出しが上手かった)。ラインをフラットにするコートジボワールの戦術が裏目に出てしまった。後半は、4021671492_1 攻めるコートジボワール、守るオランダという図式だったようだが、 オランダ相手にあの勢いで攻め続たのかと思うと、敗戦が決まったとはいえコートジボワールの能力も相当なものだ。”死のグループ”は3強1弱の争いだったといえるだろう。カードの累積で次の試合は出場停止、ドログバ兄貴のワールドカップも終わってしまった。グループCからはアルゼンチンオランダの決勝トーナメント進出が決まった。

メキシコ 0-0 アンゴラ】

メキシコはポルトガルとの1戦を残しているだけに勝っておきたかったが、アンゴラに粘られてドローに。アンゴラは次のイラン戦に望みをつなげた。こう考えると、引分けって必ずしもマイナスなことではないと改めて感じる。メキシコの監督は、ベンチで喫煙して注意されたり派手なネクタイで威嚇したりとお騒がせな人だ。

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