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2006/06/17

ドイツワールドカップ観戦記【8】~クラウチ何か忘れてるぞ~

エクアドル 3-0 コスタリカ】

平地でも強いエクアドル。いちいちドイツよりも点差をつけて勝ってしまうところが憎い。カルロス・テノリオとデルガドの2トップは、それぞれ2試合連続ゴール。うらやましい限りだ。カビエデスは、昔イタリアのペルージャにいた頃はもっとガリガリだった気がする。あのスパイダーマンのマスクはドイツで流行っているのか、アルゼンチンカラーのマスクをつけているサポーターもいたりした。この結果により、グループAからはドイツエクアドルの決勝トーナメント進出が決まった。

【イングランド 2-0 トリニダード・トバゴ】

スウェーデン同様、トリニダード・トバゴのしっかりとしたディフェンスに苦しんだイングランドだったが、クラウチ、ジェラードがそれぞれの得意技を炸裂させて、スコアの上では完勝した。(そういえば、ロボットダンス出なかったな。前半のビッグチャンスを外してテンパってた??)イングランドはボールはキープしているけど、なかなか決定機を作り出せなかった。スウェーデンと比べると、スピード、運動量、3人目の動きを意識したワンタッチパスが少ない。逆に、ロングパスによるダイナミックな組み立てはスウェーデンにはないイングランドの特徴であったが、相手ディフェンスの厳しいマーク、パスの精度不足、単純すぎたことなどがあって、あまり効果的ではなかった。後半の選手交代、特に右サイドにレノンを投入したことにより、それまでのロングパス中心の組み立てに、ドリブルというオプションが加わり、トリニダード・トバゴの守備にほころびを生じさせた。

トリニダード・トバゴは、しっかり守ってのカウンターとセットプレーに活路を見出そうとしていた。特に後半は、イングランドが前掛りになった(ベッカムがサイドバックやってるし)こともあって、スウェーデン戦よりもチャンスがあったが、最後のところでテリー、ファーディナンド、引き気味だったジェラードを破ることが出来なかった。そのジェラード、攻撃はランパードに任せ、ひたすら守備的なポジションだったが、後半終了間際におもむろに上がって行くと、ルーニーからの横パスをシュートにいこうとしてクラウチに邪魔された後、再びボールを受けると、左足でミドルを突き刺してしまった。なんだか、最初から決めるつもりで上がっていった感じがした。すごい選手だ。この大会は印象的なミドルシュートが多いが、その分野ならやっぱりジェラードが一番だろう。次はFAカップのファイナルの時みたいなのを決めちゃって下さい。

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上川氏、ドロップボールのところがなんだか意味不明だったけど、なかなかの主審ぶり。気持ち黄色い紙が多めだったかな。

【スウェーデン 1-0 パラグアイ】

イブラヒモビッチが途中で交代してしまった。代わりに入ったアルバックは、前の試合と同様、チャンスを逃し続けるが、終了間際、右からのクロスボールをシュートに行かずに折り返すと、走りこんできたリュングベリがヘディングで合わせて、劇的な決勝ゴール。これにより、スウェーデンは、エリクソン監督率いるイングランド戦に引き分ければ決勝トーナメント進出が決まる状況になった。トリニダード・トバゴには気の毒だが、消化試合モードかな。イングランドだって優勝目指してるわけだし、全力ではこないだろう。勝ち残ると、地元ドイツか意外と手強そうなエクアドルとの対戦になる。

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