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2006/06/27

ドイツワールドカップ観戦記【18】~ひと味違うイタリア~

ポルトガルとオランダ。ともに、両サイドに強力なウイングプレイヤーを置く、似たもの同士の一戦。ここまでの戦いぶりから、ウイングは互角、中盤はポルトガルが、トップはオランダがやや上かなと思っていた。ポルトガルの得点は、20060626_1477_450_1 サイドからトップに当てて、走りこんできた3人目がシュートという流れるような展開からのゴールだった。マニシェが落ち着いていた。シュートの前の溜めが見事だった。それにしても荒れた試合だった。ブラルーズのC・ロナウドへのファールは、退場にしてもいいくらいのひどいものだったと思う。逆に、2枚目のイエローとなったフィーゴへのひじ打ちは、ちょっとかわいそうな気もしたが。。。コスティーニャとデコの退場は、次のイングランド戦を考えるとポルトガルにとっては痛い。どうでもよさそうな所でのハンド、どうでもよさそうなところでの遅延行為という、らしくない反則。二人とも1枚イエローをもらっているのに、よっぽど頭に血が上っていたのだろう。最後にはファンブロンクホルストも退場になってしまったが、その後デコと二人でバルサ同士で並んで座って、何やら話し込んでいる(審判の文句を言ってた?)様子が映ったが、殺伐とした雰囲気が少しだけ和らいだ気がした。

イタリアとオーストラリアの一戦。テレビ画面を見て、あぁ、ここはカイザースラウテルンだなとわかった。この日も暑そうだった。後半開始早々、マテラッツィがブレシアーノを引っ掛けて、一発退場。僕が知る限り、こうなった時のイタリアはひたすら守ってカウンター狙いで、場合によっては、PK戦で勝負を決めてもいいくらいのやり方をするものだと思っていた。ところが、守りに軸足を置きながらも、トッティを入れて攻撃の姿勢を見せる。そして、後半ロスタイムに入ってから、リスク覚悟で最後の攻撃を仕掛け、429917080PKをもぎ取ってしまった。微妙な判定だったが、あそこで相手を抜きにかかったグロッソが素晴らしかった。ニールにとってはなんともやりきれない判定。少ない人数でのカウンターだけではなく、ここという時には人数をかけて攻める。今年のイタリアはひと味違う。トッティは、 見事にPKを決めた後、歓喜の親指おしゃぶりポーズ。スペインのビジャやメキシコのマルケスもやってたけど、なぜか今大会流行ってる。でもソリンがやっても似合わなさそう。

スイスは残念だった。無敗、無失点のまま今大会を去ることになってしまった。飛び抜けた選手はいないけど、とても良くまとまった、真面目なチームだった。もう少し見たかった。ユーロ2008に向けて、PKの練習もしとかないとダメですね。

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コメント

こんにちは。
ポルトガルとオランダはイエローカードが飛び交い双方が退場者を出す荒れた試合でしたね。攻撃に入った時のオランダの流れるような動きに期待したのですが・・・・
イタリアはリッピが言ったようなチームに変わりつつあるんでしょうね。「我々はカテナチオだけの守りのチームじゃない。攻撃の出来るチームだ」と分かります。マテラッツィが退場した時はどうなるのかと思っていました(笑)一味違うイタリアが面白そう。

投稿: *aprile | 2006/06/28 12:00

*aprileさん
こんばんは、ポルトガルとオランダの試合、荒れた原因は審判にもあるでしょうね。オランダはロッベンがミゲルに抑えられてたようですね。中盤もポルトガルのほうが上だった気がします。イタリアはいいチームだと思います。いつもは守備に重心がかかり過ぎて、あまり応援したくないのですが、このチームは面白いです。

投稿: yamamo8 | 2006/06/29 00:37

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