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2006/06/14

ドイツワールドカップ観戦記【6】~ロシツキー!~

【アメリカ 0-3 チェコ】

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その組織的なサッカーで、2月に日本を子ども扱いしてくれた戦いぶりを見て、本番ではどのくらいやるのか密かに楽しみにしていたアメリカを、チェコはまったく寄せ付けなかった。ここまで見てきて、一番気に入っていたのはスウェーデンだったが、このゲームを見た後ではダントツでチェコになった。細かいパスをつないで相手を崩していく、もともと好きなスタイルのチームではあった。きれいに三角形を作ってつないで行き、クサビのボールに対しては必ず3人目が走りこんでいる。基本といえば基本なのだが、とても美しいパスサッカーだった。この日は、ディフェンスも激しいプレスでアメリカを自由にさせず、ほぼ完璧。3つのゴールはいずれも目の覚めるような素晴らしいものだった。グリゲラの右からの完璧なクロスをコレルがヘディングシュート。1742194522 左からの折り返しのクリアボールを拾ったロシツキーが、右足アウトサイドで軽く押し出し、ワンステップしてからのミドルシュート。ネドベドの針の穴を通すような正確なパスを受けたロシツキーが抜け出し、右足トウキックでの冷静なシュート。ゴールの瞬間に、思わず声を上げてしまったのは今大会初めてのことだった。1点目を取った後の、ブリュックナー監督の自信満々のガッツポーズが印象的。ロシツキーいいです。赤いほっぺに、走り方はどこかの高校生みたいだが、中盤の低い位置でボールを受けてから、徐々に前の方へ進出していき決定的な仕事をする。右足アウトサイドでのタッチを多用するのが特徴的だ。ただ、チームの今後を考えると心配もある。まずはコレルの負傷。長引かなければよいのだが。それと、平均年齢が高そうなので、やはりスタミナ面での不安がある。出来るだけ長い間残っていて欲しいチームだ。

アメリカはアリーナ監督もお手上げみたいで、ぼーっとベンチに座って違うことを考えているみたいだった。後半左サイドを崩してクロスが入った攻撃(中に3,4人詰めていた)は迫力あったけど。。。

【イタリア 2-0 ガーナ】

トッティが髪をきって男前になっていた。ハイライトしか見ていないが、両チームともかなり強力そうだ。ガーナの選手は聞いたことのある名前が多い。惜しいチャンスを作り出すが、コートジボワールと同様なかなか決められない。そうしているうちに試合巧者のイタリアに先制されてしまう。1-0になってもダラダラしないで効果的なカウンターを仕掛け2点目を取りに行っていたところは、従来のイタリアとは違って新鮮に感じられた。

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コメント

こんにちは。
チェコのパスサッカー凄いです。あの繊細なパス回しからは想像も出来ないDFの激しさ。ネドベドのスタイルはここから来ているのでしょうね。面白いサッカーをしてくれます。コレルは負傷退場してしまいましたが、怪我が重くないといいのですが。
チェコの次の試合も期待しています。

投稿: *parile | 2006/06/15 10:44

*aprileさん
チェコ良かったですよねー。見ていてため息が出るようなパスの連続。ロシツキーは前からうまいとは思っていたけど、あんな力強いプレーも出来るんだとちょっと感動しました。

投稿: yamamo8 | 2006/06/16 00:34

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